時々ね、どうしようもなく君を後ろから目隠ししたくなるんだ。
たまには僕がイタズラしてもいいよね…?
目隠ししたら、クルルくんどんな顔するのかな?
慌てるかな?
慌てたクルルくんの顔、見てみたいな~。
足音を立てず、気配も消して、息も殺してクルルくんの背後から近づく。
アサシン、忍びの得意技だ。
「なんだ、ドロロ。来たのか?」
あれっ?バレた?クルルくんずっとモニター見てたのに…
「なっ…なんで判ったの?足音も気配も消したのに…」
「ん?お前の匂いがしたから」
「匂いなんて…するの?」
「あぁ、なんか透き通った水のいい匂いが」
「水の匂いなんて判るの?」
「あんたの匂いだからな、嗅ぎ分けられる。
ってか、何しようとしてたんだよ?」
「…目隠し…」
「ムダだったみたいだな」
「…うん…」
「あんたが見えなくなるのが怖い…」
「…えっ?」
「他に何も見えなくていい。
だけど、あんたが見えなくなるのは…イヤだ…」
「ごめん…」
「でも、あんたが俺を見なくなる方が、もっとイヤだ」
クルルくんは、マジマジと僕を見つめる。
僕も負けじとクルルくんを見つめる。
「相変わらず…綺麗な瞳ぇしてるな……瞬きも惜しいくらいだ…」
反則だ…どうしてこういう時ばかりクルルくんは瞳をそらさないんだろう。
「キスしてみろよ。」
逆らえない、僕は君のいいなりになってしまう。
僕はクルルくんの思うがまま、キスをした。
Fin
【あとがき】
何が書きたかったんやろ(爆)
たまには僕がイタズラしてもいいよね…?
目隠ししたら、クルルくんどんな顔するのかな?
慌てるかな?
慌てたクルルくんの顔、見てみたいな~。
足音を立てず、気配も消して、息も殺してクルルくんの背後から近づく。
アサシン、忍びの得意技だ。
「なんだ、ドロロ。来たのか?」
あれっ?バレた?クルルくんずっとモニター見てたのに…
「なっ…なんで判ったの?足音も気配も消したのに…」
「ん?お前の匂いがしたから」
「匂いなんて…するの?」
「あぁ、なんか透き通った水のいい匂いが」
「水の匂いなんて判るの?」
「あんたの匂いだからな、嗅ぎ分けられる。
ってか、何しようとしてたんだよ?」
「…目隠し…」
「ムダだったみたいだな」
「…うん…」
「あんたが見えなくなるのが怖い…」
「…えっ?」
「他に何も見えなくていい。
だけど、あんたが見えなくなるのは…イヤだ…」
「ごめん…」
「でも、あんたが俺を見なくなる方が、もっとイヤだ」
クルルくんは、マジマジと僕を見つめる。
僕も負けじとクルルくんを見つめる。
「相変わらず…綺麗な瞳ぇしてるな……瞬きも惜しいくらいだ…」
反則だ…どうしてこういう時ばかりクルルくんは瞳をそらさないんだろう。
「キスしてみろよ。」
逆らえない、僕は君のいいなりになってしまう。
僕はクルルくんの思うがまま、キスをした。
Fin
【あとがき】
何が書きたかったんやろ(爆)
でもいいですよ!ドロロが近づいてクルと分かるって・・・
来るがクルになってしまった・・・
直そうと思ったけどやめた・・・
おもしろいので・・・
なぜ面白いか分かりますね?
クルんじゃね?クーックックック~ってね(笑)。