Yasuの趣味日記

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R31スカイラインワゴン マフラー取付け

2009-08-29 23:42:00 | R31ワゴン
 ヤフオクでやっとマフラーを見つけ出しました。
 極太君です。メインパイプ80パイ…。
 出口120パイ…。
もちろんワゴン用ですがRB26DETに乗せ換えて使用していたものだそうです。触媒の位置は純正のままという事でたぶんボルトオン?と言うものです。サブマフラーはホーシング(デフ)上を問題なく通りました。
 リヤマフラーも試行錯誤の上何とか付きました…。
 と言うのもリヤのタイコ(サイレンサー)の部分がそのマフラーは釣るタイプになってます。
 しかし、私のワゴンは何も無し…。前のインチキマフラーはタイコのところは何も(けん引フックも)付いてませんでした。
 一度サブマフラーと合わせてみて付きそうなのを確認。ホームセンターにステーを買いに行きます。この字型のステーです。ありました。ありました。早速取り付け。まずタイコを釣ってサブマフラーと連結。
 付かない…。どうしても角度が合いません。悪戦苦闘する事2時間無理やり取り付け終了。
 なんかリヤアクスルに当たっているような…。とりあえずジャッキを下してみます。
 やっぱり当たっています。
でも今日はこれでタイムアウト後日、要確認です。
 でもでも、どうでしょう2リッターターボの排気量で80パイだとトルクがなくなるよなあ…。確かGTS‐Xの柿本改は80パイでトルクがなくなったよな…。
 でも、今回はフロントパイプ、ノーマルだから大丈夫かなと納得。
後は近接近排気騒音規制値。要するにマフラーの音です。この車、平成の規制前104デシベル。結構うるさくても大丈夫だけど心配です。サイレンサー付けてもダメならグラスウールとウエスでも詰めて検査をパスするしかありませんなあ。。
 検査が通ると良いな。

 しかし、古い車なにが起きてもおかしくはないんです。そう思わないとやってられません。
困ったもんです…。

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映画界に功績を残した日本人

2009-08-26 23:14:00 | 映画
 今日はちょっと話題を替えて映画の話です。 
映画界に功績を残した日本人としては黒澤 明監督がよく出てきます。確かに世界の映画に影響を与えた、又は与え続けている人です。しかし、黒澤 明の場合は日本人なら誰でも知っています。次にあげる二人は顔は見たことあるが名前は知らないと言う方が多い様です。

早川 雪洲 http://ja.wikipedia.org/wiki/早川雪洲
 この方は昔、日本映画にも出ていたのである程度知っている方もいらっしゃると思います。誰でも知っているクワイ河マーチ、「戦場にかける橋」で収容所所長を演じていました。
 映画撮影現場で「せっしゅうする」と言う言葉があるそうですが背の低い俳優を高く見せるために、踏み台に乗せて撮影する事。また、踏み台自体を「せっしゅう」と言います。その語源は、ハリウッド映画が始まった今から90年も前にさかのぼります。早川 雪洲の身長は173センチとそのころの日本人としては高い方でしたが体格のよい美男美女が集うハリウッドで張り事は難しく踏み台を必要とし名前にちなんでこの名がついたそうです。
 そして、給料ですが最高給取りのチャップリが週1万ドル稼いだ時、早川 雪洲はチャップリンに次いで8千ドル稼いでいたそうです。
 
 こんな事、映画が好きな人しか知りませんね。


マコ岩松 (本名 岩松 信)http://ja.wikipedia.org/wiki/マコ岩松
 この方も最近2001年「パール・ハーバー」で山本 五十六 役をしていた方です。「トラ・トラ・トラ!」にも出ていました。一番有名なのは「ロボコップ3」で、カネミツ役で出演してました。たぶん皆さんも顔を見ればこの人かとわかるはずです。
 

 残念ながら2006年7月21日、食道癌で亡くなりました。72歳だそうです。

 マコ岩松さんが亡くなった時 「コナン・ザ・グレート」で共演したアーノルド・シュワルツェネッガー カリフォルニア州知事は現地時間25日、「伝説的名優の死を悼む」と声明発表。「多くのアジア系米国人の演劇への夢を実現させるのに貢献した」と最大級の敬意を表し、同じ移民として苦労して夢を掴んだ大先輩の死を惜しんだ。


 最近までマコ岩松さんが亡くなっていた事もアーノルド・シュワルツェネッガーがこんな事言った事も私は知りませんでした。

 ハリウッドの殿堂ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに「Makoto Iwamatsu」「Sessue Hayakawa」の名前が刻まれているそうです。日本のキャラクターとしてアメリカで有名な「ゴジラ」もあります。日本人ではこの二人と一キャラクターだけです。
 もっとこの二人の事が知りたくなりました。マコ岩松さんの「ロボコップ3」カネミツ役はハマリ役でした。迫力あってよかったです。でも、マコ岩松さんがこんなに凄い人なんて知らなかった…。


R31スカイラインワゴ 艶消し黒でウレタン塗装

2009-08-22 23:04:00 | R31ワゴン
 昨日、バンパーレインホースやステー類を艶消し黒でウレタン塗装しました。通常、艶消し黒でウレタン塗装なんてしません。ウレタン塗装は仕上げの美しさが素晴らしくシンナーやガソリンに侵されません。それは、溶剤と硬化剤を混ぜ合わせているからです。今回は錆びない塗装を目指すため固く硬化する塗装面がほしい為に使用しました。
 通常は板金屋さんが調合して使用しますが缶スプレーでウレタン塗装と言う製品があります。
 イサム塗料のエアーウレタンと言う製品です。ホームセンターなどで売っていますが2500円前後と高価です。しかし、ヤフオクでは1600円で売っています。送料を入れてもこちらの方が断然お得…。
 塗り方は通常の缶スプレーと同じですが使用する前に硬化剤と混ぜ合わせるためにレバーを強めに一度押す、対象物を15~20センチと近ずけて吹き付ける事です。特に難しい事はありませんでした。ちょっと風が吹いていましたがとても奇麗に塗れました。
 写真忘れた。後日アップ…。

