まあ、多分此の見送りは歴史修正主義者の連中が明日の70年談話を発表する前に立法府の意思を示させずの流れを構築しておいて、安倍総理が談話の中で、戦争法案絡みでお詫びや侵略を入れる流れを、間髪入れずに修正したいが為に「自民党の稲田朋美政調会長は、安倍晋三首相の戦後70年談話の発表後に、東京裁判や連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策などを検証するための党内機関を発足させる。(毎日新聞8/13)」と報じられておりますから其の辺りで国会決議が見送りとなったと捉えておくのが其れ相当と相成ります。明日の安倍総理の談話ではお詫び等々も入る事となりそうですが、安倍さんは侵略の定義でもああだこうだと述べておりましたから、其処から捉えられるのは此れ又多分戦争法案成立の為に意に反して入れざるを得なくなっただけの其れと思われますから、仕方なくと捉えておくのが此れ又相当となっております。お詫びや侵略を入れてでも戦争法案成立を目論む背景には当然の事乍憲法の破壊があり、其れ位は認識しとかんと暗黒社会が完全に構築されて取り返しのつかん状況が訪れてしまいますです。
昨日、米陸軍のH-60型ヘリが午後にうるま市伊計島の南東約14キロの沖合で米輸送艦への着艦に失敗して墜落しておりますが、此の事故に関して、「国防総省で記者会見したオディエルノ米陸軍参謀総長は十二日、「私は一度の出来事に過剰反応するつもりはない」と述べ、具体的なコメントを避けた。特殊部隊の訓練中の事故だったと明らかにした。 オディエルノ氏は「(事故の)詳細はまだ把握していない。同盟国である日本との協力を継続することが重要だ。日々の任務には危険が伴う。当然危険を防ぎたいが、不幸なことに時々事故は起きる」と説明した。(東京新聞8/13)」 となっております。此処からは端折りますが、普天間の危険除去には辺野古新基地建設以外にないとする安倍政権の頓珍漢な屁理屈も米陸軍参謀総長の話から根拠がなくと成果てております。然も、辺野古に基地を造っても中国は台湾正面に戦闘機を有余る程配備しており、抑止力等なろう筈もなくとなっており其処等も忘れたら中国脅威論に騙されてしまいます。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
ロシアの副首相が北方領土入りをしておりますが、ロシアにしても、中国にしても日本にしても政治的に愛国心を利用して権力の維持を図る戯言も手法も多様をしますから、取り敢えずは困ったもんだとしときますです。其れにしても愛国心を利用しての其れに簡単に乗せられてしまう層が多々存在するの大問題と此れ又しときますです。