色づき始めた木々に見送られながら帰札し、先週キロロへ母と行ってきた。
紅葉を期待したが、まだ早かった。あれから数日が経ち、そろそろ見ごろだろうか?
キロロリゾートは、ヤマハと赤井川村が共同で進めた事業。その後色々あって、今は三井不動産からまた別な会社が運営しているそうな・・。
札幌近郊の山の中なので冬場のスキーが人気らしく、今の時期は格安の料金で宿泊できる。
ホテルは20年経っているが、造りは豪華。
客室のカーペットやクロスもきれいにしているから、内装も改修しているのだろう。



ホテルピアノというので、ロビーには自動演奏のピアノがある。
客室はほとんどが40平米で、広々している。



洗面台が2箇所あるのは、女性2人には嬉しい造り。
写真はバスルームの中で、ここの手前にもうひとつあり、トイレは別。
脱衣籠がやすっぽいが、ないよりはまし。
バスローブもあった。
アメニティには各社色々交じるが、私愛用のDHCもあって、個人的には嬉しかった。
トイレはちょっと殺風景で、病院の個室にあるような雰囲気。
バルコニー付にしたが、これは必要なかった。
1000円高くなるのだが、椅子など置けるスペースもなく、アパートの非常口っぽい狭さ。
最初がヤマハだけあって、隣室との遮音性能が良く、両隣に宿泊者がいても何も音がしなかった。
ただ、私達の部屋の二つ上のフロアがお風呂だったので、お湯を循環させているらしき騒音が響いていてうるさかった。
ここの温泉施設は別棟にあり、8階は沸かし湯になる。
深夜零時から朝5時までは静かになるのは、お風呂も休止になるからだろう。
ホテル2階からは、キロロタウンとして食事や温泉、レジャー用と施設があるが、平日とあってかなり寂しい感じ。なだらかなスロープになっているが、屋根付の部分は階段だらけ。


一番下に温泉があるのだが、ホテルから一度外に出る感じなので、夕方以降はこの時期かなり寒かった。充分温まってからなら良いが、濡れ髪ではこれからは厳しいかな。
私は温泉は利用したが、洗髪はホテル内の浴室にした。
温泉も、入り口から20段位階段を昇り、岩風呂風の露天風呂へはまた階段を降りてと、なかなかバリアフリーには程遠い施設。
高齢の母は、部屋風呂しか使わなかった。
HPには、おしゃれなイタリアンレストランと、和食のお店の写真が踊っているが、どちらも長期休業中。
かなり割安な宿泊プラン適用の閑散期では収益見込めないからかな。
食材を無駄にするようなことも出来ないだろうから。
この時期に開業していたのは、ホテルレストランの「ポップ」、小樽の「ニュー三幸」炉辺焼「やん衆」
「ポップ」ではブッフェか、洋食コース、和食コース。3500円(食事付にすると3000円で利用)
「ニュー三幸」の3500円(同じく)
炉辺焼でも3000円で提供されるコースがある。
テナントとして営業している店では、他のメニューも選べるので、食事なしプランでも大丈夫だった。
ニュー三幸の夕食。


お安いお値段なので、こんなものでしょう。
お造りにタラバの足も。
小樽では老舗のこのお店は、あちこち系列店がある。札幌のテレビ塔にも入っている。
翌朝の朝食会場の「銀座ライオン」もここの経営。
ホテル内の「ポップ」は、金曜朝は休業だった。従業員の休日になっていたらしい。
どちらでも、朝食ブッフェは同様だろう。
内容は、そこらへんのビジネスよりは少し上かなという程度。
お値段は、1泊2食付 温泉入浴フリーが付いて一人8500円(税サ込)。
バルコニーなしならば、7500円。
部屋指定なしならば、6500円。
食事なしなら2500円から。
ちなみに「ポップ」でお昼は洋食コースやパスタ、カレー、ラーメンなどなど。
私達はミックスサンド(950円)を二人で。ウエーター氏がシェアされて充分な量ですと助言。
ポテトポタージュ600円を追加。


プラス400円でドリンク、ミニデザート付。
今は高層階のスィートルームが格安で利用できるプランも。
ただ、禁煙室が少ないのが難点だが・・・。
この時期の週末は、ゴンドラも運行。紅葉、きれいだろうな。
ホテルのフロントや、レストランの従業員は、ホテルマンらしい気持ちよい接客態度だった。
夜、アジア系観光客の団体さんが現れ、翌朝8時過ぎには出発していったが、我々も海外ツアーだとこんな感じで移動していたねと懐かしい。
旅行というと、あれを見た、あそこに行ったとあわただしい内容に疲れてしまう盛りだくさんを求める日本人が多い。そろそろリゾート地で、なにもしないゆったりした時間を過ごすのはいかがでしょう?
紅葉を眺めながらあたりを散策なんて、素敵ですよ。

