共産党の志位委員長が、安保法制成立直後の2015年11月にテレビ東京の番組で
「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」
と述べていたのに、北朝鮮の核実験が行われた事に対して
「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」
との談話を出したことが矛盾していると、産経新聞などに書かれています。
BLOGOSでも、岩田温という「保守」評論家の
北朝鮮は脅威ではないと嘯いていた日本共産党
という記事がアクセスランキング1位になっていて
「思い出すべきだろう。
安保法案に反対していた人々は、中国や北朝鮮は危険ではないと主張していた。だが、現実に、北朝鮮は世界中の非難を無視してでも水爆実験を強行するほど危険な国家だ。」
だなんて書いています。
水爆じゃねえよ。
北朝鮮の「水爆」=原爆実験、包括的核実験禁止条約を批准もしないアメリカと中国に批判する資格はあるのか
この番組の時、以前に出演した菅官房長官より、志位委員長の方が猫に好かれていると話題になった気がする(笑)
共産党の穀田恵二国対委員長までややしどろもどろになっちゃって(笑)、2016年1月6日の記者会見で
「北朝鮮は脅威か」
という質問に対して
「地域や世界の平和と安定に逆行するものだという意味では、けしからん話だということに尽きる」
と言うのみだったそうです。
「危険ということか」
との質問にも
「核実験を行うこと自体が良くない。けしからん話だということははっきりしている」
と述べるにとどまったというのです。
はっきり言えばいいんです。
「北朝鮮の核兵器開発は脅威だし危険だけれども、日本に攻撃をしてくるリアルな危険はない」
と。
戦後初めて党として国会の開会式に参加した日本共産党。左から二番目のグレーのスーツの人が穀田恵二議員。
共産党が「天皇陛下御臨席」の国会開会式に出席する方針に転換、本当にいいことなのか。
だって、北朝鮮に日本を攻めてくる国力や軍事力なんてないですよ。
軍隊でさえ飢えているという話ですし、そもそも、北朝鮮から日本に軍隊を送り込む運搬手段がありません。船も飛行機も、何十年も前の中国やソ連の「おさがり」しかもっていないのですから。
また、北朝鮮は他国の一般市民の拉致も辞さない人権侵害の独裁国家ではありますが、経済制裁を受け続けて超貧しい中でも核だけは手放さないのは、それが自分たちの体制の生き残りのための、唯一の交渉の手段だと思っているからです。
今回の核実験も、前回の実験より規模が小さいくらいなのに「今度は水爆」と言っているのは、牛に対抗して精一杯空気を吸っておなかを膨らませたイソップの蛙のようなもので、いつものはったりに過ぎません。
確かに、ミサイルも核兵器も持っていれば偶発核戦争の危険も核事故もありますから危険ですがこれは核保有国ならみな同じこと。「リアルな危険」というのは、核兵器を使用する危険性のことです。
ところが、ミサイルを持っているからと言って、北朝鮮が自国が殲滅される危険を冒して日本や米軍基地に核攻撃をしてくるという現実的な可能性はありません。
彼らは、自分たち独裁者の生き残りだけはそれこそリアルに計算しているのですから。
それなら、国境紛争を抱えて従来から折り合いが悪いのに、双方、対抗して競い合って核開発をし、原爆を保有しあっているインドとパキスタンのほうがずっと危険です。そして、そんな危険なインドに原発を輸出して核兵器の原料を作らせてしまっている安倍首相の責任をむしろ問うべきでしょう。
NPT(核拡散防止)条約に加盟していない国に原発技術を供与するのは初めてのこと。
さて、志位氏がテレビ東京でどういう文脈で発言したかというと、安保法制について
「一番具体的な危険はIS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」
と強調し、アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても
「実際は戦争だ」
と指摘したのです。その上で、
「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」
と語ったということです。
実際、アメリカは戦後最も長い戦争であるアフガニスタン戦争を継続中であり、さらに「イスラム国」に空爆を続けており、「イスラム国」はテロを起こしています。そして、例えば安保法制の中の国際平和支援法ではそんなアメリカの戦争の「後方支援」=兵站を分担できることになっています。
現実に、戦争や武力行使やテロをしている最中なんですから、これこそリアルな危険ということでまったく間違っていません。
共産党は右顧左眄せずもっと自信をもって、日本にとってのリアルな危険は、アメリカの武力行使に加担して戦争に巻き込まれたり、相手の「イスラム国」などからテロで反撃を受けることだと言ったらいいのです。
曲がりなりにも中国と北朝鮮は核先制不使用とも言っているのですが、アメリカは場合によっては先制使用するとはっきり言っていますし、何がリアルな危険かは、見かけとは違うと思います。
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2016.1.6 17:47 産経新聞
【北朝鮮核実験】
「北にリアルな危険なし」発言の共産・志位委員長「厳しく糾弾」と非難
共産党の志位和夫委員長=12月24日、国会内(斎藤良雄撮影)
共産党の志位和夫委員長は6日、北朝鮮が水爆実験を行ったと発表したことについて「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」との談話を出した。
