怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 大体、日本を駄目にした小泉純一郎にロジカルシンキングができたか?

竹中平蔵「日本人は劣化している」ロジカルシンキングができない大卒に絶句するしかない

 大体、竹中平蔵にロジカルシンキングができているのなら何故小泉純一郎について行ったのか?「小泉政権に反対する人間が抵抗勢力」と言っているような総理大臣にロジカルシンキングができるのか?それができない人間について行って大臣にまでなった奴にロジカルシンキングができるのか?いや、ロジカルシンキングが出来ない「軽い神輿」だから担いだのか。それと大学進学率が低いのは完全に自民党のせい。竹中平蔵が出てくる前は大学の数を増やしてでも大学出を増やす努力をしていた。上記の記事では大学が劣化したかのように書いているが現実は違う。今の若者には全く理解できないだろうがIT革命以前は「膨大な事務作業」を如何にこなすか?という問題が常にあって今では書類をネットで送るだけで済む話が、昔は役所の総合案内で順番待ちをし、更に書類を総合案内窓口でチェックしてもらった後で二階の建設部で書類を見てもらって別館の都市整備部へ行った後、水道局でも申請書類を出し、一階で収入印紙を購入し再度総合案内窓口に行き、最後に建築部に書類を出して終了、とか書いているだけでも良く判らない要らない業務を山ほどこなさねばならなかった。それは日本だけじゃなく世界中がそうで、日本の企業はそういう膨大な手間を適切に処理するのが上手だったが、その作業は頭を使わない、むしろ使って考え出すと収拾がつかなくなる(苦笑)。でも今や膨大な事務作業は当時に比べれば要らなくなり、社会で必要とされる能力も大きく変わった時に教育システムがその変化について行けなかった。それを「劣化」という抽象的な言葉でしか表現できない奴が教育を語るな、と言いたい。大体人材劣化というが、「日本的労働」の中で人材を育てていくというやり方が通用しなくなった後の教育システムを考えずに非正規雇用を増やして人件費を抑える形で安い労働力を増やすばかりで研究開発も企業努力もしない企業ばかりにしてしまった人間がどの口で「人材劣化」と言えるのだろうか?自分の責任をあたかも今の社会が悪いかのようにして逃げ回るのは卑怯卑劣の極み。無責任である。そんな奴に記事を書かせるメディアも無責任だが。



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 相当余裕が無いのだろう。

日本の防衛白書を批判 ロシア

岸田政権は「デモ黙認やめよ」 対日参戦78年でロシア外務省

 ロシアがここまで日本に対して色々と言ってくるのは裏を返せば日本と交渉したいという思惑があっての事だろう。その思惑の裏にはウクライナとの戦争があまりにも深刻な状況でウクライナとNATOを引き離したい、あるいはウクライナとの戦争の仲介に日本を入れたいという思惑なのだろう。だが今の日本にそんな影響力はもはや無い。日本が仮にアメリカに呼びかけて停戦を訴えかけたところで一蹴されて終わるだけの話である。勿論今の日本が停戦を呼びかける事は無いのだが。ロシアにとって西側諸国と関係改善のために間に入ってくれそうな国は今やトルコしかない。そこに日本を入れて状況を改善しようと考えているのかもしれないが失敗に終わるだろう。しかしこれだけの話が出て来るところを見るとロシアに残された時間は思った以上に少ないかもしれないなあ。



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 これは致命的かも。

クリミア半島沖でロシアタンカー損傷、ウクライナがまた無人艇攻撃

 黒海にあるロシアの港や黒海を航行するロシア船籍の船がこういう形で攻撃を受けるとなるとロシアの海運業界にとって結構致命的なダメージになると思う。ロシア向けの船舶保険は既に停止しているようで、今までウクライナの船はダメージを受ける事があってもロシアの船がダメージを受ける事は無かったはずだから今回の件でロシアの船も攻撃されて自力での操船ができなくなるという事態は他の海運業者にも波及するだろうし、ロシア側は海軍だけでなく民間業者も身動きが取れなくなるわけでロシア経済は一段と悪化するだろう。これに対してロシア側は何ができるかねえ?取れる手段は実は少ないと思う。相変わらずの民間人を狙ったミサイル攻撃でもやるのだろうか?戦略的にはほとんど意味が無いのでミサイルの無駄遣いで終わるだろう。かといって核兵器を使えばNATOが許さないだろう。ロシアももう諦めればいいのに。



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 45歳定年制はどうなった?

岸田首相「保険証は廃止」発言で掘り起こされた、サントリー新浪社長の「廃止の納期を守れ」傲慢発言

 サラリーマンに対して45歳定年制を主張していたのに「雇われ社長」というサラリーマンと大して変わらない地位にしがみ付いている人間が納期の話なんか言えた義理じゃないだろうに。大体、経済同友会の代表幹事をサントリーの社長がやっている時点で経済同友会という組織の問題点がはっきりするわけで、何で「非上場企業」の社長が国の政策に好き勝手な事を言っているのか?上場企業の社長で株主総会という場で経営にも日頃の行動にも株主の批判に曝され、また企業のトップとして経営の方針や業績予想まで示さざる得ない責任ある立場の経営者が代表幹事ならまだ理解できるが「非上場」の会社の経営実態も良く判らない企業の社長を団体のトップに就けるような経済団体が多少なりにもメディアに採り上げられ政治の現場に圧力がかかる事の方がどうかしている。経済団体のトップは「上場企業」の社長が務めるべきで「非上場」の何をやっているのか良く判らない企業のトップが代表幹事を務めるような怪しげな自称経済団体、何時までメディアが採り上げるのかねえ?相手にするのを止めればいいのに。



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