コロナに幽閉された日々が続くが、4月は松竹と国立劇場の歌舞伎を堪能した。
三月大歌舞伎は16,17日のチケットを購入し、飛行機もホテルも予約してとても楽しみにしていたが、残念ながら中止に。
14、15日は国立劇場か明治座に見にいけるかもと考えていたが、こちらも中止に。
4月になって、YouTubeで期間限定ながら見せてくれるとのニュース。
我が家はテレビでYouTubeを見るので、42インチの画面で連日見てた。
札幌の母に伝えたら、パソコンで見たそうな。
いつも一等席でしか見ない母は、3階席で見るとこんな感じかしらね?と。
母の60インチのテレビもYouTubeが見れるはずだが、ジェイコムがからんでいるので確かめられなくて・・・。
札幌へ行けたらよかったのだが、感染爆発中で近寄れなかった。
国立劇場は菊之助氏が三役を勤める通し狂言「義経千本桜」。
筋書を通信販売していたので購入。


いつもは観劇できた公演のみ購入していたが、今回はお勉強本になりそうだから。
菊之助氏、良かったなあ。
残念だったろうなあ、劇場で予定通り公演できなくて。
松竹さんはまず明治座で公演予定だった、中村屋さんの公演出演者の方々の座談会。
貴重な小道具等のお披露目と素顔のトークが楽しかった。
その次は京都南座で公演予定だったスーパー歌舞伎「オグリ」
猿之助氏大ファンの母の友人が、チケット、航空券、ホテルを手配してとても楽しみにしていた公演だった。
私は見る予定ではなかったが、おかげで見ることができた。
歌舞伎観劇初心者なので、まだまだ古典が好きかな。
スーパー歌舞伎はアメリカ映画のよう。私はフランス映画のほうが好きなのでね・・・。
17日からは遂に三月大歌舞伎!
昼の部の幕開けは等身大お雛様が踊る「雛祭り」
福助氏の女雛と弟の芝翫氏の男雛。
夜の部は「梶原平三誉石切」「高坏」「沼津」と高麗屋さんがご活躍。
これらも何回も観たが、なんといっても一番観たのは昼の部の通し狂言「新薄雪物語」。
仁左衛門様ご出演のこの演目は初めて。
歌舞伎座へ行くときは昼の部、夜の部のチケットをそれぞれ購入するが、仁左衛門様ご出演の場合はその後一幕見で二度三度と見る。
今回はお陰様でたっぷり鑑賞できた。6回は観たかな。
台詞や、唄い物も語り物も何度も聞くと理解出来るし、衣装や大道具、小道具、後見さんもゆっくり見られたし。
時には大向うを真似て、「松嶋屋!」「15代目!」なんて叫んでみたり・・・。歌舞伎座じゃあ言えませんもの。
いつも歌舞伎を観に上京すると、羽田空港から京急に乗り、東銀座で降りて筋書を買う。
翌日の鑑賞に備えて予習をするために。
今回、用意していたであろう三月大歌舞伎の筋書の販売はなかった。
ということは、表紙などを差し替えて、来年の三月に上演されるのかしらん?
テレビの画面で見られたからと言って、劇場で見なくていいという人はいないだろう。
新薄雪物語の予習はもうバッチリ!
トリ頭なので、忘れちゃうかな・・・。
以下、舞台写真が買えないのでテレビを撮影してみました。



二月大歌舞伎は、仁左衛門様ご出演なので、怯えながらも上京してマスクしたまま鑑賞した。
その後、感染拡大が続き、歌舞伎役者さん達に罹患された方が出ないかとヒヤヒヤしていた。
仁左衛門様の巡業中止にホッとしてもいた。
コロナが終息しても、今までと同じような生活はできないと言われる。
劇場や上演の在り方も問われるのだろうか?
新国立劇場は限定公開終了したけれど、5月になって、バレエとオペラの巣ごもりシアターを楽しんでいる。
昨日まで光藍社さんのバレエの限定公開が楽しめたが、終わってしまった。
オクサーナ・ボンダレワ嬢のヒェッテが凄かった・・・。
イギリスのロイヤルオペラハウス、イタリアのオペラディローマも見られるが、新演出は苦手。
昨日はルチアとトスカと椿姫を。字幕がないのでストーリーわかってないと厳しいですが・・・。
その点バレエは大丈夫。今日はロシアのマリインスキーシアターのロミオとジュリエットを見てました。
ワガノワバレエレッスンのBSの「バレエの王子様になる」を思い出しながら。
巣ごもりでもなんだか忙しい・・・・。
友人らは、英検挑戦とか英語講座でお勉強してるそうな。
私、遊びをせんとや生まれけむなもので・・・・。
冒頭の画像はご存知海老蔵氏。
お正月の大丸札幌店での海老蔵展のときの写真。
ガッツリ睨んで貰って、コロナに負けないように!
三月大歌舞伎は16,17日のチケットを購入し、飛行機もホテルも予約してとても楽しみにしていたが、残念ながら中止に。
14、15日は国立劇場か明治座に見にいけるかもと考えていたが、こちらも中止に。
4月になって、YouTubeで期間限定ながら見せてくれるとのニュース。
我が家はテレビでYouTubeを見るので、42インチの画面で連日見てた。
札幌の母に伝えたら、パソコンで見たそうな。
いつも一等席でしか見ない母は、3階席で見るとこんな感じかしらね?と。
母の60インチのテレビもYouTubeが見れるはずだが、ジェイコムがからんでいるので確かめられなくて・・・。
札幌へ行けたらよかったのだが、感染爆発中で近寄れなかった。
国立劇場は菊之助氏が三役を勤める通し狂言「義経千本桜」。
筋書を通信販売していたので購入。


