近くの小学校のクラスレクで雨棒作り。一般的にはレインスティック(rain stick)と呼ばれていますが、私は日本語に訳して雨棒(あめんぼう)と呼んでいます。レインスティックと雨棒を合わせて2で割ってレイン棒(レインボー=虹)と呼んだ人もいますが、うまい名前を付けたものです。竹の太さ長さによって、また中に入れる米、豆、竹串を裁断したもの、の入れ具合でそれぞれ音が違いますので虹色の音、と言ってもいいのかな。3時間コースで、竹の節抜き、穴あけ、竹串の打ち込み、小刀で仕上げ、米豆いれ、発表会。けっこう大変な作業なのですが皆さん夢中で休みもせず、用意したお菓子を食べるのを忘れて3時間没頭していました。そしてめでたく全員完成。そのクラスへプレゼントとして2メートルの竹を用意、保護者の皆さんで超長い雨棒も作ってもらいました。(世界最長の雨棒は私の持っている3.6mのもの、その2mのものは世界第2位ということに勝手にしてあります)
そのクラスは総合学習で竹で工作をテーマにしていますので、あまった時間でケーナとオートハープで「風とケーナのロマンス」「コンドルは飛んでいく」を演奏。久しぶりにフォルクローレをやった気分。