痛さの度合い
ある女性が妊娠して近くの産婦人科に出かけた。
女医は初めての妊娠である彼女に、何か質問は無いかと尋ねた。
彼女は少々心配しながら言った。
「産みの苦しみってどの程度のものなんですか?」
女医は困ったような顔をして言った。
「そうねぇ。なかなか、言葉では難しいわねぇ。」
「そうだわ!。あなた、自分の上唇をつかんでみて!」
「こ、こうですか。」
「うん。それを上に引っ張ってみて。」
「このくらいですか?」
「ううん。もっと。」
「こ、これくらい?。」
「どう、痛い?」
「ええ、まあ。」
「じゃ、今度はそれを頭の上まで引っ張ってみて!」
ブログランキング に参加中クリックをお願いします