かみいた落語塾

噺家さんの指導のもと、小咄から古典落語までしっかり学べる、老若男女うぇるかむの落語団体、上板橋落語塾のかわら版!!

落語塾課外活動「キャッツ鑑賞会」

2006年06月14日 | 落語塾日誌
先週末、落語塾課外活動と称して、劇団四季のキャッツを観に行ってきました。
ポン太さんがチケットを取ってくれました。ありがとうございます~。

ただ僕にとって、四季はその日が初体験。
ミュージカルというものがあまり肌にあわなそうだとおもっていたので、正直本当に楽しめるのかどうか、半信半疑でお出かけしました。



会場にたどり着きまして。
趣向の凝らされた会場に、「おや?」と期待が膨らみます。

そしてあっという間の、2時間ちょっとの舞台を見終わりまして。

すみません。
劇団四季関係者及びファンの皆様。
面白かったです。
おみそれしました。
いや、マジで。

話も面白いと思いましたし、俳優さんたちの歌やダンスも、実に楽しく拝見しました。
何度も通う人がいるというほど、人気があるのもわかりますねえ。

それにしても、役者さんたちの身体の使い方が素晴らしかった。
本当に「ネコ」って感じで。
かなり訓練をつんで、全身がばねのようになっていないと、ああいう動きはできないでしょう。

訓練され、考えつくされた演出は、コミカルな部分ではあくまでコミカルに。朗らかな笑いを誘います。
そうかと思えば、ひとりの役者さんが情感たっぷりに歌い出すと、舞台全体が歌を盛り上げるように動きます。

実によかったです。
またもう一度行って、今度は別の角度から観てみたいと思いました。



かき麿

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