志位氏は「国際社会が一致して、政治的、外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器を放棄させるための実効ある措置をとることを強く求める」とも強調した。
志位氏は昨年11月7日のテレビ東京番組で、当時から核・ミサイル開発を進めていた北朝鮮について「北朝鮮にリアルな危険があるのではない」と発言していた。
志位氏の発言に関し、同党の穀田恵二国対委員長は6日の記者会見で「北朝鮮は脅威か」との質問に対し、「地域や世界の平和と安定に逆行するものだという意味では、けしからん話だということに尽きる」と語った。
「危険ということか」との質問にも「核実験を行うこと自体が良くない。けしからん話だということははっきりしている」と述べるにとどまり、自ら「脅威」や「危険」との認識は示さなかった。
2015.11.7 13:30 産経新聞
共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」
志位和夫委員長=東京・千駄ケ谷(栗橋隆悦撮影)
共産党の志位和夫委員長は7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。
志位氏は、共産党が「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法について「一番具体的な危険はIS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」と強調。アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても「実際は戦争だ」と指摘した。
その上で、「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」と語り、中国や北朝鮮の軍事的脅威に言及することはなかった。
- 2016年01月06日 13:52
北朝鮮は脅威ではないと嘯いていた日本共産党
「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」だが6日正午、北朝鮮は政府声明として「水爆実験」の成功を公表した。
金正恩体制は、その最高幹部が亡命しているとの情報もあり、体制が綻びはじめているという。体制の危機を乗り切るために、外部に敵を求め、好戦的な姿勢で国内の引き締めをはかるのが独裁国家の常道だ。今回も、外敵の危機を煽り、危機を乗り越える強力な指導者として自らをアピールせんと勇ましい発言、行動を繰り返しているのだろう。当然、我が国としては、こうした危険な火遊びを無視することは出来ない。
危険な独裁国家が存在しているにもかかわらず、そうした国々が「危険ではない」と強弁し、まるで安倍政権率いる日本の方が、危険な独裁国家であるかのような詭弁を弄する。まことに奇怪な主張であった。
思い出すべきだろう。
安保法案に反対していた人々は、中国や北朝鮮は危険ではないと主張していた。だが、現実に、北朝鮮は世界中の非難を無視してでも水爆実験を強行するほど危険な国家だ。
「平和の敵」、それは現実をみつめられない人々の愚かしい楽観論に他ならない。
拙著『平和の敵』の中で詳述したが、昨年の日本では現実をみつめない奇怪な議論で溢れていた。日本にとって重要なのは、現実を見つめ、我が国の安全を守り抜く体制を構築することだ。
志位和夫氏の「北朝鮮にリアルな危険ない」にツッコミ
- 2016年01月06日 17時32分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
北朝鮮が6日に水爆の実験に成功したと発表した。同国の核実験は2013年2月以来で今回が4回目。その一方で、アメリカは北朝鮮の「水爆実験成功」という発表が事実かどうかを疑問視している。しかし、マグニチュード5.1の揺れが発生したことは事実である。
今回の実験は、北朝鮮が様々な国を牽制するとの意味合いもあるが、日本共産党・志位和夫委員長の過去の発言がネットでは取り沙汰されるようになっている。
2015年7月のテレビ東京番組で、「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と発言。
この頃、安保法制に反対する立場を志位氏を含め日本共産党は示していた。志位氏の発言は、「北朝鮮は脅威ではない」とも解釈できるため、今回の実験により志位氏の意見に対して疑問が出ているのである。
「日本共産党は異世界か他の世界線を生きている政党なんでしょう」
「共産党・志位和夫は 「中国、北朝鮮に リアルな危険ない」 と昨年11月 言ってたらしいが この状況を見ても そんな“嘘”が言えるのか 問い質してみたいね」
わずか2ヶ月でのこの状況に対し、2ちゃんねるでもスレッドが立ち、それが大手まとめサイトにもまとめられるなど、過去の発言がぶり返される結果となった。
日印、原子力協定で合意 核拡散防止条約 非加盟国と初
2015年12月13日 東京新聞朝刊
【ニューデリー=共同】安倍晋三首相は十二日午前(日本時間同日午後)、インドのモディ首相とニューデリーで会談し、日本の原発輸出を可能にする原子力協定の締結に原則合意した。締結すれば核拡散防止条約(NPT)非加盟国とは初めて。安倍首相は平和利用に関し、インドが核実験した場合は協力を停止すると伝えた。両首脳は、インド初の高速鉄道計画における日本の新幹線方式の導入も決定。支援のため最大約一兆四千六百億円の円借款を供与することで一致した。
会談後、両首脳はこうした成果を盛り込んだ共同声明を発表した。
原子力協定をめぐっては、日本はNPT体制を重視する立場から、非加盟国とは締結してこなかった。今回の合意は非加盟国の核兵器保有を事実上認めることになりかねず、日本の原子力政策の転機になる可能性がある。交渉では、唯一の被爆国として軍事転用に明確な歯止めを設定できるかが焦点となっていた。
