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韓国映画「リターン・トゥ・ベース」

2019-09-23 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「リターン・トゥ・ベース」 予告

2012年の韓国映画
空に人生をかけた 韓国空軍飛行部隊、第21 戦闘飛行隊所属のパイロットたちが、
ソウルに現われた謎の戦闘機と壮絶な戦いを繰り広げる。
これまで韓国映画で見られなかった新しい挑戦も試みられ、
高層ビル群の間を戦闘機がくぐり抜けるドッグファイトを誕生させ、ド派手な見せ場が連続する。
ソウル上空に出現した戦闘機とこれを追う空軍の戦闘機の迫力の追撃シーンは
本作でしか味わえない醍醐味となっている。


『ダークナイト』『インセプション』を手掛けた、ハリウッドの空撮スタッフが参加した。
歌手としても活躍する『ニンジャ・アサシン』のRain(ピ)が、血気盛んなパイロットを熱演。
2010年 MTV 映画祭最高のアクションスター賞を受賞するなど世界的なスターになりつつある。
ほか『黒く濁る村』、『フィスト・オブ・レジェンド』『ポイント・ブランク ~標的にされた男』のユ・ジュンサン、
六流が飛ぶ』、『根の深い木』のシン・セギョンなど、韓国映画界をけん引する実力派や注目株が共演。

※リターン・トゥ・ベース(Return to Base)とは
「基地帰還」を意味する軍事用語。映画では韓国の空域を守るための最後の7分間の秘密の作戦名を意味する。

■韓国映画「リターン・トゥ・ベース」

「空猿の世界」を描いた映画で、出演者がユ・ジュンサン、イ・ジョンソク、オ・ダルス、
シン・セギョンさんと気になる人ばかりだったので観てみました。
航空防衛隊については、近年、日本近海でもロシア・中国・韓国の偵察機、戦闘機等が
頻繁に飛行しているのでずっと気になっていました。
もし、突然、この映画のような攻撃を仕掛けられたら・・・、と感じてしまう映画でした。
 アメリカで起こった2.11同時多発テロ事件を彷彿させるようなシーンもあって
ドキドキ、ハラハラさせられました。

敗戦国で被爆国ある日本は、軍隊は無く武器を保持することに対して様々な制限がされています。
「日米安保条約でアメリカが守ってくれる」と思っているのでしょうが、最近の世界情勢をみると
トランプ大統領の発言を耳にすると先行きはどうなるか全くわかりません。
日韓関係も悪化していて正直不安に思うところです。
戦争を体験した人が高齢化で亡くなり少なくなるにつれ、賛否両論ありとても難しい問題だとは思いますが、
この映画を観ていると、他国に頼りきりではなくある程度の「自主防衛力」は必要なのではと思ってしまいました。

 

 

■STORY
空軍特殊飛行チーム“ブラック・イーグルス”のパイロット テフン(チョン・ジフン)は、
航空ショーで禁止されている飛行技術「ゼロノート」を敢行しショーを台無しにしてしまう。
チームを追い出されたテフンは、テソ(キム・ソンス)が編隊長を務める第21戦闘飛行隊に移籍させられることに。


同期のユジン(イ・ハナ)と後輩のソッキョン(イ・ジョンソク)とも再会し、
次第にチームに慣れていくテフンだったが、飛行団の中で「トップガン」と呼ばれる
チョルヒ(ユ・ジュンサン)とは事あるごとに衝突する。


チョルヒとのF-15K 飛行対決で生まれて初めての敗北を味わったテフンは、整備チーム最高のエース
整備者セヨン(シン・セギョン)とタッグを組みボラメ空中射撃大会で名誉挽回を図ろうとする。


 南北間に平和な雰囲気が漂っていたある日、 帰順を装った敵の一機がソウルまで降下、
哨戒飛行中の テフンら21戦闘飛行隊と予想外の交戦をすることになる。


激しいバトルを繰り広げどうにか平和を守りぬくが、それは朝鮮半島全体を脅威する
巨大な陰謀のはじまりにすぎなかった。
21戦闘飛行団は最後の極秘作戦「'リターン・トゥ・ベース」を開始するのだったが・・・。


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