葛生で神隠し

今日はいい天気だったので画像合成用の素材を撮りに葛生の山奥へ行った。

以前撮った葛生の山にあるというラピュタは、
実は葛生の中でもかなり都会のほうなのだ！

奥に行くともっと景色のいい所があるので
そこで使えそうな風景をいくつか撮ってきた。

枯れ葉があって薄暗い山の中の画像が一番欲しかったので
それを見つけにうろうろしているうちに日が少しづつ落ちてきてしまった。

本当はその先にある場所から見える青空も欲しかったんだけど、
３時頃にはすでに夕焼けチックになってしまい、撮影を断念した。

日が落ちるのが早いねぇ・・と午後３時に感じたのは初めてだ。

そんな帰り道、

たしかこの峠はぐるっとまた来たところに戻れたような気がしたんだけど、
気がついたら足尾だった・・。

足尾を知らない方にも読んでいただいていると思うのでちょっと説明すると、

ワタシの住んでいる場所あたりから「ちょっと」道を間違えて
群馬県の館林やら太田やらに行ってしまうような人間はいないではないが、
そんなおっちょこちょいでも
さすがに足尾にはたどり着かない・・そんな感じです。

すなわち「めっちゃ」間違えた、ということだね。

免許とりたての頃、雪で遭難したり
宇都宮から葛生方面に向かいながらも日光に行ってしまったりと
何かと不思議な土地、葛生であります。