「なんだ、まだ居たのか?」
「ごっ、ごめん。すぐ帰るね」
「いや、ゆっくりしてけばいい…」
「で…でも、これ以上迷惑かけられないよ」
「……いて…よかった…」
「えっ?」
「朝が来たら、あんたがいなくなってるんじゃないか?って思った…
ずっと朝が来なければ…って思ったんだ。
だから、あんたがいてくれて、よかった…」
「クルルくん…」
「俺にだって怖いことくらいあるんだぜ?」
後ろから回された腕は、とても優しい…。
「クルルくんって…意外と優しくしてくれるんだね?」
「意外とかよ…」
苦笑いしつつも、きっと背中越しの君は、柔らかい眼差しをしているんだろうな。
「俺も、一人になるのが怖かったんだろうな…」
気がかりなのは、僕はクルルくんを傷つけはしなかっただろうか?と言うこと。
「クルルく……ん……」
クルルくんの顔を見ようと思い、振り返ると同時に、口付けられた。
「……ふっ……」
「…ク…ルルく…?」
「何も聞かないでいい…」
「……?」
「俺、あんたが思ってるようなこと、ないから…」
「傷…ついてないってこと?」
「あんたが…居てくれただけで、俺はそれでいいんだ…」
どんな気持ちで、君はそんな優しい言葉をくれるの?
強がってるって僕にだって判る。
でも、傷ついてなんかいないって強がってる優しい君に、
僕は誰よりも傷ついてるふりをして、また甘えてしまいそうになるんだ。
何度だって君は、僕を許してくれるって知ってるから。
To be continues…
【あとがき】
もう、続きが思い浮かばないんだけど(爆)。
ってかマジでケロロどこ行っちゃったんだ?
ケロロ無視で話が進んでる…
「ごっ、ごめん。すぐ帰るね」
「いや、ゆっくりしてけばいい…」
「で…でも、これ以上迷惑かけられないよ」
「……いて…よかった…」
「えっ?」
「朝が来たら、あんたがいなくなってるんじゃないか?って思った…
ずっと朝が来なければ…って思ったんだ。
だから、あんたがいてくれて、よかった…」
「クルルくん…」
「俺にだって怖いことくらいあるんだぜ?」
後ろから回された腕は、とても優しい…。
「クルルくんって…意外と優しくしてくれるんだね?」
「意外とかよ…」
苦笑いしつつも、きっと背中越しの君は、柔らかい眼差しをしているんだろうな。
「俺も、一人になるのが怖かったんだろうな…」
気がかりなのは、僕はクルルくんを傷つけはしなかっただろうか?と言うこと。
「クルルく……ん……」
クルルくんの顔を見ようと思い、振り返ると同時に、口付けられた。
「……ふっ……」
「…ク…ルルく…?」
「何も聞かないでいい…」
「……?」
「俺、あんたが思ってるようなこと、ないから…」
「傷…ついてないってこと?」
「あんたが…居てくれただけで、俺はそれでいいんだ…」
どんな気持ちで、君はそんな優しい言葉をくれるの?
強がってるって僕にだって判る。
でも、傷ついてなんかいないって強がってる優しい君に、
僕は誰よりも傷ついてるふりをして、また甘えてしまいそうになるんだ。
何度だって君は、僕を許してくれるって知ってるから。
To be continues…
【あとがき】
もう、続きが思い浮かばないんだけど(爆)。
ってかマジでケロロどこ行っちゃったんだ?
ケロロ無視で話が進んでる…