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韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」

2021-06-27 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」 予告

2011年の韓国映画 韓国興行収入2週連続No.1の衝撃作。
1990年代初頭に起きた「韓国3大未解決事件」
「華城連続殺人事件」「イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件」の2つが、
それぞれポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』(2004)、
カン・ドンウォンが誘拐犯の声を演じた『あいつの声』(2007)で映画化されている。
この2作に続き、3番目の未解決事件を映画化したのが『カエル少年失踪殺人事件』。



特ダネをスクープしようとするテレビプロデューサーや犯人像を分析する教授、
必至に捜索を続ける刑事らがこの事件を追いかける中で、
意外な人物に疑惑の目が向けられる姿がサスペンスフルに描かれる。

出演は『シュリ』のパク・ヨンウ、『花郎(ファラン)』のソン・ドンイル
王になった男』「ポイント・ブランク 標的にされた男」のリュ・スンリョンなど。


【事件概要】
1991年3月26日。
大韓民国大邱(テグ)の城西(ソンソ)国民学校に通っていた5人の小学生たちが
一度に行方不明になってしまった。
失踪が発覚した直後から警察や軍を動員して捜索活動が行われたが、
結局手がかりは何もつかめず。

そして事件発生から11年が経過した2002年9月、
少年たちのものと思われる白骨死体が発見された。
検視の結果、死因は転落などの事故や遭難によるものではなく、
何者かによる他殺であることが判明したが、犯人が誰なのか未だ不明のままだ。
少年たちが最後に残した「カエルを捕まえにいく」という言葉が脚光を浴びて、
「カエル少年」とつけられた。
事件は2006年3月25日に既に控訴時効が成立している。

(Webより抜粋)

 

■韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」

リュ・スンリョンさんは「花、香る歌」に続いて、
ソン・ドンイルさんは「シーシュポス Myth」に続いての鑑賞でした。
「殺人の追憶」と「あいつの声」もそうでしたが、不可解な事件の推理が
とても興味をそそられます。

この事件は、特に5人が一度に失踪している点がほかの事件と違って奇妙でした。
スクープで名声をあげたいジスンが、見当違いな容疑を父親にかけた失敗から
事件が風化されてもずっと真犯人を追い求めていたり、
白骨化した死体が発見された際も、関係者の悲痛な心情がこの事件の難解さを
現わしているようでした。


 

■STORY
1991年3月26日、山のふもとの村で「カエルを捕まえにいく」と言って
遊びに出た5人の小学生がこつ然と姿を消した。


特ダネを狙うMBS放送のカン・ジスン(パク・ヨンウ)や犯人像の分析を行うファン・ウヒョク教授(リュ・スンリョン)、
捜査を担当するパク刑事(ソン・ドンイル)たちが事件を追う中、

ジスンは当時の記録テープに残された「選挙妨害が目的の顔見知りの犯行」
とする大学教授ウヒョクの犯人像プロファイルに着目し、
ある子どもの父親(ソン・ジル)に容疑が掛けられる・・・。



警察は延べ30万人を動員する大捜索を重ね、
家族はテレビ番組で情報提供を呼びかけるも、
手がかりがないまま事件は風化していくが・・・。


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