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好奇な鷲

日常の疑問や愚痴、独り言や、旅の思い出などを書いていきたいと思います。

千歳空港で遊ぶ(1)

2011年12月09日 17時38分52秒 | 国内旅行
千歳空港が色々新しくなったと言うので、知人を送った後にうろついてきた。
テディベアでおなじみの、シュタイフのミュージアムにまず行きたかったのだが、どこかわからず・・・。
まだその頃は工事中の部分もあったせいか、案内図も見当たらず・・・。
うろうろしている私が不審者に見えたのか、警備員の胡散臭そうな視線に気づき、場所を尋ねたら一転して笑顔で教えてくれた。
国際線ターミナルとの連絡通路部分の3階に出来たそうな。



羽田に比べれば小さい千歳空港だが、それなりに国内線だけでも結構な広さはあるので、そこから続く連絡通路となると歩くかな。




ロイズのチョコレートワールド。
北海道ショールームと名づけられた部分には、色々地元名産品の出店が続いていた。





冒頭の写真がシュタイフミュージアムの始まり部分で、こちらにも大きなぬいぐるみの動物がお出迎え。


こちらが案内図。
小さくてわからないかと思うけど、中央の丸い部分が上の写真の丸いところ。







これらはすべて入場料不用のシュタイフショップなど。
シュタイフネイチャーワールドと名づけられた、ドイツ国外では初のシュタイフミュージアムは円形の別なところに入り口がある。
パンフレットによると、ここでは大きなぬいぐるみと遊べるコーナーがあるそうな。
こちらは入場料が必要で、大人600円。
札幌市内のチケットショップで、来年7月まで有効の前売り券が250円で買える。
入手していたのだが、50過ぎのババアが、ぬいぐるみと一人で戯れるのもなあ・・・と夫と改めて訪問することにして、今回はパス。

国内最大級といわれるオフィシャルショップを眺めるが、シュタイフはお高い。
このブログの写真の、我が家のプッテちゃんもシュタイフ製。
この子はベルリンのクーダムで見つけた。
もう終息したシリーズなので、仲間は見つからないな。

他の施設も色々あったが、別項で。














小樽へ(2)

2011年11月13日 00時22分23秒 | 国内旅行
食事の後は小樽駅方面へ向けて歩く。
運河に向かって歩くと、国指定重要文化財 「 旧日本郵船 (株) 小樽支店 」の後姿が見える。
前に廻って・・・。


明治39年落成の堂々たる正面のお姿。


そばに、なんとも味のある建物「喫茶北運河」
入ってみたいが、時間がない。
従姉と3時に待ち合わせをしているし。


1階部分は改修したのだろう。残念。
2階部分の窓と角の丸みがいいなあ。


いつごろの建築かしらん??

3時に従姉と合流。
おすすめのケーキを食べに行く。

ん・・・・どれもおいしそうで迷う。


国稀というお酒を使ったブラマンジェが私。


プリンが従姉の選択。

どちらも甘さ控えめでオトナのドルチェ。とてもおいしゅうございます!
(プリンはお土産を頂いたので翌日食べた)
この前食べた伊勢丹系のとは雲泥の差。
お菓子作りの得意な友人が居るので、このケーキは作れそうかなと思える味を外で食べるとがっかりする。
やはりプロにはプロならではの味を堪能させて欲しい。
その点、ここのお店の味は好きかな。
まだ他のケーキも食べてみないとわからないけどね・・・。


カフェ。


帰り際にパティシエ氏の許可を得て写真撮影。
もう、ケーキはかなり売り切れで、ガラスケースはガラガラ。

お店は「ル・キャトリエム」運河通り店。
2階は運河が見えるカフェになっている。
小樽運河を散策して一休みするのに良い場所にある。
これからの季節は寒さで散策には向かないが・・・。

その後、小樽駅まで帰りやすい場所にある、従姉行きつけのお寿司屋さんへ。



普通に撮影。


食べ物バージョンで撮影。
どちらがおいしそうに見えますか?

