~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.5より~
ここにチベットの高僧といわれるジュアル・クールの予言があります。
ー魂の意識による新しい文明が生まれる。
やがて魂の文化が生まれる時が来るであろう。
現在の教育法を超える、
人間が本来持っている右脳の力を発達させるということが、
地球上の至る所で広まる、
そういう時代が来るであろう。
私たち人間は、
魂の意識としての存在である。
魂の持っている力が目覚める。
教育体系が変化する必要がある。
今までの教育は左脳の教育であり、
右脳は無視されてきた。
右脳の教育こそ魂の発達に必要であり、
内なる聴覚、直感力、テレパシーを育てることこそ重要である。
右脳教育が魂の文化を作る上で重要となる。
21世紀は新しい魂の文明の時代なのです。
これまでは、肉体的文明、物質的文明の時代で、
人々はあまり生きている意味など考えないで、
その日その日を暮らしてきました。
多くの人々がなぜ生きるのか知らないまま、
ただ命を与えられて生き、
時が来ればどこへ行くのかもわからず死んでいく。
そういう生き方をして、
それが当たり前の生き方だとして疑いませんでした。
実をいうと、いまでも何で生きているのか、
生きている意味を教えることができないお坊さんや、
先生がいっぱいいるというのが現状なのかもしれません。
でも、それではこれからの指導者にはなれないのです。
これからの指導者は、
人を悟りに導く人が本当の指導者といわれるでしょう。
魂の文明を築いていくには、
その手法が必要です。
その手法が世界にいろいろと現れ始めているというのが現在です。
そのため、あちこちでワンネスという言葉を聞くようになってきています。
ワンネスが魂の文明を築いていくための根幹にあるからです。
21世紀は波動の時代 vol.5 は これでおしまい