福岡応援blog

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西公園でお花見

2022年03月28日 | 旅行

福岡で花見といえば、大濠公園が有名なように思いますが、福岡県で唯一「さくらの名所100選」に認定されているのは「西公園」の方だったりします。

 

地下鉄「大濠公園」駅の改札口を出て、北西側にある階段を上がり「西公園」に向けて歩いていくと、西公園に向かう参道が桜並木となっていました。これ、以前は無かったような気がします。また、小さな木ばかりである事から考えると、新名所として育てようとしている途上なのかな? とも思いました。

そのまま、メイン通りの石畳を上がっていくと「光雲(てるも)神社」の大鳥居が、西公園の正門のような存在感で建っていました。以前は「よく存続出来るなぁ」と思うような神社だったのが、見違えるように立派になっている! そして、小銭を投げ込むと「鶴の一声」が聴こえる仕組みになっている賽銭箱に、長い行列が出来ていました。

説明文を読むと「黒田官兵衛」という方を祀っている場所らしく、その方は「黒田節」の生みの親というだけでなく「福岡」という地名を付けた方でもあるという事を知りました。このように歴史を学べるスポットでもありました。

 

そして肝心の「桜」についてですが、一ヶ所に集まっているというよりも、山全体が「桜」という感じでした。そして、海をバックとした眺望とのコラボレーションが、特徴的な景観を作りだしていました。また、レモン色の花を咲かせる「ウコン桜」というのが植樹されており、ひそかにツボにはまりました。

 

 

 


福岡市動植物園

2022年03月05日 | 旅行

温かくなってきたので「福岡市動植物園」に行ってきました。

福岡市動植物園

 

思っていたより、すごかった! そして料金は、動物園も植物園も、全部見られて600円。入場料が数千円の「海の中道マリンワールド」と比較すると、施設の立派さや新しさ、飲食店や売店は互角レベルであるにも関わらず、破格の安さ。

 

思ったこと

  • 中はとても広く、1日では回り切れず。いっそのこと、価格設定を以下のようにして、2回ずつ来てもらうようにしてもいいのでは…
    • 植物園+動物園Aゾーン:600円
    • 動物園Bゾーン:600円
  • 売店:こんな商品があるといいかも
    • 博多人形師には(干支の置物など)動物作品を得意としている方がいるので、アムールトラやレッサーパンダ、鳥シリーズなどを置いてみたら、子供だけでなく大人にも売れそう。
    • 福岡市動物園の人気者にちなんだ「にわかせんべい」があるといいかも。
    • 石村萬盛堂の銘菓「鶴の子」は、卵白で出来たマシュマロの中に卵黄で出来た餡が入っており「鳥の卵」をイメージしているのだと思う… とすれば、鶴じゃなくても良いはず… 福岡市動物園限定バージョンとして「孔雀の子」や「フクロウの子」や「コウノトリの子」や「ペンギンの子」を発売しても良いのでは。
  • 植物園にはハーブガーデンがあるのだから、そこで取れたハーブを使用した食堂メニューがあるといいな。そうすれば、見るだけでなく、味や香りも楽しめる。

 

 

 


筥崎宮花庭園

2021年09月14日 | 旅行

念願の筥崎宮の「花庭園」を訪問。公式サイトによると、昭和62年、地下鉄2号線「箱崎宮前駅」開通などを記念して作られたとあります。

参道花めぐり|福岡の神社 筥崎宮【公式】

 

日本庭園と書かれているけれど、洋風の花や木もあり、園芸用の植物と雑草と雑木が共存している様子が美しかった。季節柄、地味な花しか咲いていなかったのですが、それはそれで良かった。

中にフランス料理店を兼ねた洋館がありましたが、ランチで3,000円台~と高級だったので素通り。筥崎宮で結婚式を挙げたカップルなどが、披露宴会場として使用するんだろうなぁ。その他(銀婚式や金婚式、長寿のお祝いなどの)慶びの席に使用するというのも、アリだなと思った。

 

入場料100円にしては楽しめた。季節を変えて行ってみると、何倍にも楽しめそう(写真撮っておけば良かったな~)。

 

 

 


清水湧水

2021年09月13日 | 旅行

以前、香椎宮の奥にある「不老水」についての記事を書きましたが、福岡県にはもう1か所「日本名水百選」に掲載されている湧き水があります。

それが、うきは市にある「清水湧水」。

 

先日、うきは市出身の(ゴールデンボンバー)樽美酒研二さんが作成&公開された「地元PR動画」を見ていると、確かに水がきれいだなと。

 

うきは夏物語【ケツのチャンネル】

 

自分はまだ行った事がないのですが、うきは市はフルーツが有名なので、いつかフルーツパーラー巡りを兼ねて行ってみたいです

 

 


マリンワールド海の中道

2021年09月09日 | 旅行

初めて「マリンワールド海の中道」に行ってきました  JR「香椎駅」から「JR西戸崎線」に乗り、JR「海の中道駅」で下車。そこから徒歩で現地に向かうと、五輪会場かと思う位の巨大な建物と、レッドカーペットならぬ、広大なホワイトコンクリートのプロムナードがありました。

ベルサイユ宮殿やタージマハールと、敷地の広さや建物の大きさを比較してみたい、と思ってしまった位のスケールの大きさを感じました。

 

中に入ると、1~9のゾーンに区切られていて、順路がありました。それに沿って観ると、効率よく漏れなく観覧する事が出来ました。

入場料は実質2千円弱(JRで向かう場合「マリンワールド海の中道きっぷ」を購入すると、総額で500円余り安くなるのです)。それでも最初は「高いな」という印象があったのですが、それぞれのゾーンにテーマがあり、見ごたえもあり、映画のチケットと同じ位の料金であれば、お金を払う価値はあるんだろうなと思いました。

 

イルカやアザラシにエサをあげる事が出来るシステムがあったのですが、時間が遅かったため、終了していました(食べ過ぎ防止のため、人数制限を掛けているのだそう)。

アザラシのゾーンに行くと、人懐っこく寄ってきたので、エサをあげられない事が悔やまれました。

 

そして、散々歩き回った帰りに、巨大なプロムナードを歩いて戻るのが、しんどかった。インラインスケートで走ったら早いだろうなと思った。

広い歩道を2つに区切って「自転車、インラインスケート、キックスケーター、スケートボード」が走れる「特区」にしてしまえばいいような気がした。