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森にようこそ・・・シャングリラの森

森に入って、森林浴間をしながら、下草刈りをしていると、自然と一体感が沸いてきます。うぐいすなど小鳥たちと会話が楽しいです

清き心の未知なるみのの為に㉝・・・ダグ・ハマ-ショルドの日記より

2025-05-16 09:58:20 | 森の施設

 

   清き心の未知なるものの為に㉝・・・ダグ・ハマ-ショルド

 

   沈黙は歌い  

   暗黒は光線に溢れ

   光は

   おのれに対するものを

   旋律のうちに探し求めて

   静寂は

   ことばによって

   おのが解放に至らんと努め 

   生命は

   地底の暗がり潜む

   草木と花とのいかに稀なことよ

   果実のいかに稀なことよ

 

 体験を把握せんがための、これらのみじめな試み(私自身のためにか、それともほかの

人たちのためにか。)------明日の務め。-----Yの友情、はたまた、Xが私の仕事をほめて書

き送ってくれた短信。------いずれも、紙の衝立である。私は、自分の凝視が無限の空間と

時間とのうちに迷いこむことがないように、これらの紙の衝立を自分と虚無とのあいだに

立てる。

 いくつかの小さな紙の衝立。いまにも風が吹き寄せればたちまち千々にちぎられ、ごく

かすかな花火が飛んできてもめらめら燃え上がるであろう。だいじに保存しようとするの

に-----それでも、たえずつぎつぎと取り換えねばなるまい。

 無限の空間に直面したときのこの眩暈(めまい)。------われわれは、あえて無限の空間を

凝視して奥底まで貫き通そうとするとき、また、この空間こそはわれわれの存在を正当化

しうるか否かの試金石となる実在であると認めるとき、そのときにのみ眩暈を克服するの

である。なんとなれば、あらゆるものが在り、そしてわれわれはまさしくそのうちにある。

ということこそ、生きてゆくためにわれわれが到達すべき真理だからである。 

 

 

 

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