赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

ついまた買っちまったよ、ミニチャンプス917K

2005-07-10 00:16:27 | ポルシェ雑記
*イギリスGPを迎えて、かの国ではとんでもない事件が起きてしまった。なんと言っていいんだろう。テロは嫌悪するがなぜこんな事件が起きるのか?国家と民族、宗教と政治、一体何がこう食い違ってしまうのか?ぼくにははっきりした答えが出せないでいる。
レースは予定通り行われる。なんとも苦い週末になってしまった。

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 会社そばに古い模型屋がある。プラモデルからいまどきの食玩みたいなものまで、店いっぱい天井までぐちゃぐちゃに山積みって感じの店で、狭い通路を商品ひっかけないようにすり抜けて入っていかなくてはならない。
  ここはミニチャンプスをはじめとするミニカー類もかなりの数を置いていて、会社帰りに駅へ向かうついでに立ち寄るお客がけっこういる。ただしちょっとここのオヤジには問題?があって、仕入れと売れ行きという概念に欠けるような感じがするのだ。棚にはぎっしりミニチャンプスの箱が並んでいるんだが、そのほとんどは要するに売れ残り。人気商品はあらかじめ予約とって出たその日に買われていってしまう。それなのにここのオヤジはとにかく出るもん片っ端から仕入れてしまうのか、棚にどんどん買い手のつかない商品が増えていってしまう。(元オペルユーザーの僕も聴いたことのないような古ーいオペルとか、フォードモンデオとかエスコートとか、これまた古ーいアウディなど。こういうものを探してる人がいるとしたら、穴場なのかもしれない)

  僕も週に1・2回は覗いてみるんだけど、棚の商品はあんまり変化しない。それで出たばっかの品は一番手前の目に付く場所に固まっているから、もっぱらそこをチェックしていいもの見つけたら購入することになる。先日は73カレラRSRを見つけて購入した。
 古いナローのレーシングモデルには、ただ古いだけでない佇まいがあるような気がしてなんだか好き。シルバーって言うのもありがちで、ロードモデルでは好きではない(僕は原色派)が、このシルバー+マルティニカラーはかっこいい。

 昨日の帰りによってみたが、そのときには965のブルー(ルマンでアンドレッティ親子が乗ったもの)が入荷していた。

ケンウッド956にアンドレッティとなるとぜひ欲しいところだったが、ボーナスは住宅とクルマのローンにかっさらわれている状態なので、あまり手当たり次第というわけにも行かない。
(ちなみに黄色と黒のタカキューポルシェ956は欲しいなあと思っているのだが、プレミアモノらしく高価なので手が出ない)

 ぐっとこらえて棚を眺めていると棚の山の中に「Porsche」の文字を発見。どーせまたカブリオレとかの人気がない在庫品だろうくらいに思って手にとって見ると、意外なことに出て大分たつ917の71グリーンモデルだった。なんでこんなものが残っているのかと思ったが、917は前から欲しかったのでついつい購入。956はやめたのに917は買っちゃうのに合理的な理由はない。サンデマンの黒マントおじさんマークもなかなかかっこいいし、グリーンも決まっていると思う。ホントはルマン仕様のガルフカラー(「栄光のル・マン」の色)が一番欲しい、でも917はやはり名車だと思うので手に入れられて大満足。普通なら飾り棚に入れるんだけど、これはしばらくパソコンラックのモニター手前において、常に目に入るようにしている。

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