これに関し、安倍首相は共同記者発表で「日本による協力を平和目的に限定する内容を確保した」と強調。モディ首相は「インドは約束を必ず守る」と述べた。核実験した場合の協力停止や、使用済み核燃料の再処理に関し、平和利用を担保できる措置の明文化をめぐり今後、実際の協定締結に向けて詰めの交渉をするとみられる。
会談で両首脳は、中国の海洋進出を念頭に米印両海軍による海上共同訓練「マラバール」に、日本の海上自衛隊が定期参加することで一致。会談に合わせ、日本からの防衛装備品や技術移転を可能にする協定と、防衛関連情報を交換するための情報保護協定への署名に立ち会った。海上自衛隊の救難飛行艇「US2」のインド輸出交渉を加速させる思惑がある。
新幹線については、インド西部の同国最大の商業都市ムンバイとアーメダバード間の約五百五キロを結ぶ路線への導入で一致。総事業費九千八百億ルピー(約一兆八千億円)のうち、最大で81%を円借款で支援する。
共同記者発表で、モディ首相は、原子力協定での原則合意に関し「両国の信頼と戦略的パートナーシップの新たなレベルを示す輝けるシンボルだ」と評価した。
◆経済優先 揺らぐ被爆国
日本がインドとの原子力協定締結に原則合意し、インドへの原発輸出が容認されることになった。NPTに加盟しないインドとの締結は、原子力を核兵器に転用する懸念が指摘されるが、安倍晋三首相は原発輸出による経済成長を優先させた。被爆国として核不拡散、非核化を提唱してきた日本の立場は大きく揺らいだ。
日本にとってインドは十五番目の締結相手。東京電力福島第一原発事故後は三カ国目だが、初めてのNPT非加盟国との締結という点でこれまでと異なる。
NPTは核兵器を拡散させない義務や、原子力の軍事転用を認めない多国間の条約。インドは、米国やロシアなど五カ国以外の核保有を禁じるのは不公平と主張し、核兵器保有国となった。対立する隣国のパキスタンも核を持ち、にらみ合ってきた。二〇〇八年には米国とインドの原子力協定が発効し、NPT体制はほころびを見せた。
日本がインドとの締結交渉に入ったのは民主党政権時代の一〇年。その後の原発事故で中断したが、成長戦略の柱に原発輸出を位置付ける安倍政権は、電力需要が急増するインドを大きな市場と位置付け、一三年に交渉を再開した。首相はインドが核実験を自主的に延期し、原子力施設を民生と軍事用に分けている点を「インド政府と確認している」と強調し、協定締結を目指してきた。
日本側は締結にあたり、インドが軍事転用していないかどうかに関し、国際原子力機関(IAEA)の査察を認めているとして、不拡散に協力的だと説明してきた。インドが核実験をすれば、日本の協力は停止されるとも説明する。
ただIAEAが査察できる施設は全体の一部に限られ、インド側の申告の正しさは必ずしも担保されていない。使用済み核燃料の再処理で抽出されるプルトニウムが軍事転用されないことを、どう担保するかもまだ分からない。核拡散を本当に防げるかどうかは疑問が残る。 (大杉はるか)
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そう思っているのなら、なぜそこまでつっかかって行くのか訳が分からん。ネット上とは言え、一人の私人による個人ブログだし、誹謗中傷をしているわけでも無いのに。
よく、「戦争を始めるのは簡単だが、終わらせ方が難しい」と言いますが、一度論争が始まると、何を書いても攻撃の的にされてしまいがちです。
例えば、上記の書き込みの主旨は、
「カテゴリーがないから、(拉致問題を)軽視しているというわけではありません」
という事なのでしょうが、その文以外をまとめると、
「拉致問題も取り上げているが、ブログで作れるカテゴリー数に限りがあるので別のトピックとまとめたカテゴリーに入れている」
と受け取れてしまうので、「従軍慰安婦=戦時性奴隷のカテゴリーは作るのに拉致問題単独ではカテゴリーにしないんだろう」という国民さんの主張に力を与えるだけになっています。なぜなら、慰安婦問題も、性暴力という大きなカテゴリーに含めるやり方もあるわけで、結局ブログ主さんの自由意志によってカテゴリーの取捨選択をしているのですから。
一度ボタンの掛け違いが始まると、それまで良好だった人間関係もたちまち崩壊していく事なんてよくあるのですから、何気ない一言でも実名で書き込む時はご配慮ください。
安倍首相 自衛隊は「自分を守る利己的な軍隊だとの印象がある」から国防軍に!のトンデモ国語 追伸あり!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/5592d921ecd497b7891f5c3248290e12
という記事では
首相「こういう憲法でなければ、めぐみさん守れた」
安倍晋三首相は15日、自民党本部で開かれた憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)の会合で講演し、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんを引き合いに出して「こういう憲法でなければ、横田めぐみさんを守れたかもしれない」と改憲の必要性を訴えた。
講演は非公開で、党が昨年4月にまとめた憲法改正草案を新人議員に説明する目的で開かれた。
出席者によると、首相は「日本は拉致犯の存在を知りながら手を打てず、拉致被害の拡大を許した」と言及。1977年に旧西独のルフトハンザ機がテロリストにハイジャックされた事件に触れ、「西ドイツは実行犯を射殺して人質を奪還し、世界から喝采された。西ドイツは何度も憲法改正をしてきたからできた」と強調したという。
(朝日新聞デジタル 2013年2月15日19時31分)
日本国憲法のどこが悪くて横田さんを守れなかっというの?
