~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.1より~
20世紀は物質中心の時代でした。
21世紀は目に見えない精神世界を大切にすることを
人々が学び始めた時代で、
科学もまた目に見えない世界に目を向けるようになり、
人の意識や心の働き、
目に見えないエネルギー(波動)に関心をむけるようになりました。
人間には目には見えない微細なエネルギーを察知する能力があり、
最近の科学者はその
「微妙な知覚システム」は誰にでもあり、
気づきさえすればその能力を極めて現実的な目的のために
使うことができると唱え始めました。
(「サトル・エネルギー」ウィリアム・コリンジ)
そのような人間の知覚システムについて、
アメリカのエルマ・グリーン博士は次のように書いています。
「エネルギーの中には、
科学機器では察知できないものがある。
なぜなら、
科学機器には(物理的)レベルを超える部品がないからだ。
人間にはすべての部品が備わっており、
従って、より広い範囲のエネルギーを感知できる。
機器は鉱物からできているが、
検知するのに必要な変換器を持たない・・・
言い換えれば、
生き物は科学的な装置よりも強く宇宙とつながっている。
結局、機械は制限のある道具に過ぎないのである。」
これは人間のこれまで未知の知覚システム(能力回路)について
言及したものです。
その能力回路の使い方を、
人間が次々に発見していくのが21世紀です。