いつもは観劇できた公演のみ購入していたが、今回はお勉強本になりそうだから。
菊之助氏、良かったなあ。
残念だったろうなあ、劇場で予定通り公演できなくて。
松竹さんはまず明治座で公演予定だった、中村屋さんの公演出演者の方々の座談会。
貴重な小道具等のお披露目と素顔のトークが楽しかった。
その次は京都南座で公演予定だったスーパー歌舞伎「オグリ」
猿之助氏大ファンの母の友人が、チケット、航空券、ホテルを手配してとても楽しみにしていた公演だった。
私は見る予定ではなかったが、おかげで見ることができた。
歌舞伎観劇初心者なので、まだまだ古典が好きかな。
スーパー歌舞伎はアメリカ映画のよう。私はフランス映画のほうが好きなのでね・・・。
17日からは遂に三月大歌舞伎!
昼の部の幕開けは等身大お雛様が踊る「雛祭り」
福助氏の女雛と弟の芝翫氏の男雛。
夜の部は「梶原平三誉石切」「高坏」「沼津」と高麗屋さんがご活躍。
これらも何回も観たが、なんといっても一番観たのは昼の部の通し狂言「新薄雪物語」。
仁左衛門様ご出演のこの演目は初めて。
歌舞伎座へ行くときは昼の部、夜の部のチケットをそれぞれ購入するが、仁左衛門様ご出演の場合はその後一幕見で二度三度と見る。
今回はお陰様でたっぷり鑑賞できた。6回は観たかな。
台詞や、唄い物も語り物も何度も聞くと理解出来るし、衣装や大道具、小道具、後見さんもゆっくり見られたし。
時には大向うを真似て、「松嶋屋!」「15代目!」なんて叫んでみたり・・・。歌舞伎座じゃあ言えませんもの。
いつも歌舞伎を観に上京すると、羽田空港から京急に乗り、東銀座で降りて筋書を買う。
翌日の鑑賞に備えて予習をするために。
今回、用意していたであろう三月大歌舞伎の筋書の販売はなかった。
ということは、表紙などを差し替えて、来年の三月に上演されるのかしらん?
テレビの画面で見られたからと言って、劇場で見なくていいという人はいないだろう。
新薄雪物語の予習はもうバッチリ!
トリ頭なので、忘れちゃうかな・・・。
以下、舞台写真が買えないのでテレビを撮影してみました。



二月大歌舞伎は、仁左衛門様ご出演なので、怯えながらも上京してマスクしたまま鑑賞した。
その後、感染拡大が続き、歌舞伎役者さん達に罹患された方が出ないかとヒヤヒヤしていた。
仁左衛門様の巡業中止にホッとしてもいた。
コロナが終息しても、今までと同じような生活はできないと言われる。
劇場や上演の在り方も問われるのだろうか?
新国立劇場は限定公開終了したけれど、5月になって、バレエとオペラの巣ごもりシアターを楽しんでいる。
昨日まで光藍社さんのバレエの限定公開が楽しめたが、終わってしまった。
オクサーナ・ボンダレワ嬢のヒェッテが凄かった・・・。
イギリスのロイヤルオペラハウス、イタリアのオペラディローマも見られるが、新演出は苦手。
昨日はルチアとトスカと椿姫を。字幕がないのでストーリーわかってないと厳しいですが・・・。
その点バレエは大丈夫。今日はロシアのマリインスキーシアターのロミオとジュリエットを見てました。
ワガノワバレエレッスンのBSの「バレエの王子様になる」を思い出しながら。
巣ごもりでもなんだか忙しい・・・・。
友人らは、英検挑戦とか英語講座でお勉強してるそうな。
私、遊びをせんとや生まれけむなもので・・・・。
冒頭の画像はご存知海老蔵氏。
お正月の大丸札幌店での海老蔵展のときの写真。
ガッツリ睨んで貰って、コロナに負けないように!