~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.2より~
太陽視を学んで、霊能力を開いたM.・Sさんのお話
今年に入って特に力を入れてきたのが
太陽視トレーニングでした。
冬の朝、
山から昇る朝日を見つめ、
焚火にあたりながら、
太陽視トレーニングを3ヶ月ほど続けました。
はじめは、太陽の残像しか見えませんでした。
そのうちに太陽の残像を見ながら、
その残像が身体の正中線を背中を通り、
頭頂、印堂にいたるイメージ、
つまり、小周天を行うようにしました。
そのトレーニングを続けていく中で、太陽の残像を
頭頂まで引っ張りあげるイメージをした時、
太陽の残像の周りを、
衛星のような光の残像が円を描くようにして回っているのが
見えるようになりました。
そして、頭頂に意識をおきながら、
残像を見続けていると、
意識と太陽の残像が身体の真ん中をスッと降りていって、
足の裏を抜けて、
目をとじていながらも自分の意識と身体が、
違う次元の世界に包まれるのを感じるようになりました。
この後、M・Sさんは、霊能力を開いていくことになります。
動植物の声が聞こえるようになり、
会話もできるようになりました。
機械の声もきこえ、
人の心の動きにもとても敏感になりました。
イメージヒーリング能力も
とても強く開くことになっていったのでした。