鈴木宗男は残念だったな。
「西側の民主主義は必要無い」という事は「西側社会とは契約はしない」と言っているのと一緒。仮にロシアとウクライナが停戦協定を結ぶとなればそれは「西側の民主主義社会」で築かれてきた「国際ルール」に基づく合意でなければ停戦協定は結べないのだがロシア政府は「西側の民主主義は必要無い」と宣言したのだから「停戦はしない」と宣言したのと一緒。もっといえばウクライナとの戦争は「西側の民主主義」との戦争と言っているのに等しいのだからロシアは停戦しないし停戦協定を守らないと宣言したようなもの。もうウクライナでの戦争はロシアが崩壊するまで終わらないだろうし、西側諸国が終わらせないだろう。本当の意味でロシアおしまい。
とはいえ実用化にはまだまだ時間がかかりそうだが。
昔から歯の再生技術は何時できるのか?という話がある。「実は既に開発されているけれども歯医者が失業するから公開されていない」という与太話があって、与太話なのか陰謀論なのか判らないが、上記のリンク先の記事を読めば歯の再生技術は道半ばであるという事がはっきりする(笑)。しかし「エナメル質」は再生できても歯そのものはまだ再生が難しいし、「再生した歯を移植するのか?」それとも「口の中で再生させるのか?」という問題があったりするだろうから、まだまだ先が長いんだろうなあ。どちらにしても夢のあるニュースだが。
しかも発言を軌道修正しているし。
最初はゼレンスキーに亡命しろと言っていたのに昔から停戦を唱えていたかのような話。最初から停戦を訴えていたのは山本太郎だけだろう。大体、自前の武器が無い事を問題にしている人間が日本の政治家で議員バッジを付けている事が日本にとって心配でならない。もう世界経済はグローバルでつながっているのであって、「一般企業が使うパソコンが中国製でOSはアメリカ製だから日本企業は自前で戦える経済力が無い」と発言する議員がいたら普通の国なら国民から呆れられるだろうが維新の会という政党にはそういう議員がいるらしい。アフリカの問題にしてもウクライナの合わせて火事場泥棒的に紛争地域に手を出して混乱を拡大するようなならず者国家はこのまま潰れてもらいたいというのが世界中の多くの人間の願いではなかろうか。良くも悪くもウクライナはそれを実現できてしまう立場を手にして手の届く可能性が見えているのだから誰もロシアの味方などしないだろう。ウクライナが勝てないと思っているのはロシアがウクライナのみと戦争していると勘違いしているからでロシアはウクライナを通じて世界と戦争を始めてしまった。アフリカでは公然とクーデターに介入したのだからロシアが停戦を望むならウクライナだけでなくアフリカで損害を被った国とも停戦を望まなければならないが自分で利害関係を複雑にしてしまったのだからロシアが崩壊するまでこの戦争は終わらないだろうし終わればロシアは消滅するだろう。それだけの話。
いい気なもんだなあ。
中国はこっちの件をどう考えているんだろうか?
このタイミングで軍事演習をやるというのも馬鹿なんじゃないかと。台湾だって恒大集団のしくじりを知った上でアメリカへ行ったのだろうから挑発に乗った挙句、武器まで浪費してどうするのだろうか?今は融和ムードを作ってロシアとの違いを打ち出して世界から少しでも投資を呼び込むぐらいじゃ無ければいけないのに何をやってるのだろうか?習近平の3期目は中国史における最大の汚点になるかもなあ。
体調不良で身動きが取れない状況から改善していて、本当は昨日辺りから記事を書こうとも思ったけれども、下手に無理をしてまた悪くなるようでは意味が無いので今日まで休んでから書き始める事に。とりあえずコロナでは無かったという事だけは書いておきます。だからどうだと言われればそれまでですけど。