国防軍のある韓国からも何百人も拉致されているんだよ!!(完)
というようなことも書いています。
ただ、拉致問題の加害者は北朝鮮なので、日本の社会や政治に物申すうちのブログではカテゴリーにまではならなかったということです。
そもそも、日本の社会に物申すべき問題としては、アイヌ差別や被差別の問題もあるのですが、このブログで作れるカテゴリー数に限りがあることもあり、それらは人権保障と平和、日本の政治、嫌中・嫌韓・人種差別、社会とマスコミなどのカテゴリーに入ってしまっています。
小泉首相に拉致被害者が文句を言ったら総たたきにあった記事はまた別のカテゴリーだったと思います。
カテゴリーがないから、軽視しているというわけではありません。
つまり、ブログ主さんが「私は拉致問題にそれほど詳しくありませんし、カテゴリーにするほど取り上げません」というような個人的理由をおっしゃるのであれば何の問題も感じなかったでしょう。そもそも一国民さんが説明されているわけですから、ブログ主さんがそれ以上付け加えて書き込む必要すらなかったと思います。
ところが、ブログ主さんが敢えて書き込んだ二行の短い文は、拉致問題がカテゴリーとならない理由を、個人的な理由でなく、一般論として当然であるという主張のように受け取れる内容になっています(ご本人が意図したかどうかは別にして)。
「日本のあり方に対してものを言っていくブログだからです」
「日本に暮らす以上、むしろ当たり前でしょう?」
まさかとは思いますが、
「拉致問題は日本のあり方とは関係ない/日本にとって重要ではない」
「拉致問題は日本に暮らす上で全く関係ない」
と言うようにも受け取れてしまいます。補足説明無しには、どのような趣旨で上記の書き込みになったのか、私には理解しかねます。
これでは国民さん(ややこしい)のような考えの方に「ほれ見たことか、やっぱり彼らが日本人を拉致するならしょうがないと思ってるじゃないか」というようなツッコミを入れられても不思議はありません。
ブログ主さんは弁護士でありながら言い争いが苦手だそうですが(訴訟は扱わないということなんでしょうかね)、名前も身分も公表している以上、それなりの覚悟の上、言葉に責任を持って発信しないと、弁護士としての評価にも影響するのでは?と老婆心から書き込んだのが前回投稿の趣旨です。
当方も、安倍は拉致問題の”実績”をうそぶき、総理大臣へ就くために利用した、という意見に賛成。安倍本人もたまに「政治は結果だ」などと言っている上、拉致問題は最重要課題だ、などと豪語するだけで、何の進展も見せないばかりか、後退していると言えるのが現状。それに第2次政権以降は、自分の政権浮揚に拉致問題を利用しているのが素人の当方から見てもあからさまである。政権に不利な問題が浮上するタイミングで、拉致問題に関する言動や動きを見せるためだ。そもそも、蓮池透氏は最も身近な関係者であり、そのような内幕をバラすほどなので、よっぽど怒り心頭なのだと思う。
あと、日本政府が認定している拉致被害者のうち、今現在の年齢が75歳以上に相当する被害者は、残念ながら亡くなっている可能性の方が高いと思わざるを得ない。残酷だし、当方も認めたくは無い。しかし、いくら北朝鮮内でそれなりの待遇を受けていても、2002年に帰国した当時の蓮池さんや地村さんの歯の状態から推測するに、医療健康面で日本ほど恵まれていたとは言い難い。(これには賛否があるとは思うが)
マスコミも、この辺りは薄々感じているものの、世の中にそのような現実的な厳しい見解を述べることを許さない現実がある。でも、そこを認め許さないと、救える人まで救えなくなってしまう時間的制約があるのも事実だと思う。
本当に拉致被害者を救う意思があるのなら、やはり国のトップ同士が面と向かい合う場を設けるのが必須条件。日朝首脳会談など、今の世界情勢ではアメリカなど諸外国から猛批判と強烈な制止要請がかかると思われるが、本気で解決する覚悟のある政治家であれば、そのようなことはいとわないはず。でも、悲しいかな、安倍はそんな覚悟など無い軟弱男だから無理。
> あえて物議をかもすような記事にしているのかもしれませんが、拉致被害者とそのご家族をここまでないがしろにする発言は、弁護士を名乗る以上それなりの覚悟を持っていただきたい。
え~ん、え~ん ( 泣 )、、、!