「魚真」(うおまさ)のお寿司。
特上握り(10貫)1700円。ウニを赤貝に替えてもらった。好きなんですけど、コレステロールがね・・・。
ここのお寿司は、小樽握り(12貫)2100円、魚真握り(15貫)2500円と、高くなると数量が増える。シャリが結構大きいので、少食派にはきついかな。
土瓶蒸しはサービスしてくれた。
このお店の人気メニューに、「魚真焼」というのがある。
カットしたじゃがいもをお皿に敷き詰めて、チーズを載せてウニをちらして焼いた物。
北海道らしいお味でおいしい。
今回も注文してくれたけど、写真撮り忘れた。
以前は700円サイズだけだったが、今はハーフサイズも出来た。
今回は早めに行ったので予約なしでも入れたが、人気のある店なので、あっという間に満席になった。
列車の時間になり、食い逃げのごとく駅へ。

小樽は札幌の住民にとって、ちょっとした旅行気分に浸れる場所。
これからは寒くなるが、雪明りの中、ガス燈に照らされた運河も情緒ありますよ~。
カイロ貼り付けて寒さに強い方はどうぞ・・・。








小樽へ(1)

2011年11月10日 12時50分00秒 | 国内旅行
秋晴れの日、私用で小樽へ行った。



列車走行中なので、ぶれているが、好天の海は心地よい。
遠くに見えるのは祝津(しゅくつ)あたりかな。

手宮周辺での用事を済ませた後、いつもはタクシーで移動するが、心地よい気候に散策にした。
北海道の鉄道発祥の地が、ここ手宮。




今は廃線となってしまったが、その駅周辺は、以前は小樽交通博物館、現在は小樽博物館本館として保存されている。
SL静号もここに居る。愛しの義経号とは離れ離れだが・・・。
キタキツネの狐忠信は、居るかしらん??
おもしろそうな施設なのだが、今日は時間がないので入館は無理。
柵越しに覗いた写真。









まだ昼食を取っていなかった。
このあたりでとなると、鱗友朝市の市場周辺に新鮮な魚介類を食べられる食堂があるのだが、時間的にそろそろ終り。
で、博物館にある、列車を改造したレストラン「トレノ」へ。









平日午後のランチタイム終了直前とあって、私の貸切状態。
イタリアンレストランの看板なのだが、コース料理を食べる勇気も時間もない。
予想を裏切るような料理が出るかもしれないが、残念な結果に終わるかもしれないし・・・。

で、本日の日替わり定食魚バージョン 800円で無難に・・。
他には肉バージョンとパスタランチがあった。




かじかの唐揚げに大根おろしソース。ライスとスープとサラダが付く。
イタリア料理ではないが、なかなかおいしゅうございました。

食堂車に乗った気分でお食事という雰囲気が良い。
車窓風景はこんな感じ。


この道を行くと、祝津方面。
小樽水族館や鰊御殿がある。
来年はそちらへもゆっくり遊びに行きたいな。


田沢湖へ

2011年07月28日 20時39分50秒 | 国内旅行

御座石神社の赤い鳥居


こちらが御座石神社
不老長寿のご利益があるそうだが、見上げただけなのでご利益ないかな。

ほぼ円形の湖の周囲は20キロ程度。
最大深度は423.4mで日本第一位だそうな。





周囲を柵で囲まれた樹があった。


七種木
一株から七種類の木が自然に生えた??
信じない人にはますますご利益がないだろうなあ・・・。


たつこ像
以前は像の台座周辺まで歩いて行ったことがあったが、今は湖に寂しげに浮かんでいる。
このほうが彼女には似合う風景かな。
十和田湖のほとりにある高村光太郎作「乙女の像」の大和民族の体型にかなりがっかりしたが、こちらはスタイルが良い。
作者は、高村光太郎の弟子でもあった船越保武だそう。
ちなみにこのきんきらきんは本物の金箔。
強酸性の水に耐えるようにだそう。
ベルリンのジーゲスゾイレの上の女神も金色だが、あちらはどうなのかな?



酸性が強い湖水でも元気なのはウグイ。
エサを撒くと大騒ぎ


夕方、角館の武家屋敷へ行くと、静かだった。




枝垂桜も青々と新緑に。
夏至の陽の長い時期でも、武家屋敷などほとんどが17時で閉まる。(シーズンオフはもっと早い)
ま、超混雑な時よりも静かに歩けるのは良いけれど、Bさんに屋敷内部を見せてあげられなかった・・・。

*カテゴリー修正




抱返り渓谷へ

2011年07月27日 12時18分01秒 | 国内旅行
翌日は秋田県の抱返り渓谷へ。
数年前に土砂崩れで遊歩道の崩落があり、回顧の滝まで行くことが出来なかったが、ようやく整備されて行けるようになったらしい。
だが、以前はその奥にある夏瀬温泉まで歩いて行けたが、回顧の滝どまりのようだった。

