「楽しい 統計学セミナー - 証拠を科学する方法 -」の「第3講」 において
サイコロを6回振って,6の目が出る「確率分布図」を描いてみる.
:
X軸のラベルを確率変数Xと合わせることができない・・・ といっているが...
この項は,前の記事に既に解があるが...
x <- numeric(7)
for (i in 0:6) {
x[i +1 ] <- choose(6, i) * (1 / 6)^(i) * (5 / 6)^(6 - i)
}
plot(x, type="l", xaxt ="n", xlab="X", ylab="probability")
axis(side=1, at=0:6)
X 軸のラベルを確率変数 X と合わせるには,axis(side=1, at=1:7, labels=0:6) とすればよいだけ。
ここでも,実際の x の添え字は 0~6 だが,R では 1 ~ 7 になっているという食い違いを,ちゃんと吸収できていないことが原因(前の記事での指摘通り)。
度数分布を折れ線で描く(度数多角形という)ということもあるが,離散変数の分布は barplot 関数で描く方がよい。
R のbarplot は,横軸のラベルを描いてくれないので自分で描く。
確率分布関数として dbinom を使うということも,以前指摘したとおり。
barplot(dbinom(0:6, 6, 1/6), ylab="Probability", xlab="x")
axis(1, 0:6*1.2+0.6, 0:6)
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