村野瀬玲奈さんの秘書課広報室がここのところますます冴えに冴えまくっています。ツイッターからの情報なども駆使して、多面的な人権擁護記事を展開されています。
「世界人権宣言を読む」シリーズもお勧めです。
そんな「村野瀬玲奈の秘書課広報室」から今回は全面的に「お持ち帰り」（＝私の場合、パクリ）をさせていただいて、紹介いたします。
最近感心した記事はまずこちら。
オーストラリアのパスポートの性別欄改革に触れた和光大学の広告が素晴らしい
『「男」「女」のほかに「X」という性別があっても、誰も困りません。誰の権利も侵害されません。
このオーストラリアの政策は、性的マイノリティへの負担を減らすために具体的で効果的な方策です。そして、それぞれの人の幸福追求権を具体化した政策として私は歓迎します。』
少数者への理性的かつ愛ある視線は村野瀬さんならではです。さらに心温まるＫＡＲＡについてのこの記事をどうぞ。
向こうに好きな人がいるから
『あの空の向こうに
あの海の向こうに
好きなあの人がいるから
あの人のことを思う
あの人は元気かなと
あの人は幸せかなと
あの人がいるところ
いつか行ってみたい
こっちにも来てほしいな
あの人に会いたい
あっちで会いたい
こっちで会いたい
どこでも会いたい
行ったり来たり
あの人が好きだから』
『これらの動画で見られるような、韓国のパフォーマーと日本のファンの間の愛に満ちた交流の姿を見ると、日本の世の中にある「嫌韓」という言葉はいったいどこの世界の話なんだと思いますね。
嫌韓をかかげるブロガーやフジテレビあたりに反韓流デモをかける人たちは、きっと日韓の間の友好的な交流に嫉妬しているのでしょう。好きな異性に素直になれない小学生男子のようなものでしょうか。
個人間でも国家間でも、憎み合うよりも友好的であることの方がずっといい。向こうの人を憎んでいるよりも、向こうの人を好きである方がずっといい。向こうに嫌いな人がいると考えるよりも、向こうに好きな人がいると考える方がずっといい。そういう単純な事実を表現しようとして、冒頭の稚拙で恥ずかしい詩もどきを思いつきました。記事のタイトルはふなぼりすたさんの「お花畑めざして」ブログの記事、「だって絆があるから」をもじって「だって日韓の絆があるから」としようかとも思いましたが、結局「向こうに好きな人がいるから」に落ち着きました。』
冒頭の素敵なポエムなんて、ちょっとおっちゃんブロガーには真似できません。
そして、優しさから一転、今や向かうところ敵なし？の感がある橋下大阪市長と日本維新の会にも敢然と異議申し立てをしてやまない村野瀬さん。
橋下徹式住民投票、究極の俺様ルール。
『橋下徹は、原発の存廃について有権者の判断を出すための住民投票を住民から提案された時に、「一回で5億円もかかる」などと言って拒否しました。脱原発の民意が住民投票で出ることを恐れたからだと私は考えています。
ところが、自分がどうしても強行したい件については一回5億円もかけて（笑）住民投票をやり、しかも、自分の意に沿う結果が出るまで何度でもやる、のだそうです。非民主主義国の独裁者でも考え付かない大胆な（爆）発想です。政治を自分の私物だと思っていなければできることではありません。民意とは自分のいいように利用するものだと思っていなければできることではありません。
次の記事をお読みください。
●MSN産経west
「大阪府」名称変更、住民投票で決着！ 市長明言
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120830/waf12083012040007-n1.htm
2012.8.30 12:02
大阪市の橋下徹市長は３０日の定例会見で、大阪都構想を実現に向けた法案が成立したことを踏まえ、法案で名称を「大阪都」ではなく「大阪府」のままにする ことになっていることについて「名称を変える法改正をするため、住民投票をやる。（名称が）大阪府のままではだめだ。住民投票をぶつけて大阪の姿が変わる と訴えていく」と述べた。
住民投票は特別自治区の区割りなどを盛り込んだ大阪都の設計図となる協定書の完成後に行う住民投票と併せて行う方針。橋下市長はさらに、協定書に関する住 民投票で反対が上回った場合、「過半数を取れるまで区割り（の形）を変えまくって、何回でも住民投票をやる」と述べた。