こわいゎ、、、。
恫喝?
拉致家族を政治的に利用して国民の支持を集め、そのあとポイした政治家にも、
「それなりの覚悟を持って頂きたい」
って、迫っているのかな? なら立派。
http://lite-ra.com/i/2015/12/post-1776.html「安倍さんは嘘つき」元家族会の蓮池透氏が拉致問題で安倍首相がついた真っ赤な嘘と政治利用の手口を全暴露
何故?どういう繋がりでこのような考えに至るのか、理解出来ない。拉致被害者家族だって、政府の対処に批判をした過去もあったので、繋がりが見えて来ない。
>日本の国土で日本人が拉致されて外国に監禁されているのですから、この問題に対処する上で、日本国がどうあるべきかというのは憲法にも関わる重要事項で
何故?これも分かり易く説明が必要。憲法と拉致問題とがどう関係があるのか、さっぱり理解出来ない。
確かに件の内容は、北朝鮮の核兵器および軍事的脅威に関するもので、その点で「リアルな危険はない」「米国の戦争とイスラム国こそリアル」という見方に、ブログ主さんはある程度の理を見出しているのでしょう。
記事自体に書かれたご意見は一つのものの見方として受け入れるにしても、拉致問題のカテゴリーがないことについて、
「日本のあり方に対してものを言っていくブログだからです」
「日本に暮らす以上、むしろ当たり前でしょう?」
これは拉致被害者やそのご家族のお気持ちを踏みにじる言葉になっていると思います。
日本の国土で日本人が拉致されて外国に監禁されているのですから、この問題に対処する上で、日本国がどうあるべきかというのは憲法にも関わる重要事項で、日本に暮らす日本人である以上、アメリカや中国に文句を言う事とは次元が違うでしょう。しかも人の助けになろうと思っている弁護士であるならば尚更です(別の理由で弁護士稼業をやっているのなら構わないのでしょうが)。
自分の言葉がどのように受け取られるか、言葉足らずで誤解されないか、もう少し配慮してみたらどうでしょう?
日本に暮らす以上、むしろ当たり前でしょう?
たとえばアメリカや中国にもさんざん文句を言ってはいますが、両国に関するカテゴリーはありません。
それだけのことです。
>朝鮮人が日本人を拉致すると、とたんに見ない振りをしてきた皆さんの姿を。
これ、何をもって見ない振りをしてきたというのか?具体的には?何を言っているのかよく分からない。
>従軍慰安婦カテゴリは23本の記事がありながら、拉致被害者はカテゴリすらないリベラルの本性を。
これ、管理人さんの裁量なので、当方を含めた投稿している人間には何とも言いようがない部分もあるが・・・。
拉致問題については、別カテの投稿記事で管理人さんも取り上げることもあるし、無視をしているわけでも無い。それに拉致問題の場合、北朝鮮に対する日本政府の対応をあれこれディベートするぐらいで議論の余地が狭い。正直、一般の人間には関心を持ち続け、政府に厳しく意見する以外、なす術がない。また、問題の性質上、話題も乏しい現実もある。どっちにしても、単にカテゴリーが無いことだけに目を付けてイチャモンをつけているだけで、そこから何も推測できていない思考不足と他の投稿記事に目を通していない確認不足の証拠。底の浅い意見。
>結局みなさんは、反日に都合のいい事言い続けているだけですよ。
管理人さんを含め、ここに投稿する人たちは皆、日本の愛国者ですが、何か?