赤い吊り橋を渡ると、渓谷入り口。

中央部分、ぼかしてありますが・・・。

抱返り渓谷とは、東北の耶馬渓と言われ、八幡平に源を発した玉川沿いの渓谷のこと。
玉川といえば、玉川温泉の強酸性水が流れ、玉川毒水とも呼ばれる川。
昨年、別な湖で発見されて話題になった、田沢湖のクニマスを絶滅させたのもこの水が原因。
でも、コバルトブルーの水は、見るにはとても美しい。
昨日の青池の神秘さに比べると、ちょっと悪魔的な毒々しさかも。





















 
回顧(みかえり)の滝
何度も振り返りたくなる美しさから名づけたそうなので、2連発で掲載。

猛暑の中、涼しさを感じていただけたかな?
詳しい情報はこちらへ。

ここは新緑の頃と、紅葉の時期がお勧め。
渓谷の両岸が錦に染まる秋、また行きたいなあ。








白神山地へ

2011年07月26日 17時47分09秒 | 国内旅行
6月、ドイツから災害ボランティアに来日したBさんと世界自然遺産の白神山地へ。

白神山地は、青森県と秋田県の日本海側の県境周辺に位置する。
海岸線ぎりぎりを走る五能線のリゾート列車で行くのも楽しいが、時間の自由が効くのはやはり車かな。列車のほうが景色は楽しいけど。

白神山地の広大なブナの原生林を歩く自信の無い人は、十二湖からの散策路を。
十二湖とは、1704年の能代地震による崩山(くずれやま)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されているが、実際にはもっと数があるらしい。
詳しく知りたい方はこちらを。私の写真なんぞよりはるかに美しい風景が見られます。

駐車場に車を置いて、池のほとりを歩く。



落口の池


青池へ向う階段




吸い込まれそうな青池。当日は曇りだったが、晴天だともっと青く見える。


原生林の中を沢伝いに歩く。




涌壺の池


あ、池にエイリアン??


涌壺の池に沿って降りると、涌水所がある。
ここの横には十二湖庵という休憩所があり、この涌水で立てたお抹茶と小さなお菓子が無料で戴ける。


休憩所の前は、中の池・・だったかな??

その後、少々北上すると、ウェスパ椿山がある。
海岸沿いの崖の上の広大な敷地のリゾート空間。
コテージやレストラン、開閉式窓の露天風呂、ショップや体験工房なども。
温泉付のコテージは、自炊やバーベキューなども出来るが、レストランもお安くて便利。
以前のレストランはコース料理が主で結構お高い印象だったが、今は1000円前後からも。
コテージはツインベッドの寝室が二つなので便利。
あいにく当日は霧が立ち込めて、せっかくの展望風呂は楽しめなかったが、晴天だときれいだろうなー。
興味ある方はこちらへ。
夏休みに入った今、これからの予約は厳しいでしょうけれど・・。

ここのもう少し先の黄金崎には、不老不死温泉がある。
日本海の海岸と一体化した温泉が有名だが、友人曰く「不老不死ねえ、20代か30代ならまだしも、この年で不老って言われてもねえ・・・もう遅いわ」
ん・・・・確かに・・・・。


角館のお土産

2011年07月09日 12時38分11秒 | 国内旅行
角館へ行くと、必ず買うのがこれ。





「寒こうじ」と名づけられている。
今年は大分発の塩麹なるものがブームらしいが、我が家では10年位前からこれを愛用している。
札幌の友人、知人、母の友人らにも大好評で、我々からすると「何をいまさら・・・・」的な感じ。元々東北では当たり前に麹が売られていたから。
角館の創業嘉永六年安藤醸造という味噌や醤油を製造している店で作られているもの。
成分は、米、食塩、砂糖のみ。
我が家では、野菜や肉や魚を漬けたりする。

漬物の場合
きゅうり、大根、セロリ、人参、キャベツ、かぶなど、単独でも混ぜても。
輪切り、乱切り、拍子切り、一口大などに切って、麹をまぶす。
きゅうり1本に大さじ1杯程度が目安。
一晩で浸かるので、食べる量にあわせて作ると良い。

魚の場合
鰆、鮭、鱈などの白身の切り身の全体にまぶす。
冷蔵庫内保管で、1~2晩程度。身の厚みによるので。
水分が出てきていれば味が入っている。
焼く時は、ペーパータオルで表面をふき取ると焦げにくい。

