ロシアに制裁をかけていても電話までは規制がかかっていないようだ。
ひょっとしたら事前にかかってくる事を知った上で回答していたんじゃないか?というのも事前にECBのラガルド総裁がこの電話に引っ掛かっているので、自分のところにもかけてくる可能性は考えたかもしれない。その上で回答したんじゃないか?現に機密情報は漏らしていないという話が最初に出てきているし、内容も現時点で公表している事をより解りやすく丁寧に説明しているのを見てこういう可能性も事前に予測していたんじゃなかろうか。ひょっとしたら途中で別人である事がバレていたのかもしれない。ロシアの中央銀行総裁を持ち上げる発言(実際に結果を出してるし)をしているわけでこういうところからも実は知っていて、ついでにFRBは誰から答えを求められてもちゃんと答える事ができるという意思を示すために気付いていながら対応したんじゃないのかねえ?それに対して市場がどう反応するかは不明だが。