フロントキャリパーのパーツがしばらくの間手元に届かないので、それまでのつなぎとしてしまいこんでいたノーマルブレーキを装着して、クルマを走れる状態にした。いや~暑かった。汗が流れまくって下向くとアゴからたれるし目に入ってしみるしでもう大変。
クルマのフロントを持ち上げウマを掛ける。ホイールを履かせるためにつけていた2ピースローターを外して、ノーマル復帰作業開始。
928キャリを装着するためにキャリパーアダプターを使っているので、これも取り外す。
ちなみにフロントのスタビリンクは左右ともロッドエンドのゴムブーツが破けてる。
新品交換したほうがいいのだけど、この間見た「アジャスターパーツガイド」によると、2本で3万くらいするらしいのでなかなか手が出ない。
ユーノス時代には自分でピロボール使って作ったのだが、ポルシェの場合は写真のとおりロッド部がくの字に曲がっている(干渉防止の逃げ)。ストレートなら簡単だけど逃げを効かせるにはどうしたらいいか?ただいま思案中、ということで当面はこのままということ・・・
ふとここでサイドステップのゴムシールがはみ出してかっこ悪い状態になっているのを発見。
とりあえずシールを隙間にはめなおしてみたのだが。
いまいちパーツ同士の立て付けがよくないのでまだ隙間が残っている。右側はきれいにはまっているのだけど、こっちはまあここまで。
機会があったらサイドステップの立て付けから見直してやろうか。
あとはノーマルパーツなので問題もなく取り付けを行いエア抜きをしてやればOK。
せっかくフルード扱う作業をしているのだからと、先日装着したPバルブ回りの配管取り回しをちょっと修正。(バッテリーにつながっているジャンプケーブルは、2週間以上ほったらかしで弱っていたバッテリー復活のため)
これまで(↓下写真)だと配管がスペアタイヤのスペースに張り出していて邪魔だった。あわせてバルブ本体の位置も変更。
これまでの配管の状況。これだとスペアタイヤが積めない。
作業も完了、ペダルのふみ応えもOK、さっそく走り出すがフロントの制動力ダウン+ローター/パッドのアタリがついていないこともあって以前よりペダル踏力が必要。
ローター見てもまだしっかりパッドが当たっていないので、もうちょっと走りこんででなじませてやらないといけない。
・・・ってーことで、走ってきました・・・
やばい・・ノーマルブレーキいいわぁ~ 今までと比べてはっきりと扱いやすい。
まあ、そりゃーメーカーがカネと時間かけて作りこんでるんだから当たり前だわな。
まずなんちゅーてもコントロールがしやすい。ということなんだと思う。クイっと踏んでブレーキが効きはじめたところから、ロックしてABSが効き出すところまでの幅が広い。だから踏む量によって効く強さを変える自由度があるように感じた。
これまでの大容量のフロントブレーキだと、軽い踏力で制動力がぐいーんと立ち上がるから、ノーマルに比べると効き始め~ロックまでの幅が狭い。それでも慣れればそれなりに使えるし、強めに踏んでABSに頼ればいいという方法もあるから、別段に不都合は感じなかった。
今日久しぶりにノーマルで踏んでみて、ビッグブレーキのメリットはあまりなかったなあと改めて実感。ほんのちょっと強めに踏めば当然簡単にロックさせられるわけだし、サーキットでフェードが問題になるような状況でもない限りフロントにでっかいブレーキを持ってくるメリットというのはあまりないなあというのが本音のところ。
とはいえやはり人間もクルマも見た目が9割! たぶん部品がそろったらまたデカキャリを付けるとは思うんだけど、どうせ付けるなら今のタッチのままでは芸がないので、なんとかペダルタッチを改善しつつデカキャリを生かせるようなモディファイをしたいと思っている。
冬までにできるかなぁ
クルマのフロントを持ち上げウマを掛ける。ホイールを履かせるためにつけていた2ピースローターを外して、ノーマル復帰作業開始。
928キャリを装着するためにキャリパーアダプターを使っているので、これも取り外す。
ちなみにフロントのスタビリンクは左右ともロッドエンドのゴムブーツが破けてる。
新品交換したほうがいいのだけど、この間見た「アジャスターパーツガイド」によると、2本で3万くらいするらしいのでなかなか手が出ない。
ユーノス時代には自分でピロボール使って作ったのだが、ポルシェの場合は写真のとおりロッド部がくの字に曲がっている(干渉防止の逃げ)。ストレートなら簡単だけど逃げを効かせるにはどうしたらいいか?ただいま思案中、ということで当面はこのままということ・・・
ふとここでサイドステップのゴムシールがはみ出してかっこ悪い状態になっているのを発見。
とりあえずシールを隙間にはめなおしてみたのだが。
いまいちパーツ同士の立て付けがよくないのでまだ隙間が残っている。右側はきれいにはまっているのだけど、こっちはまあここまで。
機会があったらサイドステップの立て付けから見直してやろうか。
あとはノーマルパーツなので問題もなく取り付けを行いエア抜きをしてやればOK。
せっかくフルード扱う作業をしているのだからと、先日装着したPバルブ回りの配管取り回しをちょっと修正。(バッテリーにつながっているジャンプケーブルは、2週間以上ほったらかしで弱っていたバッテリー復活のため)
これまで(↓下写真)だと配管がスペアタイヤのスペースに張り出していて邪魔だった。あわせてバルブ本体の位置も変更。
これまでの配管の状況。これだとスペアタイヤが積めない。
作業も完了、ペダルのふみ応えもOK、さっそく走り出すがフロントの制動力ダウン+ローター/パッドのアタリがついていないこともあって以前よりペダル踏力が必要。
ローター見てもまだしっかりパッドが当たっていないので、もうちょっと走りこんででなじませてやらないといけない。
・・・ってーことで、走ってきました・・・
やばい・・ノーマルブレーキいいわぁ~ 今までと比べてはっきりと扱いやすい。
まあ、そりゃーメーカーがカネと時間かけて作りこんでるんだから当たり前だわな。
まずなんちゅーてもコントロールがしやすい。ということなんだと思う。クイっと踏んでブレーキが効きはじめたところから、ロックしてABSが効き出すところまでの幅が広い。だから踏む量によって効く強さを変える自由度があるように感じた。
これまでの大容量のフロントブレーキだと、軽い踏力で制動力がぐいーんと立ち上がるから、ノーマルに比べると効き始め~ロックまでの幅が狭い。それでも慣れればそれなりに使えるし、強めに踏んでABSに頼ればいいという方法もあるから、別段に不都合は感じなかった。
今日久しぶりにノーマルで踏んでみて、ビッグブレーキのメリットはあまりなかったなあと改めて実感。ほんのちょっと強めに踏めば当然簡単にロックさせられるわけだし、サーキットでフェードが問題になるような状況でもない限りフロントにでっかいブレーキを持ってくるメリットというのはあまりないなあというのが本音のところ。
とはいえやはり人間もクルマも見た目が9割! たぶん部品がそろったらまたデカキャリを付けるとは思うんだけど、どうせ付けるなら今のタッチのままでは芸がないので、なんとかペダルタッチを改善しつつデカキャリを生かせるようなモディファイをしたいと思っている。
冬までにできるかなぁ
と言うのはよくある話ですからねぇ^^;;
まあ見た目を取ってでっかいのをつけるのは簡単なんで、そのうち気が向いたら換装すると思いますけど、やるならちゃんとシステム全体をチューニングしたいとこです。
そうするとあちこち直さなくっちゃいけなくなって大ごとになってしまうんで考え中なんですが。