肉の場合
こちらも同様。
淡白な鶏のささ身やムネ肉が我が家のお気に入り。
こちらはラップをしてレンジでチンしても大丈夫。

塩辛風の場合
お刺身用の海老、ホタテ、イカなどにそれぞれまぶす。
お好みで唐辛子なども。

発酵ものを自分で作るのは衛生面で不安なので、私はもっぱらこれを愛用。
お値段も他の製品に比べたら安いんじゃあないかな。
400gで368円、1kgで735円。これでも以前からは値上げになってるが。
通信販売はこちら
最近、唐辛子入りや味噌味が出たが、シンプルなほうが使い勝手が良いし、お値段的に良いかな。自分で混ぜればよいからね。
保存の際は、この袋の上部を折ってジップロックなどの密閉出来る袋に入れて夏場は冷蔵庫、涼しい季節は室温で。
別な容器に移し替えると、蓋周辺に麹が付着し、それが糊のようになって開けられなくなったことがあるので・・・。

これだけ麹ブームになっているのに、全国レベルに宣伝されないのは商売下手といわれる秋田だからなのか・・・。私が気付いていないだけなのか??
通販があるから、デパートの物産展に出さないのか??
札幌では時々独自に出張販売しているが。
ただ、何度か本店で買っているが、お店の人々はあまり感じは良くない。
実際、本店は一族の居住空間でもあるからなのか、おそらく経営者側の人じゃないかな、雇われ人はそういう対応しないだろうから。
ま、人にもよるけど、ちょっと残念。
それとも私の目つきの悪さが不信感を持たれるからかしらん?
かなり売り上げに貢献してるんですがね・・・。

他にも2店舗あり、武家屋敷内と北浦にある。
角館バイパスそばの北浦の店は、観光客用に大きくて、お食事処も併設していて接客は良いかな。
ここでは醤油ソフトクリームが食べられる。
みたらし団子のタレを混ぜたようなお味。結構おいしいが、閉店時間が18時。
日が長い時期に、帰りに寄ろうと思うと閉まってたりする。

それにしても、角館バイパスが出来たので、この周辺はかなり通行し易くなった気がする。
以前は桜の時期に町を抜けるのに大渋滞だったから。
田沢湖や、今年は終わったが一面のカタクリの花で有名な西木村へも行きやすくなったのでは。
夏休みのご旅行にいかがでしょう?







角館の桜

2011年07月08日 16時06分02秒 | 国内旅行
翌日は角館へ。
北上する桜前線に逆行しているので、こちらは満開後の散り始め。

桧内川両岸の桜のトンネルは、川辺とあって気温が低いからか武家屋敷の桜よりは遅く咲くので、まだ大丈夫だった。







わんちゃんもお花見。


川の横にあるイベント会場では、地元の女の子達が民謡に合わせて踊っていた。
前列の幼い子が一生懸命で可愛い。
後列は小学校高学年っぽいが、女の子達になかなか手先や動きがきれいな子が居て、京都で舞妓さんなんかいかが??と勧めたくなる。

黒い板塀が特徴の武家屋敷と枝垂桜








昔、京都から秋田藩にお嫁入りした姫が持参した枝垂桜が始まりだそう。
家臣達は遠い秋田に嫁入りした姫を慰めようと、通りからよく見えるようにと板塀のそばに枝垂桜を植えたそうな。優しいねえ。
ちなみに、昔にしては広いこの通りは、1620年当時のままだそう。
以前、幾度も大火の被害があったそうで、それを考慮してのこととか。
桜や紅葉の時期は、日中車両通行止めになる。

武家屋敷内部とお庭











見る分には楽しいが、雪深いこの地でこの住居は寒いだろうなあ。
まだ居住中の家もあり、門前に「お断り」が貼ってあったりもするが、昔に比べればずいぶん公開された屋敷が増えた。
おそらく代替わりで持ち主が手放しているのだろう。


古井戸を見たときに、「番町皿屋敷」を思い出すか、「貞子さん」を思い出すか・・・。

秋田名物「稲庭うどん」のお店

ここは麺類の販売だけで、食べることは出来ない。

今回初めて入った商家「たてつ家」の外町資料館












建物は明治33年建築だそうな。
ここは、着物を着て散策などの観光プランの着付けをしてくれる場所らしい。申し込み先は別なところらしいが。
京都でそんなプランを見たことがある。
みちのく小京都角館でもいかがでしょう?


