発音

リーチアウトは「発音をしっかり学んでいただける学校」で
ありたいと考えています。

よく「発音なんてどうでもいい。日本人なのだから日本語アクセント
があって当然だ。発音を気にせず話す力をつけるべきだ」

とおっしゃる専門家の方も多いのですが、


非常に英語（文法・語彙）が堪能な方々で

「でも、わたしは発音がうまくないので、はずかしい思いをします」

とおっしゃる方にたくさんお会いした私の経験からすると、

「発音って大事ではないのかしら」と思うのです。



英語の癖や流れが出来てしまってから、発音矯正をするのはとても
とても大変です。

すんなり克服できた方を未だ知りません。

逆に「発音がきれいで英語が分かりやすいねって褒められた！！」
ことで、英語がぐんぐん伸びた人をたくさん知っています。


リーチアウトでは、「誰がなんと言おうと発音！」と
キャンドルや歯のモデルなどを使用して幼稚園児にも発音練習をします。


お陰でとても綺麗な英語を話す子がたくさんいるようになりました。


息の出し方

唇の動かし方

舌の位置

日本語と大きく違うそれらをきちんと学べば

発音力だけでなく、リスニング力もあっという間につきますよ。


ご興味のある方は、ぜひリーチアウトにお越しくださいね。

日本語の能力

小学生・中学生の教育に大幅なメスが入ることになり、
文部科学省や現場の先生方は大変な思いをなさっているだろうと
お察しします。


ゆとり教育からの転換。


うまく進めばよいのですが、どうなるのでしょうか。


それよりもいわゆる「ゆとりっ子」達の


「俺達、実験台だったわけ？モルモット状態で捨てられるの？」

という声の方が私は同情を禁じえません。



さて、政府の方針うんぬんがどうであろうと、しっかり学力を伸ばして
結果を出している子供たちもたくさんいるわけですが、

リーチアウトの生徒の中で、そうした生徒に共通するのは
「読書をたっぷりしている」ということです。


本を読んでいる子は漢字にも強くなりますし、言葉の言い回しもたくさん
覚えていますし、表現力・読解力が長けています。

学習の根底は「言語能力」だと思います。

算数の問題も社会も理科も、国語だけでなくあらゆる教科で必要な力です。


もちろん英語も。


リーチアウトの子供たちの中には「国語嫌い。英語の方が好き」という子が
大勢いますので、毎回講師達は
「日本人なのに、母国語より外国語の英語ができるというのは本末転倒です。
高校へ行ったら、国語力がない子の英語の成績は下がってしまう危険性が
ありますから、国語をおざなりにしないように。」と言うようにしています。

「でも国語嫌いなんだも～ん」

そこで「どうして国語が嫌いなの？何が嫌いな原因なの？」とたずねると
10人中9人はこう答えます。

「だって作者の気持ちを抜き出せとか、意味ワカンナイし」


読解力のなさを露呈している言葉です。

彼らは問題文から、求められている文なり単語なり句なりを抜き出すことが
非常に不得意です。

お話の中に感情移入できていないのでしょうし、何を抜き出せばいいのか
ちんぷんかんぷんなのでしょう。


熟語もあまり知りません。「言い及ぶ、という意味だから言及すると書きなさい」
というと

「言い及ぶ？言及？なにそれ？」

というようにです。


言語能力をつけるためには、小さいときからの読書習慣を大切にすることしか
ないような気がしますが、いかがでしょうか。


小さいときからでなくてもいいので、中学高校に入ってからでも読書に
目覚めてくれれば、よいのですが・・・・。


英語力を更に高めるために、母語が障害となって立ちはだかることがあっては
ならないと思います。


読書をしませんか？

実用英検

生徒の皆さん、


今週から実用英検（2010年度　第一回）　6月12日（土）実施の
お申し込み書の配布を開始しました。


希望者は期限までにご提出お願いします。

初ブログ

静岡県焼津市と藤枝市に教室を持つ、英会話スクール
リーチアウトです。

スクールのホームページをリニューアルするにあたり、
ブログも新しく致しました。

これからレッスンやイベントなどの情報をお知らせして
参りたいと思います。

よろしくお願いします！！