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韓国映画「戦火の中へ」

2020-02-06 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「戦火の中へ」 予告

2010年の韓国映画 P-12指定
朝鮮戦争ではかなく散った16歳の韓国軍学徒兵が母親宛に綴った手紙に基づき、
敵軍の猛攻に勇敢に立ち向かった少年たちの実話を映画化した。 
勇敢に戦って散っていった韓国軍学徒兵たちの姿を破格のスケールで描く
戦争アクション大作。

私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督がメガホンを取り、
71人の少年たちの真実を綴っていく。
主人公の学徒兵のリーダー役に挑むBIGBANG T.O.P(チェ・スンヒョン)の映画初主演作。
故郷の母親に思いを馳せながら、想像を絶する過酷な運命に
立ち向かっていく様をリアルに演じ、数々の映画新人賞を総なめにした。
主人公の友人を演じるのは、「天国の階段」「悲しき恋歌」のクォン・サンウ。
大迫力の戦闘シーンと実話ならではの感動ストーリーに圧倒される。
(Webより抜粋)

この映画も実話を元に制作されていますが、十分な教育も受けずに
戦争経験もない学徒兵たちが戦争に駆り出され、
死んでいく姿がたまらなかったです。
中隊長に選ばれたジャンボムが戦地に残された学徒兵を
率いていく姿に感動します。
母に宛てた手紙を胸に死んでいく姿は、戦争というものがどれほど悲惨で
残酷なものかと思わずにはいられませんでした。
戦いの中でも、無邪気に笑い合い、励まし合い、助け合う学徒兵。
火炎瓶を身体中に巻き付けて敵に乗り込んでいく少年たち。

韓国の戦争作品は「ロードナンバーワン」「オペレーション・クロマイト
JSA」「高地戦」を以前観ましたが、朝鮮戦争における韓国の歴史を知る
貴重な作品で、観終わった後は、何とも言えない気分になってしまいます。

■STORY

1950年8月 北朝鮮の猛攻で首都ソウルも陥落。
韓国軍は、最後の砦である洛東江の戦線を守り抜くため、残る全兵力を投入しようとしていた。
浦項から洛東江に向かうことになったカン・ソクテ大尉(キム・スンウ)は、
やむなく71人の学徒兵に不在中の守備を託すことになる。



しかし、北朝鮮軍の冷酷非情なパク・ムラン少佐(チャ・スンウォン)率いる精鋭部隊が、
浦項をめざして電光石火の進撃を開始。


そんな中、カン大尉から中隊長に任命されたジャンボム(チェ・スンヒョン)。
ジャンボムは唯一の実戦経験者だったが、目の前にいる敵を撃つことができず、
キム少尉を死なせてしまったのだった。
物静かな学生で気が弱いジャンボムは、その指示に困惑しつつも部隊を統率しようと努力する。





ジャンボムと対立する不良少年ガプチョ(クォン・サンウ)だったが、
ムラン少佐の容赦ない攻撃に学徒兵71人の少年たちは協力し、
突如として迫ってきた強大な敵軍との命懸けの戦いに身を投じていくのだった…。



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