【魅惑アスリート】
ロシアで「最もセクシーなアスリート」ダリヤ・クリシナ 長～い脚で走り幅跳びの実力も十分
オランダ出身のダフネ・シパーズ。１７９センチ、６３キロの２３歳。今回の世界選手権では１００メートルを２位、２００メートルで優勝し、実力を発揮。それだけでなく、美貌ぶりにも注目が集まった（ＡＰ）
北京で８月２２日～３０日に開催された陸上の世界選手権。２０７カ国・地域から１９００人以上の選手が覇を競った。日本勢のメダルは男子５０キロ競歩の銅メダルだけに終わり、入賞も２つと厳しい結果だった。残念ながら日本勢の競技を楽しむというわけにはいかなかったが、その分、今回もフィールドで美女アスリートが躍動。モデルと見紛うほどの容姿端麗さに魅了される選手がそろった。
女子の走り幅跳びに出場したダリヤ・クリシナ。ロシア出身の２４歳だ。１８０センチで５７キロという抜群のスタイルで、案の定、長い美脚の持ち主はモデルも務めているという。インターネットでは「美しすぎる」と評判を得ている通り、「ロシアで最もセクシーなアスリート」「妖精」と称されている。写真を見れば、納得だろう。
美しいだけではない。ロシアの女子走り幅跳びジュニア記録（７メートル０３）の保持者で、２０１１年には欧州室内選手権、欧州チーム選手権、欧州Ｕ２３選手権と立て続けに制覇。Ｕ２３では１１年の世界２位となる７メートル０５を記録している。
今回の世界選手権ではツイッターへの応援が相次ぎ、「美人だよなあ」などのコメントが綴られていたという。決勝戦では地力を発揮するに至らず、６メートル６５で１０位に終わった。それでも、世界に与えた「美」のインパクトは強烈だったはずだ。
さらに、女子１００メートル障害でも注目選手がいた。豪州出身で２３歳のミシェル・ジェネキだ。今大会では準決勝で１３秒０１のタイムで１８位。ここで敗退し決勝進出を逃した。
残念ながら記録的に注目を集めるほどではなかったが、彼女の魅力はスタートの前のウオーミングアップで、１７２センチのモデル容姿の腰を振ってダンスを踊っているかのような動きが「セクシーだ」と世界で注目の的になった。実際、水着モデルなどを務めているという。
女子２００メートル決勝を大会新記録となる２１秒６３で優勝した２３歳のダフネ・シパーズも美女アスリートとして注目された。オランダ出身のシパーズが同種目を制したことで、欧州勢の制覇は実に１２年ぶりだという。七種競技から短距離に転向してわずか半年足らずとか。２２秒を切って、金メダルを目標にしていたが、まさかの実現に「本当に信じられない」と美貌の相好を崩していた。
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