~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.1より~
胎息法は、
心身を緩めることで脳を通じて、
自律神経やホルモンに影響を与え、
全身の機能を調整することを可能にします。
心身症やノイローゼはもちろん、
心理的緊張がもたらす気質的な病気、
湿疹、喘息、本能性高血圧、十二指腸潰瘍等、
すべての病気を治癒に導く働きがあり、
心の浄化が進みます。
これらのことは、
実は5000年も前に書かれたヴェーダー(インド哲学)
に述べられているのです。
胎息法によって、
宇宙とつながる自然力が目覚め、
自然力が目覚めると自律神経系が自由にコントロールされて、
手に自然な働きが出てきます。
この手の自然な働きについては、
後に述べることにしましょう。
ヴェーダーの教えは、
この世のすべては純粋空間から出ている、
空間から生み出される原理があると説いていて、
ヴェーダーは実は啓示を受けて書かれた天啓経典なのです。
「21世紀は波動の時代」 vol.1はこれで おしまい
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