今年を締めくくる関ケ原ファイナル2014に参加。
予報通りの寒い一日となってしまった。
11時頃に出発したが、関ケ原に近付くにつれて雪が・・
街中はすっかり雪模様でもう笑うっきゃないねw
先週スタッドレスに換えていて良かった。
12時過ぎにふれあいセンターに到着。
ロビーには今年の関ケ原ではお馴染み、戦国無双4のキャラが描かれたボードが並んでいた。
物販にはCD「関ヶ原/*さくらゆき*」が平積み!
既に完売して入手不可のレア品だが、マネさんがデッドストックを放出してくれた?
最近ファンになった人たちに買って貰いたいなぁ。
13時からステージイベント開始。
甲冑パフォーマンス軍団・関ケ原組 キャラ甲冑劇。
「武者丸の戦国大冒険 ~時を超えた遭遇~」
ゆるキャラ・武者丸と高校生・颯丸が戦国時代へ。
懐かしのNHK少年ドラマシリーズ「幕末未来人」を連想するシチュエーションだなぁ。
タイムトラベル物が好きなので楽しめた。てか、凄く良かった!
「キャラクター関ケ原決戦」
総勢6体のキャラが登場してのプログラム。
子供向けのプログラムとして企画した?
会場のオトナ比率メチャ高いのを見て取った?
MCのお姉さん、途中から路線変更。
ジャンケン大会の時にキャラと女性参加者のハグに「セクハラ」と突っ込みw
予想外に面白いプログラムになった。
刀竜門BASARA 甲冑劇
関ケ原武将列伝 小早川秀秋の章「夢幻泡影」
さくらゆきの楽曲をイメージした甲冑劇。
金吾は最初から「東軍」で参戦した設定。
豊臣政権が続くよう、敢えて徳川方に付いた?
自身の発言力を保てば、結果として豊臣を守ることになる。
しかし、それこそが家康の策略だった!
松尾山への撃ち掛けで寝返ったことにされてしまう。
合戦後は他の武将から軽蔑の眼差しを向けられる。
驚き落胆する金吾、哀しみの心情が描かれた。
負け惜しみにも取れる台詞が凄い、、、
「家康より長生きすることが出来る」
金吾の結末を知る我々に鋭く突き刺さった。
「大垣熱魂セイグンジャーショー」
現役高校生?による戦隊ヒーロー形式の演劇。
「大垣を盛り上げたい!」
若い意気込みは見ていて気持ち良いね。
可愛いピンクとか加入させてくれたら、もっとオジサン受けすると思う。
「さくらゆき 歌と語りでつづる関ケ原」
合戦祭りで披露された7曲に「残光」「雷霆の龍」「夢のあとさき」を加えて再演。
《セットリスト》
1. 秋嵐(黒田長政公)
2. 蓮(島左近公)
3. 七夜の星(藤堂高虎公)
4. 夢幻泡影(小早川秀秋公)
5. 残光(片倉景綱公)
6. 雷霆の龍(直江兼続公)
7. 夢陽炎(石田三成公・大谷吉継公)
8. 砂の川(豪姫)
9. 返照(宇喜多秀家公)
10. 夢のあとさき(石田三成公)
「七夜の星」の語りで気になる箇所が。
今回もそのままだったので意図があった?
初披露された新曲「残光」が聴けた!
(相変わらず音響イマイチなのが残念)
スポットライトが明る過ぎて白トビがキツい。
予想通り自動露出で撮ったらエレキテル連合状態w
マニュアルで録るんだった、ちぃ・・
ラストは「関ヶ原」で締めくくり。
出演者が総出で盛り上げて圧巻のフィナーレ。
ここ最近の関ケ原でのプログラム、甲冑劇・ゆるキャラ・さくらゆきがメイン。
バランスが取れていて確かに秀逸だ。
でも、ちょっと物足りない印象。
推し武将を熱く語るパネルディスカッションなど、来場者参加型も好きだけどなぁ。
歴史へのきっかけが熱中夜話だったからそう思うのかも?
帰りに大垣まで一般道で移動。
本格的なナンとカレーが食べたかった。
ノンベジタブル(¥2,050)を頂いた。
カレー(2種)、ナン、ライス、タンドリーチキン、サラダ、飲み物、デザート。
ボリューム抜群で大満足の夕食だった。
今年も関ケ原は魅力的なイベントを用意してくれた。
とにかく感謝!感謝!感謝!