裏 RjpWiki

Julia ときどき R, Python によるコンピュータプログラム,コンピュータ・サイエンス,統計学

ggplot2

2015年04月01日 | ブログラミング

きれいなグラフ」の評価基準が理解できない。

パワーポイントの発表なら自己満足できるだろうけど,論文投稿や本に載せるとき,きっと編集者からクレームがつくだろう。そのままでは版下に使えない。

そもそも,Windows ではどうあがいても,フォント自体が汚い。

デフォルトのままで背景がグレーなんて,問題外と思う。白地にしなさいな。それに,グリッドが描かれているのもダサイと思うがなぁ。

ダメ出しポイント満載なんだけど。

 english.exam = data.frame(
  Reading = c(54, 23, 82, 38, 49, 53),
  Writing = c(61, 35, 47, 52, 38, 66)
)
plot(Writing ~ Reading, english.exam, pch=19) # この一行で十分だ!


分析結果確認用のグラフなんか,凝ったものである必要はないし,ゴテゴテのグラフなんか要らない。

グラフに必要なことは何か。データ(情報)を正確に表現すること。一般受け(?)すること,お化粧することではない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 分数の計算(和)(その2) | トップ | 確かに官庁統計のExcelデータ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログラミング」カテゴリの最新記事