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愛人のチャラン子

2013-12-13 20:59:26 | 演奏楽器の紹介
世のギター奏者は自分の楽器を第1夫人、第2夫人・・・・と呼んでいるらしいのです。それに倣って私の夫人のチャラン子を紹介します。

写真上から第1、第2、第3、第4夫人。1、アルマジロ 2,3木彫り 4、木彫り(5度低い、金属弦、名前ポランゴ)すべて20年以上も前に自分で作ったのでだいぶ年をとった夫人なのです。でも病気もなく良く鳴っております。ところが最近浮気をしておりまして、その相手はハトゥンチャラン子。この動画を観たときは衝撃でした。従来のペルーチャランゴの領域をはるかに超えた、完璧な芸術楽器としてのチャランゴ。この奏者は弾く名人だけではなく、楽器を自作、クラシック分野の作曲家でもあるそうな。この豊か過ぎる才能、ひがみますなあ。
Federico Tarazona / Ciudad del Lago


このチャランゴに見せられた私としては、是非作らなくちゃ。益々時間がなくなる。1日30時間くらいほしいなあ。

サルバンド最終版製作開始

2013-12-03 18:51:58 | 演奏楽器の紹介

11匹編成のサルバンド、これは最終的には12匹になる予定。最後の1匹の製作を開始。操り人形サルにフレンチカンカンを踊らせるという、またさらにアホな構想。まずは衣装と言う事で下着の裁縫、このうえにひらひらのロングスカートをつける、と言うわけです。スカートをヒラヒラさせるとパンツが見えるように適度な長さにしないといけません。それよりも複雑な構造が出来るか、出来ても、片手で「天国と地獄」を吹きながら、もう片方の手でカンカン猿が扱えるか・・・・やってみなくてはわかりません。サル坊主の隣にカンカンサルがつく予定。


収納自慢

2013-11-26 18:26:25 | 演奏楽器の紹介

当方の唯一の自慢は収納なのです。公演道具の収納はごらんのとおり、車の棚が1センチの隙間もなく詰まっております。公演先で「数ある劇団の中でキューベーさんの収納術はナンバーワンです」などとお世辞を頂こうものなら2~3日は有頂天でいられる、と言う単細胞人間なのです。ただし収納製作時は単細胞が分裂して多細胞になりそのすべてがフル稼働するのであります。おサルバンドⅡは本体がそのまま収納箱になりサルや楽器が中に納まりコンパクト。こんな事を自慢してもしょうもないと言うことは分かっているのですが、たまにはいいか。

ちゅうぶらりんベル

2013-11-24 19:42:47 | 演奏楽器の紹介

最近、と言っても夏ですが、作った楽器、と言うより音具。いろいろな金属をぶる下げました。
ビニールハウス用のパイプの廃品を音程を合わせて切断したもの、バール大小、短い単管、短い鉄筋3本組み、ボルト3本組み、めがねレンチ3本組み。これを木槌でたたきます。なんと良い音。その意外性に驚愕する事受けあい。名前を何としよう・・・・形としてチューブラーベルに似ている、それに金属はちゅうぶらりん。そうだ、決めた。「ちゅうぶらりんベル」。歌舞ミュージカル「イワト」で使いました。あと3回公演があります。評判呼んで満席になるのでは?チケット入手急ぎましょう。

オートハープ修理

2013-11-22 20:00:27 | 演奏楽器の紹介

カミさん愛用のオートハープの修理。30本以上の弦の、コードの構成音以外の音をミュートして鳴らす弦楽器。実に合理的な楽器で、ついでにかき鳴らしもオートにすると、何もしなくてもいい楽器。自動運転の自動車みたい。合理的にすると面白さが失われていいく傾向がある中、この楽器は楽しい。セカンド楽器にはおすすめ。ミュート部分のフェルトが消耗してしまったので、そこを修理。