韓国ドラマ「椿の花咲く頃」

■韓国ドラマ「椿の花咲く頃」　予告

2019年の韓国ドラマ
「愛なんて何言ってるの？」と偏見に捕われた猛獣トンベクを目覚めさせるのは、
「愛すれば全て上手くいく！」と信じる田舎臭い運命の人ファン・ヨンシク。
そんな２人を取り囲む生活密着型の爆撃型ロマンスドラマ。

韓国では20％超えの高視聴率を記録！
”韓国のゴールデン・グローブ賞”と呼ばれる第56回百想芸術大賞で
TV部門の最高賞・大賞を受賞。
コロナ禍の日本においても疲弊した心を癒やす温かなドラマとして
ハマる人が続出している。




ドラマ３年ぶりコン・ヒョジンと、除隊後復帰作カン・ハヌルが初共演！
「パスタ～恋が出来るまで～」「最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～」「主君の太陽」
などで韓流の“ラブコメ女王”といわれるコン・ヒョジンと
映画『ミッドナイト・ランナー』でパク・ソジュンのバディを演じたカン・ハヌルが
ヒューマン＆ラブコメディ＆サスペンスまでも加えた新ジャンルで生活密着型痴情ロマンスを描く。
KBS演技大賞では、出演のコン・ヒョジンが大賞を受賞するなど12冠の栄に輝いた作品。
（Webより抜粋）

 

■韓国ドラマ「椿の花咲く頃」 ※この曲がとても好き

カン・ハヌルさんは大好きな俳優なので、このドラマも観たいと思っていました。
コン・ヒョジンさんとの共演も面白くて、一直線に向かっていくヨンシク役が
ドンシクとピルグのことになると、とてもコミカルで勇敢で純朴で良かったです。
「花より青春　アイルランド編」で観た「素」のハヌルさんに近い感じがしました。

演技派俳優らしく「未生（ミセン）」「麗　～花萌ゆる８人の皇子たち～」
「純粋の時代」「不穏」「ミッドナイトランナー」「善悪の刃」「失踪ノワールM」
「エンジェルアイズ」「相続者たち」「二十歳」と多彩です。
まだまだ観ていない作品があるので、機会をみつけて観たいです。



ピルグの子供心がとても切なくて、泣きながらドンシクに自分の置かれた状況の
気持ちを訴えるシーンは泣けました。
最終回で成長したピルグ役のチョン・ガラムさんがとても爽やかに登場して
「わぁ～！」と思ってしまいました。
いつもは町の会長として一目置かれる豪快なヨンシクの母が、
ひとり息子のヨンシクを想う気持ちも良かったです。
たくさんの賞を総なめにしているだけあって、ヒューマンストーリーが良いです。


後半になるとジョーカーがいったい誰なのかというサスペンスの部分が、
前半シーンの伏線へと繋がって、とても面白かったです。
このドラマもお気に入りになりました。

■STORY
田舎町オンサンに、「カメリア」という居酒屋を始めたトンべク(コン・ヒョジン)は、
女手ひとつで息子ピルグを育てるシングルマザー。


一方、幼い頃から正義感が強く、今まで数々の事件を解決し、特別枠として
ソウルで警察官となったオンサン出身のファン・ヨンシク(カン・ハヌル)。



６年後、テレビカメラの前で犯人に暴力をふるってしまい、
結局オンサンの交番に左遷されてしまったヨンシクは、
小学生となったピルグ(キム・ガンフン)を育てながら「カメリア」を
切り盛りしているトンべクに偶然出会い、ひと目ぼれして猛アタックを始める。



しかし、ある日オンサンに、トンべクの元恋人でピルグの父親であるカン・ジョンリョル(キム・ジソク)が訪れる。