『究極の俺様ルールですね。次のツイッターに賛同します。
【拡散希望】この論理でいけば、瓦礫受け入れだろうが、学校選択制だろうが、学童廃止だろうが、どんなに反対しても、無理ということになります。つまり、Hシタは「俺が民意」なのです。反対意見は、捻じ曲げるか、無視する。異常な考え方です。sankei.jp.msn.com/west/west_affa…
もう一つ言えば、大阪市の区割りが変わったら、どれだけ大阪市民、大阪府民の暮らしがよくなるのか、橋下徹はど こかで具体的に説明したでしょうか。「詳しくはよくわからないけど、この壺を買えば必ずご利益があるはずだ」という類の願望で人々が橋下政治を支持してい るのでなければ幸いです。
もう一つ言えば、大阪市の区割りが変わったら、どれだけ大阪市民、大阪府民の暮らしがよくなるのか、橋下徹はどこかで具体的に説明したでしょうか。「詳しくはよくわからないけど、この壺を買えば必ずご利益があるはずだ」という類の願望で人々が橋下政治を支持しているのでなければ幸いです。』
村野瀬さんの本日の記事
維新八策による「真の弱者」と「それ以外の弱者」の「区別」はいじめである
も是非お読みください！
というわけで、いよいよ冒頭の画像の記事です。よく存じ上げている弁護士たちが呼びかけているのに、こんな運動があるだなんてまるで知りませんでした（オレにも話を回してくれよ 恥）。
「橋下行政に異議あり！」 全国紙意見広告 ご協力のお願い
『少しでも広めたい、橋下行政への異議を表明する意見広告へのご協力のお願いのご案内』
『橋下氏の知事そして市長としての発言が毎日マスコミを賑わせています。
しかし、その目指す方向は弱い者いじめ、文化破壊、憲法違反の条例制定に代表される人権無視です。
行き着くところは、強者が闊歩し弱者が這いつくばる弱肉強食の社会です。
選挙に勝てば白紙委任された、「私が民意」だと言って民主主義を否定する独断専行には、戦中戦前の危険さえ感じます。
私たちは今こそ全国化する危険な流れに異議を申し立て、少数の強者に代って市民が主人公の社会を確立することを目指し、下記趣旨の新聞広告を秋に掲載したいと考えます。
なお、広告費は全国紙の大阪と東京版だけで約1500万円と言われています(寄付金の額により紙面は増減します)。
組織のない市民の発意ですので、どうぞみな様お一人お一人がこの計画を広めて頂き、広く多数のカンパをお願いするほかありません。どうぞご協力お願いいたします。』
≪意見広告≫記載の骨子（素案）
木も草も思想調査に立ちすくむ―――橋下行政に異議あり。弱い者いじめをしないで 文化を破壊しないで 個人の人権を侵害しないで
選挙に勝ったからと言ってなんでも白紙委任されたと称して独断専行するのは民主主義の否定だ
≪市民のための行政を求める会≫
代表 弁護士 辻公雄 連絡先：大阪市北区西天満６-７-４ 大阪弁護士ビル６０３号 大手前ノーベル法律事務所
電話 ０６－６３６４－４３０３ ファクス０６-６３６４-１６９４
掲載予定 ２０１２年秋 募金目標：２０００万円
振込口座 ゆうちょ銀行：００９１０－７－１６４４００
加入者名：市民の為の行政を求める会』
私も週明けに寄付します！
来週前半が勝負ですので、皆さんもぜひ協力してあげてください！
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格別嫌いというわけでもないですが、人気があり過ぎるのもよくわかりません。
加えて権力(行使)好きの人が上に立つのはリスキーであまり気持ちよくありません(＾＾；。
弱者の利権を主張するなら財源だせ。働いた人から重税をとって怠け者にばら撒くのをやめろ。この極左野郎！
弱者バラマキは、中間層庶民の敵。働く者を優遇する社会にしろ。ナマポ減額せよ。
公務員と民間を平等にしろ。
庶民が重税で苦しんでいるときに、贅沢な文化予算バラマキなんてするな。財源出せ。働いた者から所得税を搾取するな！減税しろ！バラマキやめろ！特権エリートの文化ごっこに庶民の血税を使い、庶民生活を破壊するな！口だけエリートが庶民を虐めている。インテリは社会の敵。働け。納税しろ。わかったな？
