6.死のモーターローラースケート (発明者 不明、中国)
中国で製造されヨーロッパやアメリカの路上や通販で販売されていたこのガソリンエンジンのローラースケート靴は、驚くほど高価では無いが、驚くほど危険な靴である。
手で握るタイプの装置でエンジンを操作できるようになっていて、わずか20秒足らずで時速32キロまで加速する。スケート靴にはきちんとしたブレーキが付けられておらず、備え付けられた「緊急停止」ボタンで一瞬にしてローラーをロックする仕組みとなっていたため、ほぼ毎回、時速32キロから激しいクラッシュが繰り出される仕組みなのだ。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52189678.htmlより