韓国ドラマ「弱いヒーロー Class１」

■韓国ドラマ「弱いヒーロー　Class1」　予告

2021年の韓国ドラマ
米Forbesが選ぶ「2022年最高の韓国ドラマ20」選出！
韓国動画配信サービスWavveにて、2022年有料加入者数 第1位を獲得した超話題作！
大人気WEBマンガ「弱いヒーロー」を実写したドラマ。

天性の頭脳を持つが、学校内で執拗ないじめを受ける優等生ヨン・シウンが、
初めて友達になったスホ、ボムソクと共に、
数多くの暴力に対抗していく過程を描く学園アクションドラマ。



卓越した頭脳を持つ主人公、ヨン・シウンを演じるのは、
ボーイズグループ“Wanna One”出身、
ソロアーティストとしても高い人気を誇るパク・ジフン。
そんなシウンに興味を持つ運動神経抜群のアン・スホ役には、
「二十五、二十一」のチェ・ヒョヌク。
その高い演技力が評価され、2021年韓国SBS演技大賞で新人賞を受賞。

ミジャンセン短編映画祭で最優秀作品賞を受賞したユ・スミン監督と、
「D.P. －脱走兵追跡官－」で百想芸術大賞TV作品賞を受賞したハン・ジュニ監督。
いま韓国で最も注目されている二人が、監督、脚本家、
クリエイティブディレクターとしてタッグを組んだことでも話題の注目作！
（Webより抜粋）

 

 

■韓国ドラマ「弱いヒーロー　Class１」


学生のドラマなので、観るのを止めようかな？っと思っていたのですが、
今までに観た「悪鬼」のホン・ギョン、「コッパダン　恋する仲人」のパク・ジフン、
「D.P.脱走兵追跡官２」のチェ・ヒョヌクくんらが出演していて
すごく話題になっていたドラマだったので観たのですが、
これは痛い、心がすごく痛むドラマでした。



個性の違う3人が学校でのいじめをきっかけに親しくなっていくのですが、
その中で3人の関係がボムソクの歪んだプライドや嫉妬から
おかしな方向へ向かってしまうところがすごく複雑でした。

実際にいじめが起こる時の発端や、何でもないちょっとしたことがきっかけで
親しかった仲も悪くなったりするところは、思春期の青年たちの想いが
日常生活の中で生まれた環境から起因するストレスからだということは興味深いところでした。
自分だけ仲間に入れてもらえないのではないか？という疑念は特にそうです。
シフンもボムソクもとても孤独な毎日の中で、ようやく笑顔が見られるようになったのに・・・。



スホが一匹狼のような存在なのですが、態度は荒いように見えても心は優しく
正義感の強いところがとても良かったです。
パク・ジフンくんもホン・ギョンくんも前回観た作品より
キャラクターがまるで違って少し驚きましたがとても良かったです。

シフンの父親が「D.P.脱走兵追跡官」のキム・ソンギョンさん、
シフンをいじめる役にこれまた「D.P.脱走兵追跡官」のシン・スンホくんと
その辺りのキャスティングも良かったドラマでした。
続編がありそうなので期待したいです。

 

 

■SYORY

天性の頭脳を持つ優等生ヨン・シウン(パク・ジフン)は、
誰とも群れず、勉強以外に興味がない。



そんなシウンをよく思わない同級生らはシウンに執拗な嫌がらせをしていた。
いじめがエスカレートし我慢の限界に達したシウンは、
卓越した頭脳と洞察力で彼らに冷酷な制裁をくだす。



最後の一発を殴ろうとした時、同じクラスで運動神経抜群の
アン・スホ(チェ・ヒョヌク)が止めに入る。



シウンはスホにも殴りかかろうとするが、スホには到底敵わない。
ある日、不良グループに絡まれ自力で事態を打開しようとするシウンだったが、
絶体絶命の危機に陥ってしまう。
そんな時、アン・スホとオ・ボムソク(ホン・ギョン)が現れ…。
やがて彼らは、裏組織も絡む事件へと巻き込まれていく…。