楽謝 Mikiの覚え書き

サウンドヒーラー 楽謝 美紀です♪
世に出ている情報の中で、いいな!って 思った記事を書き留めています

アインシュタインとユングはお友達だったの⁈

2022-12-26 | 思考が物質に変わる時

『思考が物質に変わる時 科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力』 ドーソン・チャーチ著 より

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「ひも理論」では、私たちが物体として捉えているものの実際はエネルギーが弦のようにひも状につながったもので、質量計測可能な分子も素早く動くエネルギーがひも状に連なったものであるとする。

これまでの物理学で4次元とされてきた宇宙が、ひも理論では11次元となる。

4次元を捉えている脳が、11次元の世界をどう捉えるのだろうか? 

つまり、意識という「真珠」のようなものをつなぐものもエネルギーということになるが、アルベルト・アインシュタインによると、「人間は宇宙と呼ばれているものの一部であり、時間と空間の制約を受けている。

人は自分の思考と感覚が他と切り離されていると思っているが、これは意識が作り出す視覚的な妄想の一種である」という。

そして、このことを「時間と空間という縛りから解き放たれて拡大した意識では、すべての生き物や自然をそのまま受け入れられるようになる」と言い換えてもいる。

私たちの意識は宇宙のエネルギーと互いにつながっているのだ。

ユングは、「シンクロニシティは主観的世界と客観的世界との関係を意義あるものにしてくれる」と書き記している。

 

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アルベルト・アインシュタインは、相対性理論を展開しようとしていた頃、ユングの家を頻繁に訪ねていた。

時と空間の相対性に関するアインシュタインとの会話は、ユングにとってはシンクロニシティの概念を深めるのに役立った。

アインシュタインは、「シンクロニシティは誰が起こしたかわからないように神が介入することだ」と皮肉たっぷりに述べたという。

 

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アインシュタインとユングはお友達だったの⁈

 


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慢性的な高コルチゾール状態

2022-12-25 | 思考が物質に変わる時

『思考が物質に変わる時 科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力』 ドーソン・チャーチ著 より

 

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コルチゾールとはアドレナリン(エピネフリン)と並ぶ体内の2大ストレスホルモンである。

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コルチゾール値が慢性的に高くなると、その影響として次のようなことが起こる。

 

■高血圧 ■記憶中枢の神経細胞の破壊 ■高血糖値 ■心臓病 ■細胞再生力の減少 ■老化の進行 ■アルツハイマー病 ■疲労 ■肥満 ■糖尿病■傷の治癒力低下 ■骨の回復力低下 ■幹細胞数の減少 ■筋肉量の減少 ■皮膚のしわの増加 ■下半身につく脂肪 ■骨粗しょう症 

 

長期間コルチゾール値が高い状態が続くと、新陳代謝の速度が乱され、脳細胞にカルシウムが過剰に取り込まれる。

その結果、体内に最も害のある分子、遊離基が生まれる。遊離基は多くの変性疾患の原因となり、老化を早めてしまう。 

 

た、コルチゾール値が高いと「エネルギー工場」といわれているミトコンドリアの機能障害につながる。

すると、疲労を感じたり、体力が落ちたと感じるのだ。 

 

さらにコルチゾールは、感情、記憶、学習を司っている海馬の神経細胞をも破壊する。

 

コルチゾールが分泌されると、脳波にはストレスや不安があることを示す高ベータ波が生じる。

 

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私たちがストレスを感じると、すぐに肉体の破壊につながるのだろうか?

答えはノーである。

というのも、私たちの肉体はストレスに素早く対処した後、通常の状態に戻すようにできている。

ストレスのかかるようなことが起こっても、その危険を察知して分泌されたアドレナリンをわずか2分後に分解してしまうのだ。

 

また、比較的ゆっくりと分泌されるコルチゾールの場合には、分解するのに約20分かかる。

私たちの肉体は、脅威に素早く反応してアドレナリンやコルチゾールを分泌し、それが去れば直ちに分解されるようになっているのである。

 

では、どうして長期間、それらのホルモン値が高いままになってしまうのだろうか?

 

それは、思考である。

 

特に強い感情を伴った思考が誘因となる。

 

ストレスホルモン値が慢性的に高い状態では、ネガティブな思考が脳内の神経路を流れる。

身近なストレスに注意を向けることで、私たち自身がコルチゾールを作り出してしまうのだ。

 

ネガティブな思考は、それがたとえ脅威となるほどのものでなくとも体内のコルチゾール値を高める。

 

その理由は、脳が過去に起こったよくないことや、今後起こるかもしれない最悪の状況に思いを巡らせるからだ。

肉体は現実にその脅威があるのか、それともただ脅威を感じているだけなのかの区別がつかない。

 

つまり、ネガティブな思考で創り出した心理的脅威か、実際に生死にかかわるほどの脅威なのかが肉体には判断できないのだ。

 

つまり、思考を巡らしただけで私たちは体内のコルチゾール値を上げて身体をむしばむことになる。

 

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ポジティブシンキング めちゃ大切!!

 

 


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癒しは誰にでも起こる

2022-12-24 | 思考が物質に変わる時

『思考が物質に変わる時 科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力』 ドーソン・チャーチ著 より

 

1980年代初め、私は特別な治療を受けずに病が自然治癒した症例を記録する企画で、がんから生還したアデリーンという女性にインタビューをした。数多くの症例を耳にした私にとっても、彼女の話は特に印象深かった。

アデリーンが30代初めに子宮がんと診断された時には、がんはすでに全身に転移しており、助かる見込みはわずかだった。

 

医師は手術後、引き続き化学療法と放射線治療を受けるよう勧めたが、治療で体がボロボロになってしまうことを避けたかった彼女は、治療せずに残された日々をできるだけ静かに暮らすことにした。

 

杉林の散歩に長い時間を費やし、毎日、風呂にゆっくり入った。バスタブに横になったり散歩している時には、空から小さな癒しの星がキラキラ光りながら降り注ぐところを思い浮かべていた。

その癒しの星が体内を通り抜け、星のとがった部分ががんに侵された細胞に降れると、風船が割れるようにがん細胞が壊れるイメージを持ち続けた。

また、できるだけ健康的な食事を心がけ、毎日瞑想をし、元気の出る本を読み、心が乱されるような人との付き合いをやめて、数人の親しい友人と過ごす時間を除いてはほとんど一人で過ごすことにした。

 

だんだんと散歩の時間が長くなるにつれ、彼女はこれまでになく自分の体が健康だと感じ始めた。

そして9か月後、病院で健診を受けると、体内からがんの形跡がすっかり消えてしまっていたのだ。

 

アデリーンは、あらゆる方法で自分の中のエネルギーを変換したことになる。

 

日々入浴をして癒しのエネルギーにあふれる環境で過ごすよう意識することで、アデリーンの体内物質が変化し始めた。

彼女の細胞は癒しに反応し、がん組織を作り出していた状態を自分で排除し始めたのだ。

 

彼女はかつての状態に逆戻りすることはなく、いまや日々元気でいることが当たり前となっていた。

それから7年後に彼女にインタビューをしてみると、今も瞑想をし、健康的な食事を摂り、ストレスの少ない生活を続けていた。

がんの再発もないと言う。

 

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イメージ療法が成功した例ですね!

 

自己ヒーリング方法

 

こちらの本には上記以外にも がん治療(その後がんが見つかっていない)方法が

書き記されています。

 

病気予防に、自分でも 取り入れたいことがたくさん✩

 

 

 


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