Airurethane





R31スカイラインワゴン ラストボンドSGを塗った写真

2009-08-16 22:55:00 | R31ワゴン
 ラストボンドSGの色は何て言いうのでしょう。緑色ぽっくなっています。けして良い色ではありません。しかし、この色は製造メーカーが試行錯誤で付けた色だそうです。一番塗り残しがわかりやすい色だそうです。2液を混ぜ合わせ直ぐに筆塗りを始めますが中々難しいです。ラストボンドSGは浸透性があるので薄く塗ってと説明書にはありますがちょっと油断すると直ぐに垂れてきます。エッジの部分にたまる感じです。そのまま、気付かずに乾いてしまうとその部分だけ盛り上がった感じになります。まあ、私の場合は外装(塗装面)にはラストボンドSGを塗るつもりはないので良いですがこの上に綺麗に塗装するとなるとパテ付けサフェーサー、塗装と相当手間が掛かりそうです。まあ、PRO15と違ってそのまま上塗り出来るので良いですが…。

 今回は、フロント、リヤレインホース(バンパーの骨)にラストボンドSGを塗る事にしました。一応、純正のレインホースは新品の状態で黒塗装してありますが長年の雨等により特に雨の流れる部分や水がたまる部分がかさぶた上に錆がありました。ラストボンドSGは錆の上にそのまま塗れると言うのが特徴ですが今回は錆をある程度落としてから塗る事にしました。まずは、スリーボンドのCNSべベルで錆を落としていきます。前にも書きましたがスリーボンドのCNSべベルは対象物に軽く押しつけるだけで簡単に錆が落とせます。CNSべベルが入らない部分は紙やすり、ワイヤーブラシで錆を落とします。ある程度錆が落ちたところでラストボンドSGを塗ります。表側を塗ったら次回の休日に裏側を塗ると言う感じで塗りました。塗り終わって見ると確かに塗装面は錆に食いついていますが見た目は最悪でした。

 さらに今回は左右フロントフェンダー内のレインホース、フロアー下にラストボンドSGを塗りました。

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ラストボンドSG

2009-08-12 22:42:00 | 車趣味
 深い錆は取りきれません。取れたと思っても顕微鏡レベルで見ると錆は残っています。錆が残って居ると言うことはいずれ錆びます。錆を全て取り去ることは絶対に不可能です。そこで、錆をコーティングしてしいます。板金屋さんなどでも錆を塗装で覆い隠して錆の進行を遅らせています。しかし、どんなに良い塗装でも錆を完全に封じる事は不可能です。錆は水分を含んでいる為、徐々に進行していきます。いづれ塗装面が膨らんで来ます。錆をがっちりコーティングし水分、酸素に触れさせないようにする塗料が必要です。有名なところではPRO15などがあります。

 有名なPRO15を使ってみました。
まず、かなり錆びている(赤錆が進行しボロボロ錆が落ちてくる)部分と錆びていない部分がある鉄板を用意し全体に100番のやすりをかけPRO15を塗って一週間後確認することにしました。塗装面は艶があり鉄板全てを空気、水分から遮断しているように見えます。しかし、錆びていなかった部分を爪で擦るとPRO15は剥がれてしまいます。錆びていた分部のPRO15はまったく剥がれません。錆には凄い力で食いついているようですが錆びていなかった部分にはあまり食いつかないようです。これでは意味がないような気がします。私が求めているのは「錆をコーティングで止める。」「錆びた鉄板と同じパネルは条件が整えば錆びていない部分も錆びるのでそれをなるべく錆びさせないコーティングをする。」です。
 この条件をクリアする塗装は残念ながらPRO15では無理でした。錆びている部分と錆びていない部分で食いつきの違う塗料は使えません。また、PRO15は生鋼鈑、亜鉛メッキ鋼鈑、アルミニュームなど平滑な金属面に塗る場合はメタルレディで下地処理が必要でさらに上塗り塗装をするためにはプラサフ、POR-タイコート・プライマーが必要です。

 PRO15の使用感があまり良くなかったので次の塗料を探しました。
ラストボンドSGです。
http://www.nc-21.co.jp/products/pd_02_01.html

錆た金属をワイヤーブラシで磨き塗るだけでがっちり食いつきます。PRO15と違い錆びていない部分にもくい付いています。上塗りはどんな塗料でも大丈夫だそうです。浸透性のある二液混合型のエポキシ塗料です。注意はA、B液を混合して塗りますが可使時間(A液、B液混合後塗装可能な時間を示す)は30度だと2時間)乾燥硬化時間は約10時間と言う制約があります。また、10度以下の温度になると硬化しないため乾燥硬化時間はどんどん伸びていきます。要するに10度以上の温度でないと何時までたっても硬化しない。1日に10度以上の温度になる時間が1時間だと単純計算で10日も掛かると言うことです…。この為、冬季は販売してないそうです。

 ラストボンドSGをバンパーのレインホースに使用することにしました。塗装の上にも塗れますが念のためスリーボンドのCNSべベルで塗料、錆を落として塗ってみました。緑黄色のグロテスクな色ですがかなりがっちり塗れました。日光で褪色するそうなので上塗り塗装が必要です。