かみいた落語塾

噺家さんの指導のもと、小咄から古典落語までしっかり学べる、老若男女うぇるかむの落語団体、上板橋落語塾のかわら版!!

10月6日落語塾

2007年10月08日 | 落語塾日誌
10月6日落語塾 ロック記

講師:三遊亭萬窓師匠、柳家我太楼師匠
出席:いで湯、もを太、安呑、わいん、蔵彦、歌たね、兼六、ねここ、ごゑん、天念、ロック
見学者2名(先日のNHKを見て見学にいらっしゃってくださいました)。

落語指導:
天念・・・(子ほめ)声大きく。八五郎と隠居の差を出す。ネタを削ってもいい。
ごゑん・・(田能久)本より音で覚えたほうがいい。言い切りになってしまう。自分の味を出せるといい。
ロック・・(鈴ヶ森)口移しの場面は歩かないで止まってもいい。勢いでもっていく。途中力が抜けるとこあった。親分、子分の歩き方の差や、ふんどしはしょるところは着物で練習したほうがいい。
安呑・・・(酒の粕)リズムがほしい。楽しくやっていていい。与太郎ぎりぎり。
いで湯・・(平林)手紙は手に持ちながら歩く。せっかく物まねを入れるなら、最後で普通の学生に戻すより、以前やった猪木の物まねを是非入れてほしい。馬場は何言ってるか分からないからダメ。
もを太・・(酒の粕)声を大きく。手もうまく使うと表現力が増す。下げのセリフは短く。
蔵彦・・・(酒の粕)味は出ていた。あえて演出変えてやっているので特に直しはない。
ねここ・・(かばんの鍵)せんぬき、金槌は扇子、手ぬぐい使う。つねる仕草が自分で自分をつねるようになっていた。
兼六・・・(よかちょろ)道楽者や吉原の説明をまくらで入れたほうがいい。どこで誰との会話なのか自分でポイントを置く。
歌たね・・(締め込み)前半は出来心のネタなのでカット。せっかく覚えたのにごめんなさい。

塾後の打ち上げでは久しぶりにかき麿さんが遊びにきてくれました。
見学の仮称:天馬さん(演劇経験者。オーラが違います)も打ち上げに参加。入塾して下さるそうです!ありがとうございます!

次回落語塾は10月27日(土)14時より東新集会所3階和室です。
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発表会も来月にせまり、各自演目も決まってこれからが勝負です!みなさんがんばりましょう!

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