プー太郎の収入 2

　失業保険が給付制限無しでもらえる事になったのは良い事ですが一体いくらもらえるのでしょう？
10数万…。安すぎる…。
　まあ、仕事をせずにもらえる訳ですから仕方ないです。でも、失業保険料払ってるんだからもっと出せと言いたい！。
　10数万では暮らせません…。
　定期預金を解約するか？…。

　しかし、私には強い見方がありました。ヤフオクです。仕事を探す合間に家やガレージにある不要品を売り飛ばします。写真を撮って梱包。重量を測り　＠即売君　（オークション支援ソフト）でホーマットを作り出品。タイヤ、自動車カタログ、自動車整備用要領書、工具、コンピュータ部品、ミニカー等々、かなりの量がありました。半年間で50万以上になったでしょうか？確定申告が必要になりそうです…（秘密）。コツとしてはこんなもの誰も買わないだろうと思っても「めんどくさがらずに出品してみる」事です。

　でも、こんな事してないで仕事探せって…。

プー太郎の収入

　先日、書いたように会社を辞めて晴れて？プー太郎になりました。
収入がないので職安に行く事にしました。
　離職票に一身上の都合（自己都合退職）と書きましたが職安の担当者に「何で辞めたの」と聞かれて「残業が多いから」と答えたました。
　すると「離職の直近3ヶ月間に月45時間以上の残業があると正当な理由のある自己都合退職になるので給料明細を持って来て。」との事。急いで家へ帰って給料明細を開くと月60時間位の残業があります…。（退職が決まって割り切って早く帰るようにしたんですけど…。）
　これで受給制限のない自己都合退職になり3ヶ月間の給付制限がなくなります。
　　要するに自分で勝手に辞めたんだから3ヶ月間は失業保険を給付しないよ。だけど、残業が多い人は正当な理由があるから直ぐに失業保険を給付するよと言う事です。
　
　とりあえず収入がゼロになる事はなくなりました…。
仕事探しも安心して出来ます？

去年、見切りを付けました…。

　去年、某BMWディラーを退職しました…。
　確かに車自体は日本車よりも優れている点もありとても好きでした。
出来ればこのまま続けたいと思ったこともありました。
　ですが…。
理由は拘束時間がとてつもなく長い。それに見合った給料がもらえない。休みが取れない。などです。
　朝、8時30分から夜中2時から3時くらいまで働いてました。基本給の倍以上の残業代がありました…。そんなに働いても定休日に仕事してました…。さすがに30才後半になるとそんな生活辛くなりました。
　給料もこんなに働いても30数万だと…。
　さらに社長の兄貴が約4年前にゴルフ場の経営に失敗して民事再生法を申請した。負債はなんと約164億円…。それからほぼボーナス無し…。
　先の見えない自動車業界、この会社…。
そんなわけで思い切って会社辞めました…