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ク・ヨンシク&ファン・テヒ語録 1~16話

2016-04-02 | 韓国史劇・ドラマ・映画

韓国ドラマ「逆転の女王」の中で、クイーンズ会長の次男坊 ク・ヨンシクとバツイチ子持ち
のファン・テヒの心の変化と会話のやりとりがとても面白かったので、気に入った場面を取り
上げてみました。

まず、最初にぶつかって互いに携帯電話を取り違えてしまいますが、
この時には誰なのかは知る由もありませんでした。

4話で二人が初めて顔を合わせ、ファン・テヒの夫が会社の飲み会で身体の調子が悪い
のに無理してお酒を飲んでいたので、助っ人として飛び入り参加します。

夫ポン・ジュンスの上司は軍隊時代にいびり通した後輩のク・ヨンシク。
ヨンシクはジュンスにお酒を飲ませる代わりにファン・テヒと飲み比べになります。

テヒはベロベロに酔った勢いでク・ヨンシクに日頃のうっぷんを言います。

テヒ:生まれたときから「甲」で良かったですね。
   何の努力をしなくても、父親に恵まれたおかけで上座に座って、自分よりも
   歳上の人にも簡単にひざまずかせて、いつでも社員を切り捨てられるのが「甲」

   主人やみなさんみたいに会社に身を捧げても、土下座をさせられていつクビが
   飛ぶかわからないのが「乙」

   「甲」にはただの駒でも、この「乙」の皆さんはそれぞれの持ち場で給料分は
   働いている人たちなんです。

ヨンシクは大勢の前で恥をかかされしかも飲み会の目的を見透かされ、秘書のカンウは
「切れ者でしたね」と褒める始末
これ以降、ヨンシクはテヒのことを「乙子さん」と言います。

翌朝、テヒは「どうしよう、また正論を言っちゃった?」と飲んだ時のことを覚えていません。
ヨンシクが会長の息子と知って、「あのイタチが?ヨンパル?」
それ以降、テヒの携帯電話のヨンシクの表示がヨンパルに・・。

その後、ファン・テヒが契約社員として特別企画室でヨンシクの部下となり、
なんとか、仕事を頑張ろうとしている姿を見てヨンシクも変わっていきます。

8話では特別企画室の自分の部下が、それぞれに訳ありだと知り、会長の父親に言います。

ヨンシク:俺の部下たちはいつクビが飛ぶのかと毎日ビクビクしながら生きている。
     不思議なことに、自分と重なる。
     俺もそうだった。見限られそうで、追い出されそうで、お荷物なのかと
     目立たないように、おとなしくずっと逃げてた。
     でも、もう隠れたくない。逃げることに飽きたんだ。

始めは、「おばさん」と言っていたテヒのことがどんどん気になっていきます。
10話ではテヒがしてくれた冷却ジェルシートをいつまでも大事に取っておいたり、
夫の代わりに泣きながら詫びるテヒの代わりに、ジュンスを殴ったり、夫の浮気がばれてテヒが気になって
お見合い相手をすっぽかしパンクの処理をしたり、エレベーターで待ち伏せしたり・・・。

12話では秘書のカンウに「俺の知り合いが愛に裏切られた。信頼していた人に裏切られたら
辛いだろ?愛に裏切られた人を元気づける方法は?」と聞きます。
仕事に没頭すれば忘れられると聞き、仕事をたくさん与えます。

13話で寝ているモク部長に打ち明けます。

ヨンシク:実はある人と知り合ったんですが、あんな人は初めてです。よく怒るけど
     良く笑うし、キレると容赦なく手が出る。とても正直で、女なのにとても口達者
     で、言葉では敵わない女です。達弁の競技があったら確実に金メダルだ。
     ところが、最近様子がおかしくて泣くんです。
     何があったのか見当はついているけど、聞けません。だって、聞けるような関係
     じゃないから。でも、なぜですかね、彼女が気になるのは。俺って変ですよね。

その後もテヒがタコの踊り食いが好きだと言えば無理して食べたり、テヒの作った味噌チゲが気に
入ったりとヨンシクが変わっていきます。  

14話でテヒに「そう言えば、好きな人がいるんですってね」と言われ、

ヨンシク:俺も自分に疑問です。タイプじゃないのに、自分の理想とは真逆なんです。
テヒ:  でも頭から離れないとか、常に気になって悲しむと胸が痛むでしょ?
ヨンシク:分かります?
テヒ:  ええ、私もそれで結婚をしましたから・・・。
ヨンシク:・・・・。

15話でカンウからもどうかしていると言われ、
ヨンシク:そうだ、最近仕事に専念しすぎて女を遠ざけていた。それだよ、だから感覚が鈍ったんだ。
    (そういって、お見合い相手と再会・・・。けれど、お見合い相手にテヒを詰られ)

ヨンシク:初対面なのにぶしつけですね。俺に対して失礼だ。
     彼女は俺のものです。俺の部下って意味だ。部下に問題があったらしつけも文句も
     俺がやる。他人が部下を詰るのは我慢できない。自分のものは大事にする性格でして 

そう言って、お見合い相手に「今日も送れません。惚れられると困るから。一人で帰ってください」という始末・・・。
本当に、笑えました。

16話ではプレゼンに出てくれる人が行方不明となり、家の前で待ち伏せしてでも連れてきて
くだい、と言いながらも風邪で熱のあるテヒが心配になり迎えに行きます。

ヨンシク:立って、立つんだ。
     (それでも動かないテヒ)
ヨンシク:テヒを抱きかかえ
     選べ、自分で歩くか、俺に運ばれるか。来ない人を待つのは見てるとイラつく。
     待つなら力ずくで連れて帰る。

とにかく、この頃はヨンシクもテヒを目の敵のようにして距離を置こうとするのですが・・・。

(続く・・・)


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