ク・ヨンシク＆ファン・テヒ語録 17話・18話

17話　→　この回はとても面白かったです。
テヒが夫と浮気相手の後追って来たと勘違いしたク・ヨンシクは
テヒに「ブザマでみっともないぞ！」と怒ってしまいます。

テヒ　　：どうして本部長は私に優しくしたり怒ったりするんですか？
　　　　　混乱するじゃない
ヨンシク：俺も混乱して死ぬほど苦しい。アンタのせいでな！
テヒ：　　どうしてわたしのせいですか？私が何を混乱させましたか？
ヨンシク：優秀で賢くて自己管理が徹底的な人だと思ってた
　　　　　自分を見下す人はぶん殴るほどプライドが高いと思ってた
　　　　　だから仕事の仲間として好きでした
　　　　　新鮮だったし、ところが、今のあなたは軟弱で、優柔不断で疑心も未練も
　　　　　たっぷりで、その上プライドもないおばさんだ！　　
　　　　　俺としたことが買いかぶり過ぎた。
　　　　　どうぞ行ってください。元夫を追っかけろ。行けばいい！

でも、この後、モク部長の話を聞いて、これが誤解だったと気づきます。
後日、「誤解されたのになぜ説明しないんだ」とヨンシクが言うと、

テヒ　　：誤解されても構いません。
　　　　　本部長は私の夫でも恋人でもないし、それにへそ曲がりだし・・・。
ヨンシク：自分だって・・・。

この時のシーンはとても面白かったです。
この後、二人でゲーセンに行き、ヨンシクから「憎たらしい人を想像して撃つとすっきりする」
と言われ、夢中になってジュンスを想像して撃つテヒの射撃の腕前に

ヨンシク：ファンさんに嫌われたら命は無いな
テヒ：　　アイリスのキム・ソヨン、盾突いたら次は撃つわよ
　　　　　（ヨンシクを狙う）
ヨンシク：なぜだ？なぜドキドキする！？

この場面も面白かった！


ヨンシクの気持ちに気付いた秘書のカンウからは

カンウ：　気持ちは整理しましたか？早くしないと墓穴を掘りますよ
ヨンシク：なぜ？
カンウ：　最近のファンさんを見ていると先輩のことを毛嫌いどころか軽蔑してた
ヨンシク：それは考え過ぎだ。
カンウ：　そう信じたいだけだ
　　　　　最近先輩も目の敵にしてたでしょ？わかります、そうしてでも整理したい気持ち
　　　　　でも、どんなに真剣だろうと子持ちのバツイチに結局与えるのはひとつだけ
ヨンシク：俺が与えるのは何だ？
カンウ：　傷
ヨンシク：・・・・。

ハン常務とグルの義兄からはファン・テヒをクビにしろ、契約社員だからできるだろ？と言われ、

ヨンシク：兄さんは部外者です。クビにしたい理由は？
　　　　　理由もなく解雇するのは法律違反です。嫌です、クビにしません
　　　　　もし彼女に何かしたら黙っちゃいません
　　　　　俺の部下に手を出したら、兄に逆らえなかった弟がどう変わったかお見せします

18話ではプレゼンに負けたら退職する約束だったので、テヒが辞表を出します。

ヨンシク：ポン・ジュンスと寄りを戻すために辞めるのか？
テヒ　　：そんな話しをする仲じゃない
ヨンシク：じゃあどんな仲だ
テヒ：　　私たちは甲と乙
ヨンシク：（テヒに詰め寄って）これでも甲乙ですか？

もう、ヨンシクは好きな気持ちを隠しきれなくなってきました。
テヒの元夫ポン・ジュンスに呼び出されて、テヒのことが好きなのかと問われます。


ジュンス：俺の妻が好きなのか？
ヨンシク：妻じゃないでしょ？違いますか？
ジュンス：妻が好きなのか？
ヨンシク：いいえ、好き以上の気持ちです。ダメですか？
　　　　　あなたの了承を得る気はない
ジュンス：両想いか？
ヨンシク：いいえ
ジュンス：妻はおまえの気持ちを知っているか？
ヨンシク：いいえ
ジュンス：知らせたらぶっ殺すぞ、言い寄るな！容赦しない
ヨンシク：話は以上ですか？
　　　　　容赦するな、これからも好きになるし、彼女に好かれるよう努力する
ジュンス：何だと？
ヨンシク：守れる時になぜ守らなかった。そうしてたら俺も諦めた

そして、酔ってテヒのマンションへ行きます。

ヨンシク：辞めたいんでしょ？止めません。
　　　　　俺の好きにする、もう部下じゃないし、甲乙でもない
テヒは戸惑いますが・・・19話へ続きます。