『3月17日落語塾』 日直:ポン太
講師:三遊亭萬窓 柳家太助
塾生:寺子屋そろばん、葛飾亭旅人、越後家びいと、武蔵家ポン太、湘南楼エレキ、薩摩家ロック、奇案亭蔵彦、海山亭裕楽、加賀家米ッ痴
紅家あんみつ、彩亭茶華、未菜亭緒香楽、仮称河合
場所:南常盤台公園集会所2F 14時~
落語指導事項(三遊亭萬窓 柳家太助)
小咄「カバンの鍵」指導
・湘南楼エレキ「しわいや」
仕草をつける
子供らしさを表現する
・海山亭裕楽「他行」
上下が広い
「原因」「結果」のような熟語は使わない
結果→とどのつまりは・・・
・寺子屋そろばん
「かたり」の部分は会話にしなくていい
地の部分は普通に話したほうがいい
子供担ぐ仕草をする
・彩亭茶華「星野屋」
まくらの部分で「妾」で言っておくのが必要
×これなくて→○こられなくて(ラ抜きになっている)
小遣いは財布(手ぬぐい)からだすのがいい
旦那を上手から下手に見送るほうが良い
戸を叩く時は、必ず下手から上手でトントンと打つ
人の配置を決めて不自然にならないように話す
東橋の欄干に手をかけて覗く仕草で深さを出す
家(いえ)→家(うち)のほうがいい
(いえ)は武家社会の場合(例:お家(いえ)騒動・・・)
男にはだせない、もう少し女性の口調が欲しい(女性なので)
男性の口調はいい
非常に合っている噺ではないか
・奇案亭蔵彦 最初の上下が逆
一人ごと呼びかける時の距離をだす
声の大きさを変えて距離感をだす
・薩摩家ロック 釘とカナヅチは別々に渡したほうがいい
次回は自分の味をつけてください
・加賀家米ッ痴「子ほめ」
表現:結局→とどのつまり
往来の場面では、手を着けるのはやめたほうがいい
「さて、竹さん・・・」声の調子を変えたほうが良い
数えで1つほほうがいい(現在ではわかりにくいので「かぞえ」と入れたほうがわかりやすい)
飲みに行くことが目的なので、それをどれだけ表現すか
・武蔵家ポン太「長短」
仕草と台詞をよく覚える
・葛飾亭旅人 先生のキャラがいい
刃物(扇子)の渡し方が逆(柄を先、刃を手前に)
・越後家びいと「医者小咄」
びいとさんのキャラが変わった(良くなった)
戸を叩く時、あまり高い位置を叩かなくてよい
地の部分が少し早かった
・未来亭緒香楽「医者小咄」
声を大きくしてください
・紅家あんみつ 釘、カナヅチは両方だしたほうがいい
自主練習日 3月31日(土) 練習日13:00~17:00七軒屋集会所(2階)
次回
4月15(日)15:00~ 水久保公園1階和室
地図はこちら
なぞ掛け
『披露宴』
優勝作品:「披露宴」とかけて→「朝青龍」と解く
その心は=高砂が輝いています
作者:柳家太助(真打昇進前に輝いてますよ!)
・「披露宴」とかけて→「初日の出」と解く
その心は=視界(視界)が大事です
作者:三遊亭萬窓
・「披露宴」とかけて→「飛行機の操縦」と解く
その心は=どちらも司会(視界)が気になります
作者:寺子屋そろばん
・「披露宴」とかけて→「落語塾」と解く
その心は=二次会がつきものです
作者:葛飾亭旅人
・「披露宴」とかけて→「プロレスラーの筋肉」と解く
その心は=盛り上がります
作者:越後家びいと
・「披露宴」とかけて→「クリスマスイブ」と解く
その心は=前日まで心配です
作者:武蔵家ポン太
・「披露宴」とかけて→「カゼひきの満員電車」と解く
その心は=セキ(席)に気をつかいます
作者:薩摩家ロック
・「披露宴」とかけて→「カップル」と解く
その心は=ホテルでやります
作者:奇案亭蔵彦
・「披露宴」とかけて→「温泉のある観光地」と解く
その心は=入刃(入湯)がつきものです
作者:海山亭裕楽
・「披露宴」とかけて→「相撲」と解く
その心は=内掛けがつきものです
作者:加賀家米ッ痴
・「披露宴」とかけて→「繁盛」と解く
その心は=景気(ケーキ)がいい
作者:未菜亭緒香楽
以上でした。みんな秀作ぞろいでした。
次回のお題「くだもの」
落語塾発表会が5月19日(土)に決まりました。