「くりからもんもん 天使のはらわた」って何のこっちゃ??
今にも壊れそうな建物にあった看板。

町内を歩いていたら、ガラーンとした空間があった。


角館は何度も来ているから、ん?と思った。
良く見たらここは、以前NHKの「格差社会」で登場した場所だ。


ワーキングプアで取り上げられた「テーラースズキ」
このお店は存在していた。
この狭い小路は「富士通名店街」と名づけられていて、なんとも風情があったのだけれど。
この空間は、今後どのように広がってしまうのかな。
町の雰囲気に合わない開発という名の破壊が行われなければ良いが・・。
でもよそ者が勝手に風情を懐かしむのは自由だが、そこで暮らす人々にとっては迷惑な話かもしれないね。


弘前のガイドマップ

2011年07月07日 11時59分57秒 | 国内旅行
今回、弘前で入手したガイドマップがなかなか良かった。

広げると片面が地図で、片面が詳細説明。




よくあるタイプのようだが、この畳み方がスグレモノ。






この写真ではわかりにくいかもしれないが、表紙を上にして、左右にインデックスのように見出しがあり、その部分をめくると雑誌のように読むことが出来る。
これは見やすくて便利。
市販のどーでも良い広告だらけの分厚いガイドブックより役立つかも。タダだし。
弘前は、今年4月公開の映画「津軽百年食堂」の舞台になったそうで、ロケ地めぐりの観光客用でもあるらしいから、東京発のアイディアかな。
で、この映画は見ていない。4月公開ではねえ・・・。
あの地震以来、まだ映画館に行ってないからなあ・・・。

で、ガイドマップにはないけど、私の弘前のお気に入りをご紹介。


弘前が本店の「津軽路せんべい」
弘前駅、青森駅、新青森駅にそれぞれ実演販売ブースがある。
南部煎餅のクッキータイプの分厚さはなく、よくある白っぽいゴマとピーナッツの南部煎餅の塩味でもない、ほんのり甘みがあってパリパリとおいしい薄焼き。
これはアーモンドとビスタチオだが、私が一番好きなのはくるみと書いてあるが、ペカンナッツ入り。すぐ食べてしまったので撮影なし・・。
すべて手焼きで、6枚入りで630円。
他にピーナッツ、ゴマなどもあり、こちらは8枚入りで630円だったかな。

札幌往復時にJRで乗換る際、余裕があると青森駅で改札の方に「手焼のおせんべい買いに行かせて!」とお願いして、改札を抜けて買いに行く。改札まで陸橋移動しなきゃならないが。
青森駅は改札と同じ1階だが、新青森駅は改札が2階でお店は1階と遠いから、どちらも乗継の時間に余裕がないと無理かな。
駅ビルで一休みして一本列車を遅らせればゆっくり買えるけど。
その場合は青森駅のほうが遊べるかも。



弘前の桜

2011年07月06日 16時06分08秒 | 国内旅行
新青森駅に、GW休暇の夫が車で迎えに来る予定だった。
が、連休中とあって渋滞に巻き込まれ・・・・。
新青森駅構内には、地元のお土産や食堂などがあるが、周辺は空き地。
時間つぶしになるようなところもない。
「待ってて」と言われ、合流出来たのは2時間後の午後3時半。
こんなことなら函館で遊んでいればよかった・・・。
それから弘前へ向ったが、到着した頃はすでに陽が傾き始めていた。


弘前には、私好みの古い洋館がたくさんある。
今日は見ている時間がないが、これは弘前公園南側にある青森銀行記念館。
青森県初の銀行だったそう。
デカイ車が邪魔だ・・・。

あ~~満開の桜だーーー!






南内門だったかな






赤い下乗橋を渡ると本丸の天守閣









天守閣周辺は、かなりの人出で、写真を撮るのもアングルなど考える間もない。

見上げると降り注ぐような桜






弘前の桜は何度か見に来ているが、りんごの剪定技術を応用したといわれる桜は、花々が鞠状にこんもりとしていて華やか。
あちこちから入場してくる人々が、皆「うわ~~~」と幸せそうな笑顔を見せる。
今日、見たのは公園の3分の一程度かな。
ライトアップが鮮やかになり始めると、かなり寒い。
桜はいいなあ、やっぱり。