BLOGも行っとこ!(^-^)v

思いつきで始めたBLOG。もちろん内容も思いつき(笑)「内容が無いよう」とはよく言ったもんだ(爆)
byどらやき

ゴアテックス製テント

2007-03-27 18:53:13 | 日記
あいかわらず前歯のないどらやきです(爆)
前回は仮歯をつけたまま型を取り、今日行ったらボクの全部の歯の模型ができてました
そして今日は仮歯を取って歯のない状態で再度型取り。
久しぶりの歯抜けの感触
なんとも言えない感触です(笑)

そして今後の治療方針が決まりました。
基本的にはインプラントを3本入れるのですが、その土台となる歯茎の下にある骨の厚みが足らないそうだ。
歯が抜けてもう7ヶ月経っているので、歯がないと骨や歯茎がやせてしまうそうだ。
そのままインプラントを打ち込むとネジ状のものが骨から出てしまうとのことで、骨を太らせる処置を同時にするそうだ。
インプラントを打ち込む際、歯茎の下にある骨に骨組みを作り、ゴアテックスの膜を小さいガビョウのようなもので骨に留め、その中に骨の元となるものを挿入するらしい。
ちょうど歯茎の下の骨にテントを立てる様なイメージ(笑)
骨が地面で骨組みがポール、ゴアテックスの膜がフライ、ガビョウのようなものがペグってとこ(爆)
何ヶ月かかるのかよくわからんけど、骨が固まった段階でテントは撤収するそうだ

さらに骨の元となるものは人骨と牛骨を混ぜたものだそうだ。
人骨はどこの誰の骨かもわからんし、さらに牛の骨ですか・・
しかもコイツは日本では手に入らないらしく、海外からの直輸入だそうだ
そしてその輸入先はというと・・・メイドインUSA
BSEで有名になったアメリカから直輸入の牛骨である(爆)
プリオン(やったっけ?)は骨には含まれてないし、今まで何十年、何万件もの実績があって治療法として完全に確立されたもので、感染症などの症例は1例もないとのこと。
もし心配なら他に自分の骨を削るとか、人工骨もあるそうだが、自分の骨は痛みもあるし時間もかかり、人工骨は骨の接合の点でもうひとつらしい。
そんなことで人骨と牛骨を混ぜたものが一番オススメらしい。
そして痩せた歯茎は口の奥の方の歯茎から肉を取り、前歯のところに移植するらしい
お~痛そう・・

いろいろ説明を聞けば聞くほど、結構なケガしてたんだな~なんて今さら思ったりして(笑)
そんなことで骨が固まるまでの間は口の中にゴアテックスのテントが張られます(爆)
さすがのスノー○ークでも口の中用のゴアテックスのテントは作れんだろ~(爆)(爆)