以上
講師:三遊亭萬窓 柳家太助
塾生:寺子屋そろばん、葛飾亭旅人、越後家びいと、武蔵家ポン太、湘南楼エレキ、薩摩家ロック、奇案亭蔵彦、海山亭裕楽、加賀家米ッ痴
紅家あんみつ、彩亭茶華、未菜亭緒香楽、仮称河合
場所:南常盤台公園集会所2F 14時~
落語指導事項(三遊亭萬窓 柳家太助)
小咄「カバンの鍵」指導
・湘南楼エレキ「しわいや」
仕草をつける
子供らしさを表現する
・海山亭裕楽「他行」
上下が広い
「原因」「結果」のような熟語は使わない
結果→とどのつまりは・・・
・寺子屋そろばん
「かたり」の部分は会話にしなくていい
地の部分は普通に話したほうがいい
子供担ぐ仕草をする
・彩亭茶華「星野屋」
まくらの部分で「妾」で言っておくのが必要
×これなくて→○こられなくて(ラ抜きになっている)
小遣いは財布(手ぬぐい)からだすのがいい
旦那を上手から下手に見送るほうが良い
戸を叩く時は、必ず下手から上手でトントンと打つ
人の配置を決めて不自然にならないように話す
東橋の欄干に手をかけて覗く仕草で深さを出す
家(いえ)→家(うち)のほうがいい
(いえ)は武家社会の場合(例:お家(いえ)騒動・・・)
男にはだせない、もう少し女性の口調が欲しい(女性なので)
男性の口調はいい
非常に合っている噺ではないか
・奇案亭蔵彦 最初の上下が逆
一人ごと呼びかける時の距離をだす
声の大きさを変えて距離感をだす
・薩摩家ロック 釘とカナヅチは別々に渡したほうがいい
次回は自分の味をつけてください
・加賀家米ッ痴「子ほめ」
表現:結局→とどのつまり
往来の場面では、手を着けるのはやめたほうがいい
「さて、竹さん・・・」声の調子を変えたほうが良い
数えで1つほほうがいい(現在ではわかりにくいので「かぞえ」と入れたほうがわかりやすい)
飲みに行くことが目的なので、それをどれだけ表現すか
・武蔵家ポン太「長短」
仕草と台詞をよく覚える
・葛飾亭旅人 先生のキャラがいい
刃物(扇子)の渡し方が逆(柄を先、刃を手前に)
・越後家びいと「医者小咄」
びいとさんのキャラが変わった(良くなった)
戸を叩く時、あまり高い位置を叩かなくてよい
地の部分が少し早かった
・未来亭緒香楽「医者小咄」
声を大きくしてください
・紅家あんみつ 釘、カナヅチは両方だしたほうがいい
自主練習日 3月31日(土) 練習日13:00~17:00七軒屋集会所(2階)
次回
4月15(日)15:00~ 水久保公園1階和室
地図はこちら
なぞ掛け
『披露宴』
優勝作品:「披露宴」とかけて→「朝青龍」と解く
その心は=高砂が輝いています
作者:柳家太助(真打昇進前に輝いてますよ!)
・「披露宴」とかけて→「初日の出」と解く
その心は=視界(視界)が大事です
作者:三遊亭萬窓
・「披露宴」とかけて→「飛行機の操縦」と解く
その心は=どちらも司会(視界)が気になります
作者:寺子屋そろばん
・「披露宴」とかけて→「落語塾」と解く
その心は=二次会がつきものです
作者:葛飾亭旅人
・「披露宴」とかけて→「プロレスラーの筋肉」と解く
その心は=盛り上がります
作者:越後家びいと
・「披露宴」とかけて→「クリスマスイブ」と解く
その心は=前日まで心配です
作者:武蔵家ポン太
・「披露宴」とかけて→「カゼひきの満員電車」と解く
その心は=セキ(席)に気をつかいます
作者:薩摩家ロック
・「披露宴」とかけて→「カップル」と解く
その心は=ホテルでやります
作者:奇案亭蔵彦
・「披露宴」とかけて→「温泉のある観光地」と解く
その心は=入刃(入湯)がつきものです
作者:海山亭裕楽
・「披露宴」とかけて→「相撲」と解く
その心は=内掛けがつきものです
作者:加賀家米ッ痴
・「披露宴」とかけて→「繁盛」と解く
その心は=景気(ケーキ)がいい
作者:未菜亭緒香楽
以上でした。みんな秀作ぞろいでした。
次回のお題「くだもの」
落語塾発表会が5月19日(土)に決まりました。
以上