もうこの風景は鮮やかに色づいていることだろう。
キロロのまわしものではないが、せっかく素敵なホテルなのだから、応援したいんですよね、おばさんは・・・。
小樽築港駅南口からは、無料送迎バスもありますよ。
いかがでしょう?
紅葉を期待したが、まだ早かった。あれから数日が経ち、そろそろ見ごろだろうか?
キロロリゾートは、ヤマハと赤井川村が共同で進めた事業。その後色々あって、今は三井不動産からまた別な会社が運営しているそうな・・。
札幌近郊の山の中なので冬場のスキーが人気らしく、今の時期は格安の料金で宿泊できる。
ホテルは20年経っているが、造りは豪華。
客室のカーペットやクロスもきれいにしているから、内装も改修しているのだろう。



ホテルピアノというので、ロビーには自動演奏のピアノがある。
客室はほとんどが40平米で、広々している。



洗面台が2箇所あるのは、女性2人には嬉しい造り。
写真はバスルームの中で、ここの手前にもうひとつあり、トイレは別。
脱衣籠がやすっぽいが、ないよりはまし。
バスローブもあった。
アメニティには各社色々交じるが、私愛用のDHCもあって、個人的には嬉しかった。
トイレはちょっと殺風景で、病院の個室にあるような雰囲気。
バルコニー付にしたが、これは必要なかった。
1000円高くなるのだが、椅子など置けるスペースもなく、アパートの非常口っぽい狭さ。
最初がヤマハだけあって、隣室との遮音性能が良く、両隣に宿泊者がいても何も音がしなかった。
ただ、私達の部屋の二つ上のフロアがお風呂だったので、お湯を循環させているらしき騒音が響いていてうるさかった。
ここの温泉施設は別棟にあり、8階は沸かし湯になる。
深夜零時から朝5時までは静かになるのは、お風呂も休止になるからだろう。
ホテル2階からは、キロロタウンとして食事や温泉、レジャー用と施設があるが、平日とあってかなり寂しい感じ。なだらかなスロープになっているが、屋根付の部分は階段だらけ。


一番下に温泉があるのだが、ホテルから一度外に出る感じなので、夕方以降はこの時期かなり寒かった。充分温まってからなら良いが、濡れ髪ではこれからは厳しいかな。
私は温泉は利用したが、洗髪はホテル内の浴室にした。
温泉も、入り口から20段位階段を昇り、岩風呂風の露天風呂へはまた階段を降りてと、なかなかバリアフリーには程遠い施設。
高齢の母は、部屋風呂しか使わなかった。
HPには、おしゃれなイタリアンレストランと、和食のお店の写真が踊っているが、どちらも長期休業中。
かなり割安な宿泊プラン適用の閑散期では収益見込めないからかな。
食材を無駄にするようなことも出来ないだろうから。
この時期に開業していたのは、ホテルレストランの「ポップ」、小樽の「ニュー三幸」炉辺焼「やん衆」
「ポップ」ではブッフェか、洋食コース、和食コース。3500円(食事付にすると3000円で利用)
「ニュー三幸」の3500円(同じく)
炉辺焼でも3000円で提供されるコースがある。
テナントとして営業している店では、他のメニューも選べるので、食事なしプランでも大丈夫だった。
ニュー三幸の夕食。


お安いお値段なので、こんなものでしょう。
お造りにタラバの足も。
小樽では老舗のこのお店は、あちこち系列店がある。札幌のテレビ塔にも入っている。
翌朝の朝食会場の「銀座ライオン」もここの経営。
ホテル内の「ポップ」は、金曜朝は休業だった。従業員の休日になっていたらしい。
どちらでも、朝食ブッフェは同様だろう。
内容は、そこらへんのビジネスよりは少し上かなという程度。
お値段は、1泊2食付 温泉入浴フリーが付いて一人8500円(税サ込)。
バルコニーなしならば、7500円。
部屋指定なしならば、6500円。
食事なしなら2500円から。
ちなみに「ポップ」でお昼は洋食コースやパスタ、カレー、ラーメンなどなど。
私達はミックスサンド(950円)を二人で。ウエーター氏がシェアされて充分な量ですと助言。
ポテトポタージュ600円を追加。


プラス400円でドリンク、ミニデザート付。
今は高層階のスィートルームが格安で利用できるプランも。
ただ、禁煙室が少ないのが難点だが・・・。
この時期の週末は、ゴンドラも運行。紅葉、きれいだろうな。
ホテルのフロントや、レストランの従業員は、ホテルマンらしい気持ちよい接客態度だった。
夜、アジア系観光客の団体さんが現れ、翌朝8時過ぎには出発していったが、我々も海外ツアーだとこんな感じで移動していたねと懐かしい。
旅行というと、あれを見た、あそこに行ったとあわただしい内容に疲れてしまう盛りだくさんを求める日本人が多い。そろそろリゾート地で、なにもしないゆったりした時間を過ごすのはいかがでしょう?
紅葉を眺めながらあたりを散策なんて、素敵ですよ。

もうこの風景は鮮やかに色づいていることだろう。
キロロのまわしものではないが、せっかく素敵なホテルなのだから、応援したいんですよね、おばさんは・・・。
小樽築港駅南口からは、無料送迎バスもありますよ。
いかがでしょう?