蘭々のブログ

日々の出来事や思ったこと感じたことを
あれやこれや時に毒舌で吐き出していまーす。

ショーン・コネリー

2012-10-27 16:11:26 | 映画

10月5日はボンドの日。第一作の『007は殺しの番号』から数えて50年。12月1日に公開される最新作『スカイフォール』と合わせて23作、およそ一年おきにジェームズ・ボンドの新作が発表されてきた勘定になる。これほど長期にわたって愛されたヒーローは、ちょっといないだろう。

 ボンドのどこがいいのか。いうまでもなく、カッコいい。ダンディでスマート、筋肉隆々でスポーツ万能。そのうえに博覧強記で、ファッションからスポーツカー、ワインの当たり年まで何でも知っている。出てくる女性は片端からボンドのとりこになってしまう。男性の願望を絵に描いたようなスーパーヒーローという次第だ。

 そのイメージを定着させたのが、最初の五作品に登場したショーン・コネリーである。スパイなのだから人目に立たないように動くはずなのに、ショーン・コネリー版のジェームズ・ボンドは隠れるどころかいつも堂々、名前を聞かれても「ボンド、ジェームズ・ボンド」というように、ちゃんと答えてしまう。考えてみればヘンだけど、それを当たり前に思わせるほどカッコいいのですね。敵に何度襲われても柳に風と受け流すクールな表情が粋でおしゃれで、男の子はこぞって真似をしたのだった。

 だから、ショーン・コネリー版のボンド映画はいまでも輝いている。第二作『007ロシアより愛をこめて(007危機一髪)』は傑作の名の高い作品だが、他にも『007 ゴールドフィンガー』、『007 サンダーボール作戦』、それに日本を舞台にした『007は二度死ぬ』と、何度見ても面白い。タイトルが出る前にカメラのシャッターの中みたいな映像が映り、そこに現れたボンドがこっちに銃を構えて一発、そこからアクションをギュっと詰めたような挿話が展開してタイトル・シーン。書くだけで場面が浮かぶほど記憶に焼き付いている。

―朝日新聞―


「孤高のメス」

2011-09-24 16:44:55 | 映画

先日録画した「孤高のメス」を見てる

「信念が、命を救う。」

堤真一がカッコええ

あんなドクターがいたらええ

手術中に演歌を流して手術をする

都はるみの「アンコ椿は恋の花」

ホンマでっか!?

ドクターの腕次第で

あれほどまで手術に違いが出ることはコワいことで

人間性までもが関係することもまたコワいことである

10時間以上もの手術時間を全神経を集中する

とても重労働だと思う

手術に使うクーパーの数は

事前に分かっているのだろうか?

当麻先生のようなドクターばかりだったらいいな

血を見るのも

傷口を見るのも

注射も怖いから

看護師にはなれそうにないが

今の自分だったら

目指してみたかったような気持ちになる

あんなステキなドクターと一緒に仕事できるならね

 

 

 

 


ツーリスト

2011-03-05 01:19:27 | 映画

ツーリストあらすじ

傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者フランク(ジョニー・デップ)は、ベネチアに向かう車中で見知らぬ上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に声をかけられる。妖艶な彼女に誘われるまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、すべては仕組まれた罠だった……。謎の美女エリーズに翻弄され、知らないうちに巨大な事件・陰謀に巻き込まれていくフランクの運命は……?


「ノルウェイの森」

2010-12-11 14:58:18 | 映画
親友・キズキを自殺で失ったワタナべは、東京で大学生活を送り始める。ある日、ワタナベは偶然にキズキの恋人だった直子と出会い、毎週直子と東京の街を散歩するようになる。しかし、直子の20歳の誕生日、精神的に不安定になった直子と夜を共にする。それ以来、ワタナベは直子と連絡がとれなくなってしまう。さらに喪失感が深まり心を病んだ直子は、京都の療養施設に入所していたのだ。直子に会いたくても会えない状況の中で、ワタナベは大学で出会った不思議な魅力を持つ女の子・緑にも惹かれていく。

1987年に刊行され、2010年10月の時点で発行部数1044万部を記録している村上春樹の大ベストセラー小説「ノルウェイの森」。この作品をベトナム系フランス人監督のトラン・アン・ユン監督が松山ケンイチ、菊地凛子を主演に迎えて制作した映画が、本作『ノルウェイの森』だ。トラン・アン・ユン監督は、1960年代の日本を舞台に、時代の匂いを色濃く映し出しながらも、いつの時代も変わらない自然の姿や、人間の感情というものを鮮明に描き出している。村上春樹の小説の大きな特徴である、海外文学のような会話のやりとりも、小説のままに再現。ワタナベと言葉遊びのようなやり取りを交わす緑役の水原希子も、小動物のような鮮烈な魅力を放っている。


深く愛すること。強く生きること。

12月11日公開。
観たい映画です。

「アリス・イン・ワンダーランド」

2010-04-21 22:59:28 | 映画
「アリス・イン・ワンダーランド」観た。
3Dメガネをかけたんだけど、メガネの上にかけたからずり落ちてきてイライラした。
確かに奥行きがあったけど、3Dって良いような悪いようなだね。
自分の近くまで迫ってくるから、楽しさは倍増するかもしれない。
色がとても美しかった。
あと、サラウンドっていうのかな?椅子まで揺れる感じの音響が迫力満点で良かった。
最後の方は、いつものようにトイレに行きたくなってしまって集中できなくなった。
よっぽど途中で行こうかと迷ったくらい。
木の穴に落ちたアリスが奇想天外で摩訶不思議な世界での出来事を通して本物のアリスになった。
誰かが敷いたレールの上を歩く人生なんてつまらない。
道は自分で切り拓くもの。









「Dr.パルナサスの鏡」

2010-04-20 09:53:04 | 映画


今日から天気は下り坂かな?
昨日は映画「Dr.パルナサスの鏡」を観てきた。
なんとも摩訶不思議な感じの映画で、意味がよくわからないまま観てた。
でも、見終わった後、また観たくなる感じ。
次に観たときには違った見方ができるというのか、とにかく後を引く感じのする映画。
1回じゃ理解できないかも。
近年の映画のように、お金をかけて豪華な感じではないし、いっぱいCGを使ってるというわけではないが味がある。
ある意味、魅力的で魅惑的な映画だった。
テリー・ギリアム監督には不運がつきまとってるらしい。
だからこそ、監督には頑張ってもらいたいと思う。







エンドレスナイト

2010-04-16 14:01:45 | 映画
「エンドレスナイト」DVD観てる。


原作はアガサ・クリスティのお気に入り!
幻の傑作として名高い異色スリラー

ロマンティック・ミステリーから衝撃の結末へ!巧妙に仕組まれた罠が待つサスペンス・スリラー