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韓国映画「ある会社員」

2018-06-20 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「ある会社員」 予告

「映画は映画だ」のソ・ジゾブ主演で、ごく普通の会社員を装いながら
殺人請負人として生きる男が、人として当たり前の幸せを求めて組織を
抜けだそうとする苦悩や葛藤を描いた2013年の韓国映画。


■2017年に鑑賞 ソ・ジソブさんの作品

■韓国映画「ある会社員」 ヒョンド役 ソ・ジソブエンディングBGM
表向きは普通の貿易商社が実は殺人を請け負っているという設定で、
会社に忠実なサラリーマンネタを絡めた暗殺者らの人間関係がユニーク。
「寡黙な暗殺者」役ソ・ジソブが会社で繰り広げる壮絶な死闘は斬新かつ迫力満点。



ずっと観たかったソ・ジソブさん主演の映画を観ました。
ジソブさんの本格的アクションものを観るのは初めてでしたが
殺人請負人の暗殺者役でスピード感のあるアクションシーンはカッコ良かったです。
またまた惚れ直してしまいました



心を寄せていたミヨンが殺されてしまい、復讐に向かう姿には
釘付けになって観てしまいました。
かっこいいのひと言です。



この映画でジソブさんからのメッセージがWebにありました。
「ヒョンドがフン(キム・ドンジュン) に言う言葉で、
『仕事ばかりしていないで、楽しみながら、誰かを愛しながら幸せに生きなさい』
いうセリフです。
これは私が監督に頼んで入れてもらったもので、自分自身にも、そして観客の皆さんに
強く伝えたかったセリフなんです。」




ソ・ジソブさんは親友パク・ヨンハさんを自殺で亡くしています。
当時、憔悴しきったジソブさんの姿には涙を誘いましたが、
そんなジソブさんが残したメッセージに、パク・ヨンハさんに対する思いも
あったのではないかと感じてしまう映画でした。



■STORY


表向きは普通の貿易商社を装い、その実態は殺人を請け負う会社で働くヒョンドは、
会社に忠実で社内でも一番のエリート社員の殺し屋だった。

そんなある日、ヒョンドは新人のフンとコンビを組んで仕事をすることになるが、
会社からは密かにフンの殺害を指示されていた。
しかし、フンに若き日の自分の姿を重ねたヒョンドは心境に変化が起こりはじめ、
ある決断を下す。





フンは死の間際に「貯金していた全財産を家族に渡してくれ」とヒョンドに頼み、
ヒョンドはその願いを聞き入れてフンの母親ミヨンに会うが、彼女はヒョンドが
少年時代に思いを寄せていた歌手ミヨンだった。
ミヨンと心を通わせ合ううちに、ヒョンドは会社を辞めようと決意するが・・・。




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