スタッフ～

はるちゃんの野球で今日はグランドの土入れがあった。
だんだん土が痩せてカチコチになってくるので、定期的に砂を入れて整備しなければならないのだそう。

あらかじめトラックで運んでこられてた土を一輪車で運び、トンボでならしてローラーで固める・・という手順。

結構人数集まったので順調に進み、いい感じに仕上がりました

子供らは早速フカフカになったグランドで初のスライディングの練習。

今まではカチコチすぎて危ないということで自粛してきたが、やっと解禁。

子供らは砂まみれになって嬉々として泥んこになってます



で、土入れが終わったのがちょうどお昼なので監督、コーチ陣と保護者有志でお昼ご飯。

・・の時に、とうとう出てしまった一言。

「○○さん（ボクのこと）、スタッフになってくれませんか？」

もちろん狩野英孝の「スタッフ～」ではない（笑）

コーチの一人としてやってくれとのこと。

Jチーム（４年生以下チーム）は監督一人で指導からスケジュールの管理、連絡まで全部やられてる様子。

その他手の空いてるコーチが手伝ってくれたりしてるみたいだが、基本常にいるのは監督一人という状態。

当然一人では目も行き届かないし、指導に集中すると他で何が起こってるか把握しきれないし、もし事故でもあれば大変だしもっと大人の目が欲しい・・とのこと。

そりゃそうだ。
言われなくてもその状況はわかるし、その状況を見て見ぬふりするのも確かに心苦しい。

このままでは当然円滑に回らないので、他に野球経験者な親がいればその人に声がかかるだろうと思ってたけど、もしいなければボクに声がかかる可能性があるんじゃないかと心配してた。

ついこないだまで兄ちゃんが世話になってたし、当然監督とも顔見知りだし。

「ボク、野球は素人ですしねえ・・」と答えてみるものの、後ろにいた代表代行が「ボクも素人ですよ。素人やのに１６年もやってます」と言われると返す言葉がない（笑）

それに監督はボクが兄ちゃんを朝練で鍛えてたのを知ってる人・・というか、同じ場で練習してた人。

「すでにチームが出来上がってる中に入って、そこからレギュラー取れるまで鍛えた実績がありますやん。ノックしまくってましたやん」と言われては「素人」の線で逃げるのはちょっとムリか？

いや、ホントに素人なんですけど・・

「とりあえずボクの一存では・・」と逃げておいたが、どうなることやら

監督には「今度奥さんにワインの１本でも持っていったら許可頂けますかね？」とか言われるし

帰って妻に話すと、やはり予想してたことみたい。

状況からして当然声かかるでしょ・・と思ってたとのこと。

もし引き受けたら、何か用事がある時は休めばいいとしても、基本土日祝日は全滅

キャンプはもちろん、チャリに乗るのもままならない状態に・・。

先日買ったブロンプトンはまだ２０～３０kmしか走ってないのに、もうお蔵入りか！？

いずれ声がかかるであろうＰＴＡ会長のお役目をお断りするのにはいい口実になるかもしれんけど、どっちもどっちというかなんというか・・

ああ～、困った・・