良い子は真似しないように。
＞オレにも話を回してくれよ
普段「オレ、弁護士である前にブロガーだから」などと言っているからお仲間がついううかりと伝達を忘れるのです。笑
ともかく、今回は「広報室」としての務めを果たせてよかったです。
＞今や向かうところ敵なし？の感がある橋下大阪市長と日本維新の会にも敢然と異議申し立てをしてやまない
いえ、それはray先生からの影響大です。
ということで、秘書としての仕事ができて満足しています。
わっはっは！
「我らは以下の諸事実を自明なものと見なす．すべての人間は平等につくられている。」これはアメリカ「独立宣言」、 「自由・平等・友愛」はフランス革命のスローガンだぜ。「平等権」は「産業革命」によって確立した資本主義体制の強力な担い手・推進者が唱えたものだわな。
時々再建様 タイトル借用御容赦を。
ray先生 「良い子は真似しないように。」＜
いくら うちでもあれだけ支離滅裂な文の真似は無理だす。
質問させてね。
あなたのボスは「＊全財産没収」って言うてはるやん。知らんの？
それ，民主主義なん？
それこそが究極の社会主義(共産主義)てか，全体主義ちゃうん？？
それからあなたは「減税しろ！」て言うてはって，ばらまきを批判してはるけど，
Hしたさんは，＊増税も否定してへん。
Hしたさんの政策「お金持ちも貧乏な人も，子は全員『＊私学無償化』』」って，それ，ばらまきとちゃうの？
あなたの言う「＊口だけエリート」って，まさに彼のことやと思うけど…。
それから，彼には確かに教養がない(なさすぎ)。
だけど，，彼の経歴から言えばよう勉強してはるし，やっぱり＊インテリには入ると思う。
所得税のことも，彼かてずーと自営業(弁護士事務所経営)＋自由業(タレント)やったから，＊所得税納税もきちんとしてはったんかどうか…
過去，Hしたさんに申告漏れがあったニュースを聞いたことがある気がするし(→ray先生，不確かですいません。年金納め忘れやったかも?），少なくとも彼が，あなたが「脱税してるんちゃうか」と疑う人らの層の一員だったことは，間違いない。
と考えると…
あれ！？あなたが↑で否定・批判・罵倒してるのは，どなたでしたっけ？？
彼に騙されてはるわ～。
彼に騙されんとってね！
＞「＊全財産没収」って言うてはるやん。
これはすでに撤回した。なぜしつこく批判するのか？
＞Hしたさんは，＊増税も否定してへん
僕は消費税増税賛成。働く人から搾取する所得税には大反対。所得税は、働いたら損、働いたら負けの重税。共産主義体制。橋下氏は所得税から資産税への移行とフラットタックスを主張する。正論。
資産税は、「一代で稼いだ働き者からは搾取しないが、世襲ボンボンからは取る」という、公平・平等な税。すばらしい。資産税に反対するやつは、庶民の敵ですね。
＞「お金持ちも貧乏な人も，子は全員『＊私学無償化』』」って，それ，ばらまきとちゃうの？
金持ちのほうが税金を払っているので、「働いたら損」にしないように、みんな平等に福祉を与えるべき。
村野瀬さんはますます健筆をふるってください！
応援しています！！
＜
ほう、そやのに職がないので困り、職を求める人が多いのはどういうわけやろか。
あんたは所得税あるさかい働らいたら損や思うてんねんな。そやから故意に働いてへんのやな。それは日本国憲法第２７条に抵触してるわ。
それとあんた、税は「搾取」されるものやと考えてるやね。「搾取」なんて言葉、社会主義・共産主義がよう遣うことばやで。
それはそうと、北一輝（きたいっき）の「日本改造法案大綱」一回読んでみたらどうや。ちょっと子どもには難しいやろけど。特に 巻二 「私有財産限度」。おもしろいで。
「金持ちのほうが税金を払っているので、「働いたら損」にしないように、みんな平等に福祉を与えるべき。」＜ そやそや、金に困ってる金持ち助けたらなあかん。
金の無い金持ちがおったらやけど。
税金多く払ってたらその分得せなあかんいうことやとしたら、１９２５年の「普通選挙法」以前の選挙制度にもどしたらええいうことやね。どんなことか知りたかったら自分でお調べ。中学校で習ったはずやけど。
あんたの相手するのも大人げないけど、まあ誰にも相手にされん可哀想なお子の相手したるのも一興や。
インテリいなかったら現代社会は成り立たないと思う（＾＾；。