>彼らが日本人を拉致するならしょうがない。
何で?皆、北朝鮮を軽蔑してますけど?貴方がそう考える根拠を示してよ。
>彼らが尖閣を侵略するならやむをえない。
何で?皆、争いがあって欲しくは無いと思っているだけ。少なくとも、当方は他国に尖閣諸島を侵略されたくないと思っていますけど?貴方がそう考える根拠を示してよ。
>彼らが東京に核落としたら、まあいいか。
何で?誰も日本になど核爆弾など落とされたくないけど?貴方がそう考える根拠を示してよ。
>国民はそれを見ているからリベラル=左を支持せず、外からの脅威があると、右に振れるしかなくなるんです。
まずリベラル=中庸≠左翼です。右翼は単細胞だから、どうしても感情的になる。また、危機があると、人間はどうしても感情的な思考になる。感情的になるから、理屈や論理が無視され、単純な思考に流れ、結果、対抗する方向に思考が向きやすくなるだけ。そこが全く分かっていない。思慮が浅くなるということ。
>外からの危機があるたびに、国民が右傾化するのがその証拠です。
それは結果であって、証拠では無い。誤解も甚だしい。
国民さん、ちょっとあなたはめんどくchina。上記記事をご覧じろ。
もっとも、昨年5月ごろの「 紙の爆弾 」誌上で、すでに蓮池さんが一水会・鈴木邦男氏との対談中、拉致議連に利用されたと告発していた。
別に自分たち拉致被害者家族のために、拉致議連はなーんにもしてくれなかったって。売名のため、自分たちを利用しただけ、と。
あとね、おヒマな方は12.28付の「 慰安婦 蒸し返し」のコメント欄、凄い数でラリー(笑)が続いているから、覗いてみて。
、朝鮮人が日本人を拉致すると、とたんに見ない振りをしてきた皆さんの姿を。
従軍慰安婦カテゴリは23本の記事がありながら、拉致被害者はカテゴリすらないリベラルの本性を。
そんな人たちが、今度は北朝鮮の核は脅威じゃないと言い出した。拉致被害者のために北朝鮮と戦って来てくれた人たちが言ってるんなら別ですがね。
どうせ尖閣でも、中国は脅威じゃないと言ってきたんでしょうね。
結局みなさんは、反日に都合のいい事言い続けているだけですよ。
彼らが日本人を拉致するならしょうがない。
彼らが尖閣を侵略するならやむをえない。
彼らが東京に核落としたら、まあいいか。
国民はそれを見ているからリベラル=左を支持せず、外からの脅威があると、右に振れるしかなくなるんです。
外からの危機があるたびに、国民が右傾化するのがその証拠です。
ということは、共産党が拉致問題をでっちあげだと考えていた訳ではないようですよ。
「拉致問題は日本政府のでっちあげ」と言っていたとして取り上げられているのは社民党が1997年に発行した月刊誌に寄稿した日韓分析の研究者の方の文章からのようです。
「でっちあげ」と分析した理由としては「疑惑の根拠が韓国からもたらされた元工作員一人の証言のみしか無く、しかも複数の矛盾点が有る」からということでした。
そうであるならば、現在資料証拠も証言証拠も多数存在し、最高裁も歴史学者の多数も事実関係を認めている慰安婦問題であっても「強制性は無かった。何故なら証言は理由にならない」と言い張る人達は大勢居るのですから、いくら相手が北朝鮮だと言っても、たった一人の証言の又聞きだけでは捏造を疑われても仕方がないでしょう。
実際は、政府が複数の情報を持ちながらも出さなかったのです。人の命が掛かっていることですから、秘密にするのは仕方が無い事です。しかし、それがでっちあげ論を書かせたのならば、今後そういうことが無いようせめて国会議員だけでも、誘拐事件が発生した時の報道協定のようにある程度の情報の共有が必用だったということが真に反省する部分ではないでしょうか?拉致問題を政治利用するべきでは有りません。
が、だんだん「何をやってんだか」(でも怖いものは他にもある)と思うようになりました。
何のおかげかといえば、いつもと変わらないメディアのおかげかもしれません。お隣の国のニュースよりいつものように芸能界のうわさに時間が割かれています。玉子値上がりというのもありました(大ニュースですけど)。
これが正直な反応でしょう。
ただ北朝鮮の人々のことはお気持ちも含めて色々心配です。
>で、今度は北朝鮮の核なら脅威はないとw
共産主義独裁国家を擁護しては、嘘がばれる繰り返し。
>逆に感心します。
こういう投稿に限って抽象的なことばかりで、根拠も示さなければ、つじつまも合わない、誹謗中傷を前提にして挑発をするだけの、低知能な内容ばかり。だれも共産主義国家など一点も擁護などしていないのに。どこをどう読んだら北朝鮮、中国を擁護あるいは賛同する部分があるのか。
逆に感心します。
逆に、心の底から見下しているようなものだと思いますが?
