こんしんさん
一言で言えば 不思議な方であります。
年に一度
山武の芝山の花と緑と農芸の里 和の処 (にぎわいどころ) に 現れます。
こんしんさんは、すてきな雅印を彫ってくださいます。
こんしんさんは、すてきな絵を描いてくださいます。
こんしんさんは、すてきな詩も書いてくださいます。
そして すてきなお話をたくさんたくさんしてくださいます。
11月13日まで、いられます。
今日も、たくさんお話を聞かせていただきました。
漢字の話。。。深い深い歴史のお話。
病気の漢字の話
気は 本来 氣でした。
米に、命の根源をみてとったのですね。エネルギーの根幹。。。の氣。
×は、ご。空っぽ、食べ物がないということを表すそうです。。。気。
病 やまいだれ に 丙。
ここから 読み解きます。
やまいだれは、ベッドの象形から来ているそうです。
丙は 閉じているさま。ヘイは 転音して ビョウ になった。
体の循環が閉じられている。。。その状態が そう 病 なんです。
氣が巡らない そうすると 病。
ヘイの反対は カイ。
カイは ひらく。回復のかい。回は巡る。
氣がめぐると、回復する。
そして氣は祈。
祈は 出すこと。
つながってきた。。。
そういうことだ。