Fのぼやき

日々の生活、プログラミング、映画なんかをぼやく!!

XS

2005-10-08 22:15:32 | IT業界
今日デモ用のプログラミングをしていて思いついた言葉「エクストリーム・スタディイング」。一応目標は研究のベストプラクティス。
エクストリーム・プログラミングのパクリ。


研究の初期段階の理論よりも実施とシミュレーションを重視しており、また、各工程を順序立てて順番に積み上げていくことよりも、常にフィードバックを行なって方向修正していくことを重視している。

 XSでは、研究チームが共有すべき4つの価値が示されている。すなわち、社会の課題と研究者の、もしくは研究者間の円滑な「コミュニケーション」(communication)、必要最小限の理論や分野の知識を用いる「シンプルさ」(simplicity)、頻繁なシミュレーションによる「フィードバック」(feedback)、大胆な方針変更に立ち向かう「勇気」(courage)の4つである。

 その上で、経験に基づいた具体的な実践項目(「プラクティス」と呼ばれる)が12個挙げられている。余計な複雑さを排除する「シンプルデザイン」(simple design)、動作を変えることなく前提、目標を書き直す「リファクタリング」(refactoring)、1つのテーマを2人で共有して常に研究を行う「ペアスタディング」、小規模な改良を頻繁に行なう「スモールリリース」(small releases)、週40時間以上働かない「40時間労働」(40-hour work)、現場の人を常に研究チームに参加させる「オンサイト現場の人」などである。

みなさん興味をもったら是非試してください。

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