実際、核を使ってブラフをかけるような国は、見下され軽蔑されて当然と私は思います。
で、今度は北朝鮮の核なら脅威はないとw
共産主義独裁国家を擁護しては、嘘がばれる繰り返し。
逆に感心します。
北朝鮮に差し迫ったリアルな危険性がないということと、今回の核実験を核兵器拡散防止特に朝鮮半島非核化にはんするものとして非難する事とに何ら矛盾はありません。
共産党の対応を非難する事の方が不可解極まる話なのであって、結果的に今年の国政選挙に向けての野党協力を阻害したいという安倍自民党の狙いに沿うものとなっていると思います。
かの爺は大昔の事で我が家を憎み、道徳的劣位にあるとして蔑み、町内であることないこと悪口を吹聴している。
さらに爺は武器を持っている。
今までは棍棒や包丁くらいのものだった。近接武器を持っても、ヨボヨボの爺だから大して気にする必要はなかった。
でも、今度はピストルを自作しやがった。
上記状況で我が家に対する脅威と認識し、対処しない父親はいないでしょう。いるとしたら、そんな父親は無責任なアホです。
もちろん国際関係はご近所付き合いじゃない。
ただ、国際関係はアナーキーであるがゆえに、国内のご近所付き合いよりも更にシビア。警察がないですからね。ヤクザ同士の付き合いみたいなものです。
インドは五回の核実験で、ある程度実効性のある核戦力を整備した。
北朝鮮もパキスタンに依頼した分を含めて今回で五回目。弾道ミサイルはすでに持っている。
インドと北朝鮮が同等の技術力を備えるとは言わないが、さりとて(将来的に)出来ないなどと決めつけて安心するのは早計です。
実効的核戦力を整備した国はアンタッチャブルになります。
言い方を代えれば、外的なハードパワーによって崩す事が不可能になる。軍事、経済両面において、一定以上追い詰める事ができない。ともすれば、究極的な恫喝を受ける事になるから。
これはつまり「脅威」であり、責任権者は適切に対処しなければならない。
一部のネトウヨ(としか言いようがない連中)は中国北朝鮮に対して「アホ民族が背伸びしてもムダw精々ガンバレやwww」などと嘲るが、これに関しては共産党や左翼陣営も同じことをやっている。
極左極右共に、現実から目を逸らして引きこもっているだけである。対処しようとしない。逃げている。
渡部昇一の「甲殻類の研究」を想起します。
キツい言葉で言えば、極左も極右も「心が弱い」のです。
皆さん、記事に賛同しておられる方が多数なので、
ここで敢えて疑問を呈そうかと。。
確かに北朝鮮が直接日本を先制攻撃するリスクは、ほぼ無いでしょう。
が、今回の核実験で韓国は「拡声器」を復活させるような話も出ています。
半島内で小競り合いが生じ、過去我が国が陥った「盧溝橋~日中戦争」のような事態
(第二次朝鮮戦争)に陥る可能性も同じくらい低いでしょうか?
さて、そうなった時。米国は戦争に直接関わっていくでしょう。
日本は?
韓国を見捨て、見て見ぬふりをし、何もしないのでしょうか?
自分の国だけ安全ならばそれで良いのでしょうか?
もちろん、自衛隊が前線に立ちドンパチする事は可能性として低いとしても
何らかの形で韓国の防衛を軍事的に手助けしなくて良いのか?
九分九厘米韓軍が勝利でしょう。
統一もなされるでしょう。
その際、ぬくぬく何もしなかった日本を韓国民はどう見るでしょう?
日本さえ安全ならそれで良い。で良いのでしょうか?
〉体制の危機を乗り切るために、外部に敵を求め、好戦的な姿勢で国内の引き締めをはかるのが独裁国家の常道だ。今回も、外敵の危機を煽り、危機を乗り越える強力な指導者として自らをアピールせんと勇ましい発言、行動を繰り返しているのだろう。
どこの国の誰の話?と思いましたww
ところで、数年前の8月6日に「日本にも核武装が必要」という講演会をこともあろうに広島で開催した日本会議、及びそこで演説をぶった田母神氏などをはじめ、日本が外交で影響力を持つためには核兵器を持たねば駄目だと主張する方々は大勢いらっしゃいます。
それらの方々は、核兵器を持って何をしたいのでしょうか。今回の北朝鮮のように、突然核実験でもやって、「オラオラ、こっちには飛び道具もあるんやで!」とか相手を脅したいのでしょうか。
そんなことをしてもマトモに相手にされないこと、今回の北朝鮮が実証してくれてるのではないでしょうか。
攻撃を受ける理由が有るとすればアメリカの基地という北にとっての脅威が有るからというくらいでしょうか。
基地が有ることは脅威でもあるということ。
まあ、北のトップさんの頭がおかしくならない限りはやらかすことは無いでしょう。
反安倍と言いながら正論を言う共産党を叩く
本当に困ったものです
核実験したら危険な国であると判定されるならばインドやパキスタンも危険な国であると言われねばならないはずですが、そうは言われません。
そもそも日本国内の核武装論者などは、北朝鮮の核兵器開発を非難できる根拠がないのじゃないか?と思いますけどね。
日本の核武装は良いが北朝鮮の核武装が駄目だなんて理屈が成り立つ訳がないと思いますけどね。
というか、大日本帝国末期の指導者が世界史的に異常な連中であり、男のみだが普通選挙のあった臣民にも煽り煽られの責任の一端があったと。
朝鮮~指導者は、体制を護るのでいっぱいいっぱいで、そこから逆算して核も持つし、韓国と小競り合いもしている。分断国家の片割れたる韓国には思うところはあるけど、別に八紘一宇で世界征服とか思ってるわけじゃないからねえ。小国意識もあると思うよ。
大国のアギトに挟まれている上に、日本や世界をどうこうする力は固よりないんだから、やぶへびな事を避ければいいだけ。
