まあ、報じられている理由不参加要請の理由には米韓同盟に中国がくさびを打ち込んだとの誤ったメッセージになる程度の話ですが、此れは例えばリムパックに中国海軍が参加している事やら更には米海軍兵学校に中国の士官候補生が入ったりやら、将又米中の海軍幹部が交流を継続してやっており等あり、更には経済面からも中国からの投資や融資を確保しとかんといかんやら、中国市場への更なる進出でお題目の輸出倍増やら財政再建を目指しており、不参加要請等は単純に捉えれば粗有り得ん話となっております。序乍あれしとくと南シナ海でも第七艦隊司令長官等は中国の脅威を云い立てておりますが、此れは単なる組織防衛の為の其れが大部分を占めております。抑々南沙周辺は複雑怪奇の場となっており、端折るなら後発で出張って来たのが中国となっておるだけで、過去をあれすれば、フィリピンにしても米西戦争迄遡れば大凡はあれとなっております。尖閣にしても米国の対応は国債も買ってくれ、ウォール街の最大の顧客を失う事等有り得ずとなっており、国益にもならん処で出張る事は有る筈もなくとなっておりますから、此の程度はあれしとかんとあれかなとしときますです。
埼玉知事選では自民党県連推薦候補が現職に負けております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
安倍首相は長崎の平和宣言で安保法案について慎重審議を求めた事に「戦争を未然に防ぐためのもので、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくために必要不可欠なものだ(東京新聞・共同8/9)」と述べております。
利己的発言の武藤議員ですが、「他国が侵略してきたら、愛する家族や故郷を守るために戦います。しかし政治家が戦争に行くことは、国家としての意思決定が出来なくなりますし、政治家は軍事技術を持っていないので、実際戦地に行くべきではないと考えますが。」とも述べております。
其れにしても、昨日のデモクラTV本会議での今井一さんの安保・自衛隊の解釈改憲の欺瞞にダンマリを決め込む護憲派批判でしたが、この問題は取り敢えずは難解ですかなとあれしときますです。