世界貿易センターの106階の証券会社に勤めていたジョニー。
彼は2001年9月11日の朝もいつも通り出勤した。
会社の近くまで来て、どうもかったるい、あとなんだか.....と思い、
仕事には行かず、ヴィレッジの愛人のアパートに行くことにした。
彼氏のアパートに着いたジョニーは携帯もポケベルもすべて電源を切り、
愛人との行為を楽しんだ。
結局、2人が満足してベッドから降りた頃にはもう正午を過ぎていた。
ジョニーはシャワーを浴び、出勤する準備をした。
そして携帯の電源を入れると勢い良くベルが鳴った。
受話器を取ると、ジョニーの妻が半狂乱で泣き叫んでいる。
「あなた! 一体どうしたっていうの! ずっと電話していたのよ!
大丈夫なの? 今どこにいるの?」
ジョニーは笑いながら答えた。
「どこにいるって? デスクで仕事しているに決まってるじゃないか」
大きな字はamazonにリンクしています。何が飛び出すかお楽しみください。
お買い物はこのリンク経由でお願いします。