国際社会は実際、そうしてきたわけだし。
安倍はまたぞろ、安全保障がナンチャラといって国民を護るとか言ってろくでもないことへの口実にするのだろうよ。
去年の1月の「人質事件」に見られるように、あるいは大雪てんぷら事件に見られるように、こいつにとって”テロ”も戦争も災害も自分のためのネタ・口実に過ぎず、実際にやることは問題を引き起こし拡大し神経を逆撫ですることばかり。
海外でのテロや拉致、武力衝突やら軍事侵攻、核による恫喝なら、例えば、毎年、毎月?続けている人口3億でGDP約1位の極めて凶悪な、自称絶対正義にして「明白なる使命」(ようするに八紘一宇)の国のほうが遥かにヤバイ。
義理で軍を出した韓国やドイツの”99%”の人々は結構ひどい目に合わされています。
こっちのほうを考えたほうが遥かに安全保障上有効でしょう。
が、そういう言いにくいことを言っちゃうのがこのブログの存在意義だと思うので、あえて書いたわけです。
共産党は名前を「日本大衆党」(笑)にするという噂がスポーツ新聞に載るくらい(んなわきゃねえだろ)、最近は世論=大衆受けを気にしていますから、穀田国対委員長みたいな対応になるのでしょうね。
まあ、仕方ないのかなという気もします。
最初、北朝鮮が核実験、それも水爆ということで非常に驚きました。その後、アメリカや韓国、特に韓国軍の「水爆実験としては規模が小さすぎ、実験が失敗したか、水爆を使っていない可能性が高い」という発表に納得ができました。
よく、戦争法反対派は頭の中がお花畑だとか言いますが、こういう場合、まず政府に求めることって「冷静な状況分析」なのではないでしょうか。
水爆でないにしろ北朝鮮の行った行為は許しがたいですし、対応を常に考える必要があるのは当然です。そしてそのために必要とされるのが「冷静な状況分析」だと思うのですが、昨日の日本政府及びマスコミの報道ぶりは「北朝鮮はやはり脅威だ、許せない。」ばっかりで、国民の不安を煽ってどうしたいのかと思います。
共産党は民主党に冷たくされて戸惑っておられるのでしょうか。ある意味頑固一徹なところが一目置かれていると言えるでしょうし、今の野党の迷走ぶりは民主党の責任が大きいと思います。もっと共産党さん自信を持って、とエールを送りたいですね。
それにしても「右顧左眄(うこさべん)」という言葉は全く知りませんでした。当然読めませんでしたから、早速言葉の意味をチェック!「右を見たり左を見たりして、ためらい迷うこと。また、まわりの情勢や周囲の思惑・意見を気にして、なかなか決断できないでいること。」という意味なんですね。う~ん、一つ賢くなりましたよ、、、
この国が崩壊すれば、周辺の諸国は、何千万人もの国民が難民化するので一大事になります。 シリアの難民問題では、EU諸国が困惑していますが、北朝鮮が崩壊すれば、それ以上の事態になるでしょう。
何も思考力が無い人たちは、無邪気に右翼的言辞を弄していれば済みますが、いくら安倍政権でも難民を海岸で殺すことは出来ないでしょう。
さて、核実験ですが、米軍機関紙(Stars and Stripes)に依れば、北朝鮮の核実験が、その声明に云うところの水爆である、とは、核の専門家の大半が懐疑的、とのことです。
また、米軍は、現段階では、核実験が北朝鮮の声明どおりのものかどうかを把握していないので、浮遊物等サンプルを集めて確定するためボーイングWC-135を投入する、としています。
Air Force radiation sniffer plane to deploy after North Korea's nuclear test
Stars and Stripes By Dan Lamothe The Washington Post Published: January 6, 2016
http://www.stripes.com/news/pacific/air-force-radiation-sniffer-plane-to-deploy-after-north-korea-s-nuclear-test-1.387432
因みに、同機は、福島の原発事故でも、投入された、とのことです。
この国も、北朝鮮並みですね。 大本営発表では、同盟国も真偽不明で、自ら調査する必要に迫られたのでしょうね。
もう投稿記事中にある内容の受け売りになってしまうが、北朝鮮自体、他国へ侵攻するほどの国力も無い。よって水素爆弾や原子爆弾を持ったところで、他国を壊滅に追い込めても占領できるわけでも無い。それに、北朝鮮の危険な挑発行為はアメリカ向けのパフォーマンスがほとんどであり、アメリカと言う振り向いてくれない片思いの相手に対して、核開発という名の危険行為で自分に振り向いてくれるように騒動を起こし続ける、たちの悪い片思いと同じ。
また、そのような核爆弾を日本向けに使うのであれば、先に韓国に使うのが通常の思考。北朝鮮の危険行為で脅威に晒されるのは韓国であり、国境を接するとは言え、日本は北朝鮮にとっては、戦争被害の補償金や近場の経済大国との交易による”金づる”でしかない。
今回の核実験は、確かに大きな騒動であるのだろうが、ちょっと考えれば日本が脅威に晒されるなどという考えが過大妄想だというのが簡単にわかる。マスコミは正直騒ぎ過ぎ。
経歴もさることながら容姿もいかにもという感じで笑ってしまいました
人の外見に関してあまり言いたくはないですが
「唇つきだして腕くみしそうな外見」です
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